大勢の前でプレゼンをするとしたら、あなたなら、どのように準備を進めますか?どうやってプレゼンを進めていきますか?何事にも「法則」があります!今回のブログではそういったプレゼンの法則について書いていきたいと思います💡
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『1対nで効率化!?プレゼンスキル①【竹花貴騎のURUオンラインスクール】』#URU#竹花貴騎#プレゼン
— ごみん (@gomin_1234) 2024年7月22日
プレゼンをする時はまず、目的を明確にすることが大事ですよね🤔
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クラウドスタートアップ(竹花さんのクラスタ代理店制度のことです)で活動されている方も多いと思います。今日はそのクラウドスタートアップでの活動などでも、役立つことを書いていきたいと思います!前回のセッションまでは、ワントゥーワンや1対2の営業が多かったですよね。しかし、営業活動を続けていると、「自社向けに勉強会を開いてほしい」とか、「特定の業種にカスタマイズしたコラボ講演会をやってほしい」といった依頼が来ることがあります。
こうした依頼は1対1や1対2ではなく、1対20、つまり大勢を前にしてプレゼンする営業方法となります。これには様々なシーンがあると思います。しかし、初めてのプレゼンでは緊張してしまうこともあるでしょう。例えば、100人の前でプレゼンしてくださいと言われたら、どうしますか?
固まってしまうこともあるかもしれません😱
そこで今回は、しっかりとおじけづかないように、どうやってプレゼンを進めていくのか、そのプレゼンの法則についてお話しします✨
実際に私も事業開発室で自分の考えた事業を役員のボードメンバーに発表することがありますが、この際、重要なのは「何を言うか」ではなく「どう言うか」です🧑🏫
話す内容だけでなく、身振りや表情などの動作が大きく印象を左右します。見かけの印象が8割を占めると言われるほどですから、言い回しや動作、表情に気を付けることが大切です。
今回は、YouTubeライブを通じてプレゼンの様子をお見せします。皆さんは役員会のメンバーだと思って見てください(笑)竹花さんが皆さんにプレゼンをしている様子を見て、話し方や気を付けるポイントなどを参考にしてください。ということですが、実際に竹花さんのプレゼン姿をみたい方はYouTubeで観ていただくか、無料入学でボリューミーな講義を受けてみてくださいね🎵
竹花さんのところでは特に言われているらしいんです。「1対1のZoom営業はいい加減にしろ」と。そうなんです😅1対1の営業は効率が低いからです。今回のブログを読んだ後、皆さんがどうなるかを説明します✨
まず、企画や立案、アイデアを出すことは、すでに竹花さんの講義を受けた方には理解できていると思います。(YouTubeや無料入学で是非!)
しかし、重要なのはそのアイデアをどう伝えるかです。
これができるようになれば、授業はシンプルかつスムーズになります。また、今動画で配信していますが、この動画配信も一つのスキルで、プレゼンと同じように重要です。YouTubeライブやインスタライブをしている方、これから始めたい方にとっても、これらのスキルをしっかりと身につける必要があります👍
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さらに、自分のアイデアを形にして発信したり、周りと視点を合わせてプロジェクトを進めたりすることも重要です。営業スキルは独立しても使えますし、日常のコミュニケーションにも役立ちます✨例えば、居酒屋でみんなの話を引きつける人たちは、やはり話し方が上手です。そういったコミュニケーションのスキルも今回学べるので、これを完全にコピーしてください!!
ここで、トーマス・エジソンの話を例に出します。エジソンが電球を開発したのは有名ですが、実際には最初に開発したのはジョセフ・スワンです。しかし、多くの人はエジソンが開発したと思っています。これは、新しいアイデアや事業を考えることだけでなく、それをどう広げるかが重要であることを示しています😳
今回は、前回の1対1のミーティング営業から、プレゼンによる1対多の営業について学びます。例えば、皆さんが突然「御社のサービスを来週役員にプレゼンしてほしい」と言われた場合、今のままではできないかもしれません。しかし、これができるようにならなければ、クラウドスタートアップでの営業や自分の事業の営業がうまくいきません。
多くの人は「プレゼンが苦手」と言いますが、プレゼンは才能ではなく法則です!!
1+1は2であるように、プレゼンにも法則があります。まずプレゼンの目的を理解しなければなりません。プレゼンの目的は話すことではなく、相手を動かすことです。サービスを説明して理解してもらうだけがプレゼンではありません😅
ここまで大丈夫ですか?
では、このプレゼンの法則について、具体的に学んでいきましょう!
サービスを理解してもらい、契約をもらう、商品を販売する、これがプレゼンのゴールです。しかし、多くの人はこのプロセスで終わってしまい、プレゼンが成り立たないのです。
さて、あなたがもし、明日社長にプレゼンをしてくださいと言われたら、何から始めますか?
皆さんだったら、どうしますか?
多くの人は「資料を作る」と答えます。資料の準備をまずする、と。しかし、スティーブ・ジョブズのように画面一つで話せる人もいます。つまり、手元に何かがないと不安というのは本来不要な要素です。まず資料が本当に必要かどうか考えるべきです。
そこで、まずやるべきことは、目的を明確にすることです。そして、次に聞き手の理解です。その次にリードです。
この順序を守らなければなりません。
例えば、目的は相手が何について知りたいか、これがずれていると全く意味がありません。また、なぜその内容を聞きたいと思ったのか、その経緯も重要です。プレゼン依頼には必ず背景があります。さらに、1対1でのプレゼンか、セミナー型か、どういう形式か(HOW)も考えなければなりません。特に重要なのは、聞き手が誰かということです。そして、最後にいつどこでそれを行うか(WHAT,WHERE)を考えます。これらを考えるためには、5W1Hのフレームワークを使用するのが効果的です✨
例えば、企業にSNS運用の代行をプレゼンする場合を考えてみましょう。まず、誰にプレゼンするのかが重要です🎯例えば、ただの平社員にプレゼンする場合、その社員が本当に求めていることを考えなければなりません。この社員にとってのメリットは何か?
例えば、レポーティングや上司の発注決済の承認を取るのが面倒だとか、SNSの投稿を自分でやっているとか、ブランディングを担当しているなど、実際に手を動かしている人間のニーズに応えることが大切です!
以上のポイントを押さえたうえで、プレゼンの準備を進めましょう。この手を動かしている人の工数をどれだけ削減できるかが、一番重要なポイントです!!だから、この人に対しては「作業が効率化しますよ」「面倒なことは一切かかりません」「5時のチャイムで帰れますよ」といった点を重点的に話す必要があります。これがまず一つ目です👍
次に、中間職に対してです。中間職、つまり部長ですね。部長は社長から「売り上げを上げよう」「リピーターを増やそう」「ブランドを強化しよう」といった指示を受けています。そして、この部長は来月の社長への報告に迫られているわけです。だから、この人には短期的な効果や、売り上げが上がる事例などを提示しなければなりません。
最後に社長にプレゼンする場合です。社長には「経営が安定します」「ファンが作れます」「長期的な経営の維持が可能です」「新規事業の開発が絶対にできます」「コストの削減ができます」といった、長期的な戦略やコスト削減に焦点を当てる必要があります!長期的な戦略のコスト削減を平社員に話しても響きませんし、逆に社長に「レポーティングができます」と言っても意味がありません。だから、プレゼンをする前に「誰に対して話すのか」を一番重要視して考えるべきです。人によって内容を変えることが大事です!!
平社員に対しては「作業が楽になりますよ」「発注件もないよ、全部俺がやるよ」「めちゃめちゃ楽だよ」というように話し、モチベーションを上げることが目的です。部長には「売り上げが上がる」「ファンができてリピーターを獲得できる」「あなたの目標達成ができる」ということを強調します。そして、社長に対しては「経営が安定する」「長期的な視点でのコスト削減が可能」といったことを伝えます!
このように、プレゼンの前に対象者の目標を明確にし、その目標に応じて内容を変えることが非常に重要なのです!!
一旦ここまでで終わりたいと思います😌
次回は、対象者に向けたプレゼン目標及び内容の例をあげることから書いていきたいと思いますので、是非次のブログもチェックしてみてくださいね🎵最後までご覧いただきありがとうございました!