自分のクルマ遍歴(その2) | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

歳をとると乗りやすさ重視⁉

 

昨日のブログに引き続いて、自分の車遍歴をまとめてみました。ニコニコ

 

レガシーに乗っている途中で結婚しました。

 

結婚後に、奥が車があると仕事に便利だと言い出し、自分のセカンドカーも兼ねて購入することにしました。

 

当時、知人がフォルクスワーゲンのポロに乗っていて、運転させてもらったことがありました。

 

そのとき、「欧州車はいい!」と思ったので、安く買える欧州車を探しました。

 

ヤナセに行ってみたら、オペルの在庫車を格安で売っていたので、すぐに購入しました。

 

それが、オペル・ヴィータ1400GLS(5ドア)です。↓

 

 

ボディカラーは画像と同じグリーン、駆動方式はFFで1.4Lのエンジン出力は85馬力、シフトは自分が乗った車では初めてのAT(4速)でした。

 

オペルはドイツのメーカーですが、この車はスペイン製でした。

 

奥が乗っていて自分は乗る機会が少なかったですが、足回りが硬めでキビキビ走りました。ブルーハーツ

 

車内は狭いし、燃費は国産車のコンパクトカーより悪かったですが、高速道路を走ったときの安定性はさすが欧州車だと思いました。ルンルン

 

その後、奥の仕事が変わったこともあり、手放してしまいました。

 

 

調子が悪くなったレガシーの後継車を選ぶ際には、特に欲しい車があるから買い換えようと思ったわけではなかったため、とても悩みました。

 

ハイパワーのエンジンや、スポーティーな車はもういいやという思いがあり、オペルの影響もあって、フォルクスワーゲンのゴルフ・ワゴンGLi(2代目)↓を購入しました。

 

 

2Lの直列4気筒SOHCエンジンで116馬力、FFで4ATです。

 

ボディカラーは画像と同じブルーで、国産車にはない色の感じに惚れてこの車を買ったと言っても過言ではありません。ブルーハーツ

 

渋滞が多く平均速度が遅い日本の道路事情では、燃費が悪く、2Lのエンジンはトルクがあるはずなのに加速が悪い感じがしました。ショボーン

 

しかし、高速道路に行くと全然違って、アクセルを少し踏めばどんどん加速するし、燃費も悪くないし、安定性が抜群でした。音符

 

やはり、アウトバーンをバンバン走るような設定なんだなと思いました。

 

トランスミッションの調子が悪くなったこともあり、わりと早く次の車に乗り換えました。

 

 

次に選んだのは、軽自動車のホンダ・バモスLターボです。↓

 

 

ボディカラーは前車と同じブルー↓にして、スポーティーなルックスのローダウン仕様にしました。

 

スキーに行くからパートタイムの4WD(HM2型)を選び、やはりパワーがあった方がいいから64馬力のターボ付きにしたら、マニュアルシフトは選べずに4ATになりました。

 

奥が運転することもあるので、マニュアルにはこだわりませんでした。

 

軽自動車を購入したのは初めてでしたが、税金は安いし、スタッドレスタイヤを買うのも安いし、経済的でした。キラキラ

 

レガシーのときは4,000回転以上エンジンを回すことなんてほとんどなかったですが、この車では高回転までエンジンを回す楽しさがありました。

 

軽の1BOXなのに意外と足回りが良く、スピードを出しても安定していました。

 

狭い道も苦にならないし、燃費を考えなければ120km/h巡行も可ですし、日本の道路事情に合った車だと思いました。飛び出すハート

 

もしかしたら車中泊をなんて考えて、1BOXタイプにしたのですが、結局それは実行しませんでした。

 

でも、荷物がたくさん詰めて便利でした。OK

 

 

バモスには7万キロほど乗ったのですが、その頃、義父の具合が悪くなり、病院への送迎などに軽自動車では乗り心地が悪かろうということで、乗り換えることになりました。

 

これまでの車種選定では、車雑誌を読み漁ったり、いろいろな候補車種のカタログを入手して比較するなどしましたが、この時はほとんど何もしませんでした。

 

そして、いつもバモスのメンテでお世話になっているホンダのディーラーに行って、とりあえずいろいろな車に試乗してみました。

 

そしたら、バモスに乗っていたため高い着座位置に慣れてしまっていて、乗用車タイプの低いアイポイントだと運転しにくく感じてしまいました。

 

また、乗用車タイプだと足元が狭くて、身動きがとりにくい感じがしました。

 

ところがステップワゴンに乗ってみたら、これらの不満がないことに気づき、奥も同じ意見で気に入ったので、その場で購入を決めてしまいました。

 

どうも、1BOXタイプの車にしか乗れない体質になってしまっていたようです。えーん

 

そして、何でもかんでも付いているスパーダ・クールスピリット(RP4型)という最上級グレードを選びました。↓

 

 

ボディカラーは画像と同じ黒で、スキーに行くから4WD(パートタイム)、シフトはバドルシフト付きのCVTです。

 

エンジンは、最近流行のダウンサイジングターボ1.5LのL15B型です。

 

このエンジンは、DOHCでVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)方式で、出力は150馬力です。

 

リアのドアが上に跳ね上がるだけでなく、わくわくゲートといって横にも開くのが便利です。↓

(残念ながら最新型では、この方式は採用されなくなりました)

 

 

その後、現在も乗り続けていますが、燃費以外の不満はなく、いろんな意味でよくできた車だと思っています。ウインク

 

 

そして、ステップワゴンは日常的に奥が乗るため、退職後に自分が出かけるための車を一昨年購入しました。

 

それが、軽自動車のダイハツ・アトレーRS(S710V型)です。↓

 

 

ボディカラーは画像と同じ(レーザーブルークリスタルシャイン)で、シフトはCVTです。

 

駆動方式は、2WD(FR)、4WDオート(前輪がスリップしたときだけ4WDになる)、そして、4WDロック(デフ機能がない常時4WD)をスイッチ一つで切り替えられます。

 

エンジンはターボ付きで、出力は軽マックスの64馬力です。

 

維持費が安い軽自動車で、後部が広く車中泊がしやすいという点で選びました。

 

アトレーの購入に至るまでは、自分のブログに書いてあります。↓↓

 

 

 

 

以上が自分の車遍歴ですが、わりと1つの車を長く乗る方なので、還暦を過ぎているわりには少ない台数かと思います。てへぺろ

 

国産車は、マツダとスズキ以外のすべてのメーカーの車に乗っていました。OK