虫の共生関係 | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

舌がんサバイバーのなんでもありあり

アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
ジャンルを問わず、いろいろなことを発信していきます!
今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 お引き取り願います

 

4月末に植え替えて、手入れをしている大葉(シソ)がだいぶ大きくなりました。気づき

 

※ 植え替えのことは、こちらのブログです。

 

 

大きな鉢に植えて庭に置いたものは、だいぶ大きくなり、葉っぱをちぎっては食べています。↓

 

 

ところが、地植えのものは、葉っぱがシワシワになり、大きく育ちません。↓

 

 

閲覧注意!

 

この後、小さな虫がたくさん映っている画像があります。

 

そのような画像が苦手な方は、閲覧をおやめください。

 

 

 

葉っぱをちぎって裏を見ると、小さな黄色い虫がびっしりついていました。

 

 ↓ゲッソリ

 

 ↓ポーン

 

 ↓チーン

 

 ↓滝汗

 

 ↓笑い泣き

 

 ↓ニヤニヤ

 

 ↓ムキー

 

 

 

ネットで調べてみたらアブラムシで、こいつらがシソの栄養分を吸い取ってしまうため、成長が妨げられるそうです。えー

 

そして、アブラムシのまわりにはアリがたくさんいました。

 

茎の部分にも、アブラムシとアリがいました。↓

 

 

ネットで、アブラムシとアリの関係を調べてみました。↓

 

 

以下、その内容の要約です。

 

① アリは、アブラムシが出す甘い蜜を好み、それを食べている。

 

② 甘い蜜には、アリが攻撃的になる成分が含まれている。

 

③ 甘い蜜を食べたアリは、アブラムシの天敵となるテントウムシなどを攻撃して追い払う。

 

④ 結果として、アブラムシは天敵から守られる。

 

つまり、お互いに相手を利用するウィンウィンの共生関係が成り立っているそうです。びっくり

 

こんな小さな生き物たちにも、生き延びる知恵があるのだな~と感心しました。

 

しかし、食用にと思ってシソの手入れをしている自分には、いい迷惑です。ムキー

 

アブラムシが増えて他のシソたちに移動して被害が広がる前に、アブラムシだらけになったシソは引き抜いてしまおうと思っています。ピリピリ