近所の渋柿が
真っ赤に熟れて残っていましたけど
ついに枝からなくなってしまいました
ちょっと寂しい気もしましたけど
柿の木は春の芽吹きの準備ができたんですね
とは言え
明日が ”大寒” ですから今が寒さのピークとも言えるんですよね
体を芯から温めるなら
寒い地域の温かいもの
ほうとう
なんて良いですよね
山梨のほうとうはカボチャを使う事が特徴ですけど
カボチャを使わないものもあるんですね
今日は
うどんでほうとう風にしてみました
こんな感じ ↓
使った材料（２食分）は
うどん生麺 １Ｐ（２人前）・サツマイモ 1/2・ブナシメジ 1/2Ｐ・生シイタケ ３・里芋 ２個・
長ネギ １本・ニンジン 1/8・油揚げ １枚・顆粒こんぶダシ 適量・味噌 大さじ２
サツマイモは１ｃｍくらいの厚さに切ります
サツマイモが元気だとベタベタした液体が出てきますけど
これは ”ヤラピン” と言う樹液の一種なんですね
ヤラピンは腸の動きを助けて
便を軟らかくする働きもあるんですよ α（・＿・） 便秘にも良いのだ
調理の際、ある意味ではこのヤラピンはアクになりますので
ボールに水を張って数分さらしてアク抜きします
数分さらして水を替えるを３～５回繰り返して
濁りが出なくなればＯＫ
ニンジンは縦４つ割りにして
５ｍｍくらいのイチョウに切ります
油揚げは熱湯をゆっくりとかけ
油抜きをし、キッチンペーパーなどで少し絞るような感じで油を吸い取ります
縦半分に切って
２ｃｍくらいに切ります
ニンジンと油揚げを鍋に入れて中火を点けます
コンブだしを加え味噌を溶き
煮立ってきたら手でほぐしたブナシメジを加えます
ブナシメジが透き通ってきたら
アク抜きをしたサツマイモを加え弱火にして１０分くらい煮ます
サツマイモは煮えるのに意外と時間がかかりますけど
低温でじっくりと加熱した方が甘みが出るんですね
１０分煮たら
５ｃｍくらいに切った長ネギを加え中火に戻します
あ！ 冷蔵庫にシイタケが残ってた・・・
入れちゃえ (￣ー￣；
ネギは少し煮込むと甘みが出て美味しいので
１～２分煮てからうどんを加えます
煮立ってくればＯＫ
ちょっと煮込み風にしたいなら
５分くらい煮ます
今回は茹で麺を使いましたけど
ほうとう麺や生うどんを茹でずに使うととろみも付いて美味しいですよ (≧∇≦)b
まぁ～
茹で麺のうどんでも
小麦粉を大さじ１くらい
水で溶いてうどんを入れるタイミングで加えればとろみが付きますけどね (;^_^A
さてさて気になる脂質ですけど・・・
脂質の多いものは油揚げくらいですから
省略で良いですよね (^^ゞ
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