十日町市滞在スキー・パートⅠ② | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 天候に振り回され…

 

新潟県十日町市に滞在してのスキー、パートⅠの2日目午後~3日目です。

 

昨日1月16日は、前回のブログに書いたように、上越国際スキー場当間ゲレンデに行きましたが、降雪と強風のため、リフトは1本も動いていませんでした。

 

しかたなく、営業している下部のメインゲレンデ(マザーズゾーン)へ向かいましたが、雪道を走るのが怖くなり、引き返してしまいました。

 

昨年だったら、滑るために貪欲にゲレンデに向かったと思いますが、どうも今年はスキー熱が冷めてしまったようです。

 

宿泊先に戻ってブログを仕上げた後、アトくんに乗って近くの道の駅「クロス10(テン)十日町」↓に昼食を食べに行きました。

 

 

隣に「越後妻有里山現代美術館」や「十日町温泉明石の湯」の建物を見つけ、食後に美術館を見学して温泉に入るのもアリだと思ってワクワクしたのですが、様子見に入り口まで行ってみたら休館日でした。↓

 

 

ゲレンデがクローズで道路が大雪だったり、美術館や温泉が休館日だったり、この日はツイていない日だったようです。ショボーン

 

ちなみに、このあたりの「越後妻有(つまり)」地域では、有名な「大地の芸術祭」が3年に1度開催(トリエンナーレ)されます。

 

今年の夏に開催されるようです。詳しくはこちら↓

 

 

後でネットで調べたところ、この「現代美術館」はその関連施設だったので、是非見学したかったです。汗うさぎ

 

気を取り直して、道の駅にあるカフェ&ダイニング「つまり食堂」↓へ行きました。

 

 

入り口にはおススメの「本日のランチ」の看板が…。↓

 

 

このあたりの名産「妻有ポーク」を使った「とんかつ定食」と迷いましたが、「限定10食」、舌がんサバイバーの自分に必需品の汁物かわりの「温うどん」、そして食後の「コーヒー」に惹かれて、こちらに決定。

 

(汁物は食べたものが口内に残ったときに流し込むのに必需品なのです。)

 

店内は小洒落たつくりで、雪が降る平日のためかガラガラでした。↓

 

 

平日ランチはまだ残っていてい、ゲットできました。↓

 

 

細切り豚肉とキクラゲ、モヤシ、ニラを味噌味で中華風に炒めたものがご飯にのった丼で、味付玉子ものっていました。

 

昨日の昼食もそうでしたが、味覚障害の調子が思わしくなく、イマイチ味がわかりにくかったのが残念でした。絶望

 

食べながら、これってこの食堂のまかないをメニューにしたのではと思ってしまいました。

 

味覚障害でもソース味はわかりやすいから、「とんかつ定食」を食べればよかったと少し後悔しました。

 

その後、道の駅内の売店でこの地域の名産品である「へぎ蕎麦」の乾麺↓を買いました。

 

 

「へぎ蕎麦」は、海藻(ふのり)をつなぎに使った蕎麦で、コシがあってコキコキした感じの食感がします。

 

舌がんサバイバーで食べることが不自由ですが、へぎ蕎麦は食べやすい麺類なので気に入っています。キラキラ

 

その後、スーパーで翌日の分まで食品を買って、宿泊先に戻りました。

 

荷物の整理をしたり、ブログを書いたり、明日のスキーの準備をして、あとは他の人のブログを見たり、ゲームをしたり、ゆっくり過ごして、早めに就寝しました。

 

 

一夜明けて、きょう1月17日も早起きをして、当間ゲレンデを目指しました。

 

予報通り天気は回復して、朝から太陽が出ていました。晴れ

 

宿泊している部屋(3階)から眺めた市内の様子です。↓

 

 

8時には宿泊先を出発して、ゲレンデに向かいました。

 

道路の雪はほとんど除雪されていて、昨日より走りやすかったです。

 

駐車場にアトくんを置き、9時15分にはリフトに乗りました。

 

当間ゲレンデは、上越国際スキー場の「フォレストゾーン」と呼ばれていて、一昨日すべったホテル前のメインゲレンデからリフトを乗り継いでくると、1時間以上もかかる秘境です。

 

第1ロマンスリフトに乗り、上部を目指しました。気づき

 

リフトから見ると、昨日降った新雪を圧雪車できれいにならしてあり、ゲレンデコンデションは最高でした。拍手

 

早く滑りたいと思い、上部に行くリフトに乗らず、とりあえず第1ゲレンデを1本滑ることにしました。

 

リフトを降りたところから見た、第1ゲレンデの様子です。↓

 

 

ゲレンデはガラガラで、まだ他の人が滑ったシュプールが少なく、久し振りに気持ちよく滑ることができました。飛び出すハート

 

本当にスキーは、天候やゲレンデコンデションなど外部の要因がメンタルに与える影響が大きく、この日の気分はいきなりアゲアゲになりました。上矢印

 

その後、第2、第3、第4リフトと乗り継いで、このエリアの頂上にある当間山の山頂付近に着きました。↓

 

 

リフト降り場の上には、展望台が併設されていて、360°のパノラマ風景が臨めるとの掲示がありました。

 

上ってみようかと思いましたが、よく見ると、下が見えるような外階段でした。↓

 

 

高所恐怖症の自分は上るのを遠慮して、地上からパノラマ風景を楽しみました。↓

 

 

その後、第4ゲレンデを滑り降りた先にある第5、第6リフトと乗り継ぐと、一昨日滑ったパノラマゾーンに続く連絡リフトがありました。

 

雪が止んだところでどんな状況になっているか、様子を見に行ってみました。

 

こちらも圧雪してあり、一昨日よりは滑りやすかったですが、やはりゲレンデの幅が狭いのは好きになれません。

 

すぐに連絡リフトに再び乗って、当間ゲレンデ(フォレストゾーン)に戻りました。

 

何本か滑った後、一度下まで降りて、麓の駐車場脇にあったレストラン「リモージュ」でランチにしました。↓

 

 

選んだメニューは「新潟タレカツ重」。↓

 

 

昨日、「とんかつ定食」を食べればよかったとの後悔から、このメニューになりました。ニヤリ

 

味覚障害が調子が悪いので、味を感じるように中濃ソースを少しかけてみました。

 

もともとの甘辛ソース味のタレと、後からかけた中濃ソースの両方を味わうことができて、美味しかったです。

 

やはり、ソース味は自分にとって万全です。てへぺろ

 

午後もまた上部のコースに行き、第4リフトと第5リフト沿いのコースを滑りました。

 

ゲレンデコンデションが良いおかけで、カービングターンの練習がいっぱいできました。グッ

 

その後、鼻詰まり(鼻風邪)の症状がよくならず、疲れもたまったため、早上がりで2時半にゲレンデを後にしました。

 

明日は、今の宿泊先を引き上げて、帰路の途中にあるホテル(アドレス利用)に移動するため、部屋を片付けたり荷物の整理をしたりしました。

 

この地域の明日の天気予報は「曇りのち雨(山は雪?)」とのことなので、早めにゲレンデに出かけて、雨(雪)が降る前にたくさん滑ろうと思います。チョキ

 

そのため、今晩も早く寝ます。zzz

 

おやすみなさ~いませ。(←いくらなんでも、まだ早いか…