ネコの腎臓病 | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
ジャンルを問わず、いろいろなことを発信していきます!
今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 

 飲み薬の進歩か?

 

ウチにいる高齢ネコのウグヲくん(ウグ爺)ですが、歯が抜けたことによって歯周病の痛みが無くなったのか、その後、順調に流動食を食べるようになりました。↓

 

 

だいぶやせ細っていましたが、最近は少し体重が増えました。ニコニコ

 

人間の年齢ならば100歳近くになっていて、血液検査の結果では内臓があちこち悪くなっています。ショボーン

 

ウチでは、これまで何匹もの野良ネコを保護して、長年一緒に暮らし、そして看取ってきました。

 

ほとんどのネコは歳をとると腎臓が悪くなり(慢性腎不全)、そうなると最期の時期には自宅で皮下点滴をしたことが多かったです。ガーン

 

皮下点滴は、血管ではなく皮膚と筋肉の間に水分を入れることにより、弱った腎臓の負担を軽減する治療法だそうです。↓

 

 

このHPより拝借した点滴に使用する機材の画像です。↓

 

 

ネコの皮膚をつまんで、そこに針を刺すわけなので、素人には結構難しいです。ショボーン

 

ウチでは奥が熟練して、自分はネコを押さえる役割でした。てへぺろ

 

ウグ爺も腎臓は悪いのですが、今のところ皮下点滴はやっていません。照れ

 

以前よりも腎臓に効く飲み薬が開発されて、それを服用しているからだと思います。↓


 

(この他に、心臓や胃、胆のうの薬も飲んでいます…アセアセ

 

また、獣医さんの勧めで腎臓や全身の老化に効くサプリメント↓も飲ませています。

 

 

 

(パッケージは犬用になっていますがネコもOKです)

 

かかりつけの獣医さんは勉強熱心で、いつも学会に出席して、新しい情報を入手しています。拍手

 

薬はかなり高価で、サプリもいいお値段ですが、これらのおかげで、皮下点滴をしなくて済んでいるようです。キラキラ

 

皮下点滴の面倒さやネコ自身のストレスを考えると、ありがたいことです。グッ


また、このブログを書くためにネットでいろいろ調べていたら、ネコの腎臓に効く薬の開発に関する次のHPをみつけました。↓

 

 

これまでの薬よりもっと効いて、ネコの寿命が30年になるような新薬がもうすぐ発売される可能性があるそうです。ニコニコ

 

ウグ爺に間に合えばいいのですが…。アセアセ

 

ちなみに、このHPによると、一時期資金不足になって新薬の開発がストップしたときに、全国の愛猫家たちから3億円近くの寄付金が寄せられ、開発に役立ったそうです。ニコニコ