休館日リベンジ!
パートⅢの4日目、2月15日の記録です。
きょうは、一昨日まで毎日通っていた上越国際スキー場へ行きました。
いつもの当間ゲレンデ駐車場に車を停め、8時35分にリフトに乗りました。
天気は予報通りの曇りで、朝から気温は高めでした。
ゲレンデの雪温が上がって滑りにくくなる前にたくさん滑ろうと思い、どんどん上のゲレンデに上って行きました。
当間第4リフト沿いのメインコースでは、コースの安全点検をしているパトロール隊員の方たちと一緒になりました。↓
パトロールの方たちは、毎朝広いゲレンデを点検していて、ご苦労様です。
その後は、連絡リフトを乗り継いて、パノラマゾーンへ向かいました。
パノラマ第3リフト沿いの尾根コースを、久しぶりに滑りました。↓
前はあまり滑りやすいコースではない印象でしたが、きょうは楽しく滑ることができました。
自分の滑りがアップしたからかもしれません。(←自画自賛)
マザーズゾーンまで行くと、美奈ゲレンデの上部からゲレンデの端にあるホテル(グリーンプラザ上越)が見下ろせます。(赤〇がホテル)↓
このコースを一気に滑り降りましたが、雪が解け始めて滑りにくくなっていました。
スキー場の端までいったので、また途中のゲレンデを滑りながら元の当間ゲレンデに戻ったら、ちょうど12時でした。
雪の具合も悪いし、最近は半日も滑ると疲れてしまうし、早々とスキーを終えて帰路に着きました。
きょうの昼食は、昨日休館日で残念な思いをした道の駅「クロステン十日町」のレストランをリベンジしようと思っていました。
ここは、前々回のパートⅠのときにも食べに来たところです。
その時と同じように、値段と限定10食とコーヒー付きに惹かれて、また「本日のランチ」を選んでしまいました。↓
味覚障害に悩まされている自分ですが、右上のポテトサラダ付きのサラダは、ドレッシングの味を感じて美味しかったです。
鶏皮旨煮丼は、塩味を感じることができて、美味しかったです。
担々つけそばは、担々麺味の汁でお蕎麦を食べるわけですが、汁の味が濃くて、これまた味を感じやすく、美味しく食べることができました。
ただ、そのために蕎麦の風味を感じなくなってしまうから、ミスマッチではと思ってしまいました。
食後は、道の駅の隣にある「越後妻有里山現代美術館」を見学しました。
前々回の滞在時に道の駅で昼食を食べたとき、こちらの美術館は休館日だったので、こちらもリベンジです。
このあたりは「大地の芸術祭」↓といって里山のあちこちに作品を展示する「越後妻有トリエンナーレ」を開催していますが、こちらの美術館はその関連の美術館です。
屋外にも作品がありました。↓
入場料1,200円を払って、いざ入場しました。
企画展では、このような作品(平面)がたくさん展示してありました。↓
岩絵の具を使った抽象画だそうですが、現代美術はわけがわかりません。
自分的には、そこがオモシロイと思っていて、結構好きな部類です。
エントランスの上部には、人工衛星もどきのような作品が多数吊り下げられていました。↓
プロジェクターで投影されている作品です。↓
越後の里山をモチーフにしてあり、手前をコントローラーを触ると、緑色の線が動きます。
「movements」という作品です。↓
たくさんのムーブメント(時計の心臓部)↓が天井から吊り下げてあり、時計は実際に針が動いています。
「浮遊」という作品です。↓
近くにあるピストン状のアクチュエーター↓が圧縮空気で上下に動き、そこにつながっているヒモの動きによって、布がかけられた2体の像が動きます。
黒く染まったシリコンオイルが、上から線状に流れ落ちている作品。↓
たぶん落ちたオイルは、また上に行って循環しているのだと思います。
美術館の中には、「FMとおかまち」というローカル局の公開スタジオがありました。↓
この天井部分や照明もアート作品です。
中庭には、「水平の人|雪を見る」という作品があり、巨大な人物が横たわっていました。↓
これらの他にも、わけがわからない作品がいろいろあって、オモシロかったです。
実際に里山のあちこちに展示されている作品を見るのは大変ですが、その雰囲気を味わうことができてよかったです。
その後、駅近のスーパーで買い物をして宿泊先に戻りました。
あしたでパートⅢは終わりで、帰宅します。