名残惜しいけど、またもやご飯が優先⁉
昨日2月16日は、パートⅢの最終日でした。
拠点の掃除や車への荷物の積み込みがあって出発まで時間がかかるから、いつもより早く起きました。
ところが、外を見ると天気予報通りの雨でした。
天気予報では9時頃には雨がやむということで、出発の準備をゆっくりすることにしました。
雨が小降りになってきたから、荷物を車に積んで出かけようとしていたら、駐車場で家守さんにひょっこりお会いしました。
(自分が会員として利用している宿泊サービスのADDressでは、宿泊先を拠点と呼び、そこの家主や管理人を家守と呼んでいます。)
お世話になりましたと挨拶して、少し世間話をしたら、これまで宿泊したアパートの拠点はやめて、今後は戸建てを拠点として提供するとのことでした。
家守さんは、自分よりかなり年上の方ですが、家守業やボランティア活動などをしながら、悠々自適にリタイア生活を過ごされているようでした。
結局、いつもの上越国際スキー場当間ゲレンデに行き、リフトに乗ったのは、いつもより1時間遅くて9時半を少し過ぎていました。
スキー場では、雨ではなく雪が降っていたようで、まだ小雪が舞っていました。
どんどんリフトを乗り継いでゲレンデ上部に行き、時間がないので第4リフトには乗らず、第5リフトに乗って、この日の1本目を滑りました。
第5リフト沿いのコースの上部からの眺めです。↓
頭上が雲に覆われてましたが、足元の視界は確保されています。
一昨日までに解けて緩んだ雪面が冷えて固まり、その上に新雪が5㎝ほど積もっていました。
とても滑りやすいゲレンデコンデションで、すいすいとターンが決まりました。
前々回、前回に引き続いて上越国際スキー場を滑り、この日で13日目でしたが、かなり上達した手応えがありました。
その後、連絡リフトにのってパノラマゲレンデに行き、そこを気持ちよく滑ってから、ホテル前まで降りて、すぐに戻ってきました。
ゲレンデコンデションが良かったのでもっと滑りたかったですが、前回同様、帰宅途中に道の駅で昼食にする予定でした。
それでも、当間ゲレンデに戻り、駐車場まで滑り降りたら、12時半を過ぎていました。
今回の滞在スキーの最終日でしたが、アトくんの写真を撮ってないことを思い出して、スキー板と一緒に撮影してから、ゲレンデを後にしました。↓
そして、予定通り道の駅「南魚沼」の「ちゃわんめし たっぽ家」でコシヒカリご飯の定食を食べました。
3回目の利用でしたが、今回選んだのは、ハンバーグ定食」です。↓
ご飯は、無料の大盛りにしましたが、かなりの量でした。
舌がんサバイバーで味覚障害に悩まされている自分ですが、ハンバーグにトマト味のソースがかかってチーズがのっていて、どちらの味もしっかり感じることができて、美味しかったです。
しかし、その分、ハンバーグ自体の味がわかりにくかったのが、残念でした。
コシヒカリご飯が美味しいので何度も来ていますが、今回は2回目の軟らかめだったご飯よりは美味しかったけど、初回の方がもっと美味しかったです。
水の量や火加減など、炊き方のちょっとの違いでご飯の味が変わってしまうのかと思いました。
食後にレストランの隣にある、農産物や特産品の直売所で、奥と隣家へのお土産を買いました。
奥には笹団子とおやきとキノコ、隣家にはコシヒカリの精米です。
その後は、下道を通って三国峠を越えました。
お腹がいっぱいで眠くなってしまい、途中で道端にあった駐車場で10分ほど仮眠しました。
その後、群馬県沼田市のホームセンターにある洗車場で、前回と同じくアトくんの洗車をしました。
峠道には融雪剤(凍結防止剤)がやたら散布してあり、それが跳ね上がってアトくんは真っ白になっていました。↓
スプレーガンタイプの高圧洗浄ですが、水だけの洗車ならなんと5分間200円とコスパ良しです。↓
融雪剤が付いたままだと錆びるので、下回りを中心に洗いました。
水洗い後は、置いてある雑巾で水を拭き取り、アトくんはキレイになりました。↓
雑巾を絞る手が半端なく冷たくなってしまい、大変でした。
その後も高速代節約のため下道を通り、渋川伊香保ICから関越高速を利用して帰宅しました。
一夜明けて、きょうは滞在中の衣類を洗濯したり、荷物を整理したり、アトくんを奥の実家に置きに行って2kmの道のりを徒歩でもどったり、何かと忙しかったです。
次の滞在スキーの予定はまだ決めていませんが、もしかしたらこれで最後になってしまうかもしれません。
昨年に比べると、全然少ない滑走日数です。