水曜の、休日。
高齢となった両親の様子見のため、月1回、自宅と実家を往復する日。
まだ、介護という事態になっていないためこういったふうな書き方をしているが
その現実は、確実にやってくるで、あろう。
今日も、朝いちばん、紀伊田辺行きローカル電車に乗る。
紀伊佐野駅までの乗車券は、御坊駅の普通券売機では圏外で購入できない。
が、隣に設置されている「みどりの券売機」で、乗車券のみ、の選択をすれば
往復ぶんの乗車券を購入することができた。
下車駅でのICOCA操作にイマイチ自信がなく、帰路はWE銀河に乗り込む私にとって
切符を持ち乗車できることは安心感このうえない。
御坊駅から紀伊田辺までは、いつものように通勤・通学のため
2両編成の電車内はそれなりに混む。
読みかけだった。喜多嶋隆の最新刊は、残りクライマックス部分を
この区間でさらっと読み終えてしまった。
列車ダイヤの乱れから、紀伊田辺到着が6分ほど遅延したが、
乗り換える列車は出発を待っていてくれていた。
朝来駅で通学生の降車により車内は今日いちばん(?)の閑散状態に。
2両目、対面に大きなガラス窓を眺めるロングシートに座席を取り、
今日もまた、カバンからノートパソコンを取り出し、
やっぱり河合奈保子の楽曲をヘッドホンで聞きながら今日の記事を綴りだす。
白浜駅ではまた、外国人旅行客が2組、乗り込んできた。
そして、その次の紀伊富田駅では、地元小学生と思われる団体さんが
2両目に移動してきて、車内は一気に賑やかに。
団体さん、と言っても、1学年、1クラスくらいだろうか、人数はざっと15名に
教師2人くらいの、見回して数えられるほど。
列車に乗ること自体が、「体験学習」となるような、遠足を兼ねた学校行事なのだろう。
今日は、曇り空。
10月になり、暑さはさすがに落ち着いた感があるが、まだ紅葉を楽しむ時期には早い。
列車はちょうど、無風で川面が静かな日置川の鉄橋を渡っている。
もう、キーボードを打つ言葉が見つからないのだが、パソコンを閉じてしまうと
聞いてる曲も停まってしまう。
うーーん。。。次回からはスマホで曲が聴けるようにしておこう、と思う。(^^;
6分の遅れで出発した列車は、紀伊新庄駅と周参見駅でローカル列車と、
そして紀伊富田駅では特急くろしおを”待避”させながら運転することで、
少しずつ運転時間を回復させている。
串本駅を出発する頃にはもう、運転時間の遅れは解消しているだろう。
次のパソコン電源投入はもう、帰路のWE銀河の車内になるかもしれないが、
一旦パソコンの電源を切る。
串本駅で、団体さんの小学生さんたちは下車。
それぞれ大きな荷物を持っていたので、もしかしたら現地箔もあるような行事なのかもしれない。
今日は、串本駅で2両目に乗車してきたのは3名。
車内は外国人観光客の人数のほうが多くなってしまった。
そんなこともあって、古座駅を出発したあたりでまた、パソコンの画面を開いて
キーボードを打ちはじめた。
串本駅到着前あたりから、曇り空ながら時折日差しがさしてくるようになってきた。
それでも、海原の上空は厚い雲が占めている。
紀伊田原駅を出発したあたりで、車掌さんが検札に回ってきた。
ローカル列車での検札はとても珍しい(と思う)。
御坊~紀伊佐野の乗車券を財布から取り出し、女性車掌さんの眼前に差し出した。
乗客のいないロングシートの向こうに広がる海原をコンデジで撮影すると、
逆光であることもあって、一種幻想的な景色がその画面に見られた。
列車は、紀伊浦神駅を出発。
串本駅出発後の2両目車内は、乗客の変化無く、淡々と景色だけが流れていく。
いよいよ、南紀地方に突入し、もう、今にも雨が降りそうな空模様となってきた。
向かいに座っている3人組の旅行客さんも、海の景色が広がる風景を、
動画やデジカメで撮影している。
こんなことを書き綴っているうちに、列車は下里・太地・湯川と停車していき、
まもなく紀伊勝浦に到着する。
斜め前に陣取っていた、白浜からの3人組を含めた2組5名さんが、ここで荷棚から
荷物を降ろし下車していった。
そして乗ってきた乗客は2名。相対的に2両目乗客の数は減ってしまった。
さぁ、下車駅も近くなってきた。もう少しだけキーボードに向かって、
宇久井駅出発後の車両移動に備えなければ。
テキストファイルを上書き保存し、ヘッドホンを外してパソコンをスリープ状態にしてかばんに仕舞う。

駅から実家までは、片道300mほどの距離なので、徒歩。
道程の風景は、長い年月の間には少しずつ変化していってるのだろうが、
ここ数年の変化というものは感じられない。
先週にも、WE銀河撮影の「ついで」に実家には立ち寄っていたので、今日はもう、
定期挨拶、のような雰囲気。
行って、何をするわけでもなく、ただ、ゴルフ会の幹事をしている父親の会計計算を
エクセルでやってほしい、という要望があったため、ページ1枚ぶんの手書きの出納を転記。
10時半に紀伊佐野駅に到着し、そして13時すぎにはまた、戻りの列車に乗るのだから、
何か用事のある帰省であれば、忙しく時間が過ぎてしまうであろう。
が、今日も、昼ごはんをいただいて、畑の作物をおすそわけしてもらい、
リュックいっぱいになった荷物を背負って私はまた、紀伊佐野駅へ向かった。
WE銀河の直前に走るローカル列車に乗る。
平日、昼過ぎの列車で乗客の数は少ない。
紀伊勝浦駅で列車を降り、次にやってくるWE銀河の到着シーンを撮影するため、
紀伊勝浦の特急南紀停車ホームに向かう。
6両編成がギリギリ、フレームするところでシャッターを切り、乗車ホームへ。
平日運行の列車だがまだまだ座席獲得競争率は高いこの列車。
一カ月前に満を持して予約サイトを検索したが、発売直後にはすでに海側指定席は完売。
今日は、山側指定席の、座席番号3D。
昨年の旅行商品で初乗車し、今年は指定席を取ることができたことで2回目の乗車となった。
毎月の実家帰省と乗車を絡められたら、と、思っている。(^^;
往路は曇りがちだった海の景色、帰路は一転、青空が広がり、いい景色を眺めることができた。
30分ほど停車する串本駅では皆、じっくりと列車撮影を楽しんでいる。
私も飽きずに、新しいアングルなどを求め撮影に励む。
編成後ろの撮影をしていると、列車車掌さんからWE銀河のステッカーシールをいただいた。
今日は、いつも持ってくるコンデジと、FUJIFILMの古いデジタル一眼カメラで、
車内外の撮影を楽しんだ。
串本駅を出発してから、ようやくパソコンを取り出して、実家帰宅からここまでの
記録を簡単に書き綴る。
さっきまで太陽が差し込んでいたが、和深駅で特急列車と交換する頃には、
窓に雨粒が見られるように。
夕立が、降り出している。
局地的なものだったようで、周参見到着前には日差しが回復していた。
周参見でいつものコーヒーを買い、ここからは駅での停車時間が短いため、
クリームパンとアイスコーヒーを残り旅路のお供に。
カメラとパソコンはカバンにしまって、残り区間は純粋に117系の走りを堪能。
夕方の日が沈む時間が早くなり、御坊界隈ではWE銀河通過時間の
日差しが期待できなくなってしまった。
御坊駅で下車。出発シーンを撮影したあと、早々、帰路についた。






























