犬のフードコーディネーター
徳光由美子です
先日「日本の神々を学ぶ会」に参加しました。
自由が丘ミモザガーデンで開催されました♡
先生のお隣がオーナーのMIWAさん
お誘いを受けた時はもっと仰々しいものかと
内心は思っていたんです
私、もともと神道なんです
実家がね
結婚して宗派は変わったけど
いつごろからか〝なにも知らない自分〟を
感じるようになっていて
とくに葬祭やしきたりについては
父に言われるがまま(結構細々あるの!)
義母に言われるがままで真似てる感じで
根っこのなさや
先のことを考えると漠然とした不安も
感じていました(やれるのかしら・・・と)
なのでこれ幸いと参加したら!
違ったー!!
もっと大きな意味での成り立ちや
神話の国、日本に生まれた意味、
今あることへの感謝の念に包まれて
不覚にも涙ぐんでしまって。。
自分でもびっくり。。
日本中の神社を参拝して神様を研究された
三好先生が「古事記」からひも解いて
お話してくださったのですが
これが面白かったんです!
漢字だらけでしかも古語だから
ルビがないとスムーズに読めないんだけど
言葉の意味やそこに込められたもの
私たちにわき起こる感情や
日本人ならではの感性の根源について
解説を聞いていたら
はるか古の人々が先生のお隣とか背後に
見えるような近しさを感じて
不思議な気持ちになったんですよ
こちらは明治神宮内
同時にね神社って安易に行くところでは
ないってこともおしえてもらいました
明治神宮
御朱印帳ブーム!?があったり
歩いていて神社があると
なんとなくありがたい気持ちになって
手を合わせたりするけど
(私もたまにしてた)
なんのためのお参りか?
なんのために来たのか?
目的を持たずにお参りすることの
無意味さも説かれてね
というのも神社だからって
いい神社ばかりではないんですって
幸せにこの世を去った人ばかりではなく
不遇だったその霊を慰めるため神社を寄進し
祀っているところが思いのほか多いそう!
神社だからって〝良い神様〟だけが
祀られているわけではないのですよ!!
これ聞いてぞぞっとしたわ
行かなくていい神社というより
行くべきでない神社があるなんて
知らなかったから。。
私は有名な神社に行って
都合のいいお願いばかりしてたなと
反省しましたよ
よく神社の由来とか
説明が入り口に書かれているけど
それを読まずに
また意味を理解せずに
神社とみれば手を合わせたりするのも
ほんとは怖いことなんだなって。。
なんか書ききれないから
オーナーお手製のデザート!レモンのケーキとカッサータ♡
マスカットのグリーンティ
2021年6月によく読まれた記事ベスト5