岩原スキー場まで遠征しました!
パートⅢの3日目、2月14日の記録です。
今朝はいつもより早起きをして、少し離れた湯沢町にある岩原(いわっぱら)スキー場まで行くことにしました。
今年は上越国際スキー場のシーズン券を買って滑っていますが、だんだん飽きて来ました。
岩原は、上越国際と姉妹(兄弟?)スキー場のようで、上越国際のシーズン券を持っていると、わずか1,500円で一日券を購入できます。
ちなみに、岩原のマスコットは岩ちゃん↓というそうです。
上越国際のマスコットのポーくんとそっくりです。
岩原は昔から名前は知っていましたが、これまで滑ったことがないので、この機会に行ってみようと思いました。
きょうはバレンタインデーですが、相変わらず一人で滞在して一人でスキーをしているだけなので、チョコをもらえる期待はないままスキー場に向かいました。
いつもの上越国際スキー場当間ゲレンデへの入り口を通り過ぎて、さらに30分かけて岩原スキー場の第1駐車場に着きました。
8時から営業開始だったようですが、8時半には第2ペアリフトに乗りました。
とりあえずウォーミングアップで、リフト沿いのグランドバーンを1本滑りました。
朝で雪温が低く、ゲレンデコンデションは上々でした。
その後、もう少し上にある第3リフト、そして、一番上まで行く山頂クワッドリフトに乗りました。
山頂付近から眺めた麓の景色です。↓
昨日に引き続き、きょうもピーカンでした。
真ん中にあたりカーブを描いている太い線は、関越自動車道です。
山頂からのコースが最も斜度があり、きついコースでした。↓
降りたところから見上げると、こんなゲレンデです。↓
とにかく初めて訪れたスキー場で、最初は右も左もわかりませんでした。
第2ペアリフト沿いのゲレンデには、火事(?)で焼けた建物が残っていて、作業員の人が片づけをしていました。↓
中央クワッドリフト(左)と第2ペアリフト(右)に挟まれたところがメインバーンです。↓
このあたりは、とにかく横に広いゲレンデでした。
中央クワッドリフト乗り場まで下って、上を見ると横に広いのがよくわかります。↓
平日でしたが10時を過ぎた頃にはだんだん混雑してきて、中国語が飛び交っていました。
岩原は、新幹線を使えば東京駅から1時間30分で着くそうなので、そのような客がどんどん来たのでしょうか?
第2ペアリフトの下には、第1ペアリフト脇のコースがあり、麓の駐車場脇まで降りることができました。
このコースは意外と斜度があり楽しめそうでしたが、雪温が高くなってきていて、滑りにくかったです。↓
麓近くには、有名な湯沢町のリゾートマンションがたくさんありました。
やはり、岩原は上越国際に比べると規模が小さい上に緩斜面が多く、1日(というより午前だけ)で飽きてきました。
11時を過ぎた頃には上部のゲレンデも雪温が上がり、バサバサして滑りにくくなってきました。
昨年は、このバサバサ雪はうまく滑れませんでしたが、きょうは短いターンでそれなりに滑ることができました。
しかし、その滑り方だと足腰がどんどん疲労するから、早めに終えることにしました。
昼食をどうしようかと思い、ゲレンデの食堂をのぞいてみましたが、高いだけで美味しくなさそうでした。
ならば、帰る途中にある道の駅「南魚沼」のレストランで、以前利用したときに美味しかったコシヒカリのご飯メニューを食べようと思いましたが、水曜日のきょうは定休日だったのを思い出してあきらめました。
しょうがないので、前々回の滞在スキーで利用した宿泊先近くの道の駅「クロステン十日町」のレストランに行くことにして、11時半にはゲレンデから駐車場に戻りました。
小一時間かけて宿泊先(ADDressの拠点)近くまで戻って道の駅に着きましたが、なんと月に一度の休館日でレストランを利用できませんでした。↓
困ったことになりましたが、宿泊先のすぐ近くに小洒落たラーメン店があったことを思い出して、いい機会だから行ってみることにしました。
ラーメンとつけ麺の両方が売りのようでしたが、一番ベーシックな(安い)つけ麺を選び、餃子を付けました。↓
昨年末に志賀高原にスキーに行ったときに、つけ麺を食べて美味しかったから、また食べてみようと思いました。
麺がとても太くて、舌がんサバイバーの自分には少し食べにくかったですが、どうにか食べることができました。
味覚障害に悩まされていますが、煮干しの出汁が効いたつけ汁の味を感じることができて美味しかったです。
また、新潟の豚や野菜を使った餃子も美味しかったです。
お腹がいっぱいになり、その後は宿泊先に戻ってゆっくりしました。
ちなみに、昨日不調だったWiFiは、家守さん(ADDressでは拠点の管理人をこのように呼んでいます)がすぐに直してくれました。
明日は、きょうより暖かくなりそうなので、ゲレンデコンデションが心配です。