プロモーションという名のミッションだった
と書きましたが。
そうなんです!
現在学んでいる
ビジネススクールの課題でした
その人それぞれの課題があり
売上に特化する方もいれば
私のように〝行動〟が課題の方もいて。。
それで行った日光江戸村!
自分でも意外だったのは
着ぐるみ自体は案外へっちゃらだったなあってこと!
意外となりきるタイプだな〜と
あとで思い返したんです
「あれ!?」この感じ。。。
というデジャヴがあって、、、
それで思い出したんです!!
前にもこんなことがあったなあって。。
そしたらタイムリーなことに
ブログ道場受講生のよしざわあきこさんから
お題をいただいたんです
なので書きますね
30代半ば、ライター学校に通っていました
なにかを〝書きたくて〟
シナリオセンターや小説教室にも
通ったけどなんかしっくり行かなくて
どうにもこうにもお話を作ることができなくて。。
〝課題〟が完成しないんです!!
だみだここりゃ〜と悟ったものの
諦めきれなくて見つけたのが
女性のためのライター学校でした
某大手広告代理店の現役コピーライターや
脚本家の方が講師で
毎回、体当たりレポート的な宿題があったんです
(自分の知覚とか好奇心が刺激されたことを
探して書く)
提出後みんなの人気投票の点数と
先生方の加点で毎回優秀者が選ばれるのですが
年間を通して優秀賞ベスト3に入ると
コネというか引きがあると噂を聞いて
それを狙ったんです!
よっしゃ頑張るぞーって。。
なんせ時間はあるから
いろいろなところへ行って話を聞いて
体験ルポを書いた結果、
卒業式で年間優秀者ベスト3に選ばれました
そんな時、卒業パーティで大仮装大会をすると
聞いて
よっしゃこれも優勝したろやないかい!と
鼻息荒く誓ったのです、自分にね
これ自慢話とかじゃないのよ。。。
それぐらいなにもなかったんですよー
あの頃の私
なりたくてなった専業主婦なのに
壊滅的に向いてなくて自信喪失で
何かを得たくて〝書くこと〟に
活路を見出したかったのね
主婦にも向いてなくて
ここで何者かになれなかったら
もう後がない!
そんな切羽詰まった思いが
なぜか仮装パーティへ向けて炸裂!!
目指せ優秀!!
そこで思いついたのが当時はやっていた
〝ヤマンバギャル〟
目的は優勝だから不思議なことに恥ずかしいとか
全くなくて!!
これでもインパクトが弱かったらどうしようとばかり
考えてたなー。。
(これね目の周り真っ白メイクなんです、唇はタラコ)
ルーズソックスとローファーも履いてるけど
当時の写真が見つからず友人に片っ端しから声かけて
物持ちのいい友人が暑中見舞いを写メしてくれました
結果、優勝できたんですけどねー
(金一封持ってるからたぶん。。)
帰りはこのメイクのままで電車に乗り
自宅まで帰りました(カツラはとったけど)
とにかく勝ちたかったんだと思う
自分に自信をつけるために。。
で、在校中から少しづつ仕事を
もらって書いたりしてたので
さーてこれから頑張るぞーー!!
と思いきや夫の仕事の関係で
関西に行くことになり
なんのために1年間学んだのよーー
なんてしょぼくれて京都に引っ越したけど
人生はわかんないもんね
大阪で編集として職を得たし♡
それが後にこうしてブログ道場として活きてるし
人生はなんとかなる!!
やったことは絶対無駄にはならない!!
そう思えるのはこんな経験の
積み重ねによるんだなと思っています
忘れられないのが
このヤマンバギャルメイクしてくれた
渋谷109のマリークワントのお姉さん
開店早々、
「一番黒いの(ファンデ)ください」と押しかけ
ファンデ1つしか買わなかったのに
事情を話すと「絶対優勝しましょ!!」と
ノリノリでメイクしてくれたんです!
めっちゃ面白がって笑いながら
彼女のおかげで優勝できたと今でも思ってます♡
日光江戸村で着ぐるみを着たら
なんかスイッチが入ったみたいに
ノッてるし、楽しんでる自分に気づいたのは
あのコギャル経験だったんだなって。。
50代の今もあの頃も充分オトナだけど
オトナだから面白がれたし面白いんだな〜って
しみじみ思う
オトナは楽しいねー