12月17、18日と
sakuraiビジネススクールの一行で三重県を訪れた
伊勢神宮をささーっとお参りして
（もったいないですが今回は参拝がメインじゃないのよー
）
一路、鳥羽市の相差街へ
この海沿いの町には
海女さんが目の前で海鮮を焼いてくれる
海女小屋があるんです
途中お店を間違えたりしながら
たどり着いた「相差かまど」のおばちゃんたちは
優しかったわー
テキパキシャキシャキ、
海女さんの歴史や海の戦利品について
説明してくれます
後継者がいなくて自分たちの代で終わりと
サバサバ言ってたけど
聞いてる方が寂しくなりました。。
現役海女さんは初めて会ったけど
自分の身一つで稼いでいる
自信というかプライドみたいなものを
感じたましたー
yokoさんがすごくノーマルな人に見えるー
その時私とユニコさんは
おそろいの面白Tシャツを着てたから
他の観光客の方からもチラチラ見られてはいたんです
「あの人たちなんなの？？」みたいな。。
焼きたての牡蠣やサザエを運んでくれながら
一人のおばちゃんに聞かれました
「Tシャツにおるのあんたらやね？」
「なにしとる人？」
とか矢継ぎ早に
でね
ついいたずら心というか遊び心が芽生えて
「私たちまだ売れない女芸人なんです」
と言っちゃったんです。。
だって聞くからさあ
そしたら半分疑いながら「頑張りや〜」なんて
言ってくれててね
その瞬間、私とユニコさんの
設定というかプロフィールが決定（笑）
50を過ぎてお笑いに目覚めM1出場を目標に
主婦から夢に挑戦することにしたフィフティーズコンビ
「ユニコとユミコ」の誕生！！
海女さんの格好もさせてくれたんですよー
ユニちゃん、コラ！はしゃがんとき。お客さんやで
はいな姉ちゃん
そろそろ焼けたんと違うかー
ほやろかーひっくり返してみるわ〜
熱っ！！ユニちゃん気いつけやー
ユミねえちゃんも火傷せんといてなー（小芝居するふたり）
後ろ姿も歩き方も息がぴったり合った海女の姉妹に扮した
お笑いで頂上を目指すフィフティーズコンビ「ユニコとユミコ」
又の名を阿佐ヶ谷姉妹ならぬ伊勢姉妹
着替えさせてもらいながら
「ギャラはまだ500円ももらえないですー」
なんて言ったら
「500円もろたらええ方や」
「私ら300円でももらったらありがたいで」
その一言にハッとしました
その通りです
ジョークでもそんなこと言ったらいけないし
お金をいただけるありがたみを忘れるなと
教えてもらいました
着付けてもらっています
飾り気のない
だけど芯のある強くて温かい海女さんたちと
会話を交わせてよかった♡
話すって大事ね
そしてどんなところにも学びはありますね♡
海女さんの衣装をきさせてくれながら
テレビに出るときは教えてなーとか
応援しとるでーとか
心の応援団になってもらった気分でした
小芝居はさらに続いていて
妹海女のユニコがクジラに食べられそうに
それを助けに行く姉のユミコ
「いま助けんでーー待っててやー」
「姉ちゃん〜早くーーー」叫ぶユニコ
クジラを一撃したものの勢い余って、、、
もう一撃クジラを刺したはずなのに
なぜかユニコが刺された風な写真に
という小芝居を見ていただきありがとうございます
こちらを動画にまとめたのでよかったら見てくださいね
続く
