今頃になってお雑煮を食べたら… | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

出汁が決め手なのか?

 

今朝は、朝食に何を食べようか迷いました。うずまき

 

最近は白米ご飯ばかり食べていて、ちょっと飽き気味でした。無気力

 

台所を見まわしたところ、お正月用に買ったお餅が残っていました。

 

昨年の暮れに志賀高原にスキーに行った帰りに、長野県の地元スーパー「ツルヤ」で買ったものです。↓

 

 

いつまでも残っていても困ると思いつつ、それを見たら、急にお雑煮が食べたくなりました。おねがい

 

元旦に違うお餅を使ったお雑煮を食べたのですが、そのお餅(※)が硬めでかなり食べにくかったことがトラウマになってしまい、その後はお雑煮を敬遠していました。ショボーン

 

(※ そのお餅は、舌がんの手術をする前は普通に食べていたお餅です。しかし、自分は舌がんの手術後に、食べることが不自由になってしまったからです。)

 

奥が知人からもらった天然だし↓を使って、お雑煮の汁をつくりました。

 

 

だしをとった汁に、市販のそばつゆを少量と、醤油で味付けをしました。

 

お雑煮用の具の買い物はしていなかったので、具は冷蔵庫にあった適当なものを汁に入れました

 

鶏肉とシイタケを細かく切って入れました。

 

その他に、先日、十日町市滞在スキーの帰りに道の駅「南魚沼」で買った「わけありブナ」を入れてみました。↓

 

 

ちょっと傷物のブナシメジだと思いますが、近所のスーパーなどで売っているものより色が濃くて太かったです。

 

オーブントースターでお餅を焼いてから、できあがった汁に入れて、さらに数分間煮込んでふやかしてできあがりです。

 

ホウレンソウのお浸しがあったから、それもトッピングしました。

 

 

舌がんサバイバーで、食べることが不自由な自分には、お餅は喉に詰まるかもしれない危険な食べ物です。ガーン

 

小皿にとって、箸で細かくちぎってから慎重に食べました。

 

季節外れのお雑煮になってしまいましたが、きょうのお餅は、軟らかくて食べやすかったです。OK

 

同じお餅でも、ほんのちょっとの食感の違いで、食べにくくなったり食べやすくなったり、明暗が分かれます。

 

食べることが不自由な上に、自分は味覚障害にも悩まされていますが、きょうのつゆはとても美味しかったです。キラキラ

 

自分は塩味を感じにくいですが、醤油味をしっかり感じました。グッ

 

味覚が健常の人なら「しょっぱい」と感じる程度の味付だったのかもしれません。

 

天然だしがよかったのか、それに鶏肉やキノコ類の出汁成分が加わったためか、とにかく旨味もたくさん感じました。ニコニコ

 

また、味覚の調子が良かったのかもしれません。

 

美味しかったので、朝から幸せな気分になりました。ラブラブ

 

食べ終えてからブログネタにしようと思ったため、完成したお雑煮の画像が無いのが残念です。ショボーン

 

(と言ってもありあわせでつくったから、人様にお見せするほどのものではありません。アセアセ