友人とスキー(その1) | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

雪が無くて大変でしたアセアセ

 

前回12月22日のブログに書いたように、12月24日から3泊4日で長野県の志賀高原へスキーに行ってきました。キラキラ

 

昨日は、道具の片付け、洗濯、ネコさんたちの世話、暮れの買い物などで忙しく、ブログ作成がきょうになってしまいました。ショボーン

 

きょうは、初日と2日目の内容です。

 

初日は、マイカーのアトくん(ダイハツ・アトレー)に乗り、朝4時に家を出発する予定でしたが、朝食を食べるのに時間がかかってしまい、出発が少し遅くなってしまいました。

 

9時に丸池スキー場近くのホテルで、学生時代からの友人T氏と合流する約束でした。

 

そのため、普段は高速道路はほとんど利用しない自分ですが、関越自動車道~上信越自動車道と高速道路を利用して速攻で現地に向かいました。ダッシュ

 

天気予報では、現地周辺に雪が降る確率は低かったのですが、前の晩に少し降ったようで、高原に登る道は途中から雪が積もっていました。↓

 

 

アトくんはスタッドレスタイヤを履いていますが、雪道はあまり得意ではないので、安全策でゆっくり走りました。OK

 

出発が遅れた上、雪道で遅れたため、待ち合わせの時間に少し遅れてしまいました。ショボーン

 

早速、ホテルの更衣室で着替えて、ゲレンデに向かいました。

 

暮れにT氏と志賀高原を滑るのは、ウン十年前からの恒例行事になっています。

 

志賀高原には多くのゲレンデがあり、例年はホテル近くのゲレンデからあちこちのゲレンデまで滑っていくのですが、雪不足のためホテル近くのゲレンデがオープンしていませんでした。えーん

 

しかたなく、ホテルから志賀高原「山の駅」まで歩き、そこからバスに乗り移動しました。↓

 

 

「一ノ瀬スキー場」のバス停まで行き、この日は主に「一ノ瀬ファミリースキー場」で滑りました。

 

今シーズンの初滑りでしたが、前日に雪が降ったためゲレンデコンデションが良く、最初から楽しく滑ることができました。ブルーハーツ

 

昼食は、混雑を避けて早目に食べることにして、ゲレンデ下部にある「大勝軒」というラーメン屋さんに行きました。↓

 

 

この店は、「つけ麺」で有名な池袋にある大勝軒の支店です。照れ

 

T氏はつけ麺を食べましたが、舌がんサバイバーの自分は、味がわかりにくかったり食べにくかったりするのではと思ってしまい、無難に味噌ラーメンを食べました。

 

濃厚なスープの味噌味を感じ、その上、かくし味のりんごの甘味も感じ、美味しく食べることができました。ニコニコ

 

しかし、麺がかなりの太麺で少し食べにくかったです。ショボーン

 

午後も同じゲレンデを滑っていたら飽きてきたので、向かいにある「一ノ瀬ダイヤモンドスキー場」にも行きました。

 

だんだん疲れてきたので、早めにスキーを終えて、バスに乗ってホテルまで帰りました。

 

そして、温泉に入った後、再会を祝ってT氏はビール、自分はレモンハイで乾杯し、部屋で飲みながら夕食を待ちました。生ビール

 

この日は夕食の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、宿泊したホテルの夕食は質も量も充分で、味覚の調子もよく、美味しく食べることができました。ウインク

 

夕食後もダラダラと飲み続け、テレビ(M1グランプリ)を見ながら、どうでもよい話や昔話で盛り上がりました。グリーンハーツ

 

この日は、クリスマスイブでしたが、特にそれらしいことは何もしませんでした。てへぺろ

 

 

早めに就寝した後、一夜明けて2日目。

 

前日は古いスキー板でゆっくり滑ったにもかかわらず、起きた後は筋肉痛で思うように歩けませんでした。ピリピリ

 

スキーに備えて10月中旬からウォーキングで鍛えてきたつもりでしたが、あまり効果がなかったようです。ショボーン

 

夜の間に雪がほんの少し降りましたが、この日も近くのゲレンデはリフトが運休のため、再びバスに乗って移動しました。

 

この日は、前日とは逆側に向かうバスに乗って「横手山スキー場」に行きました。

 

一番前の座席に座ることができ、運転手の運転を眺めていました。↓

 

 

横手山スキー場のゲレンデは、斜度が緩いため、新しい板でスピードにのってバンバン滑りました。ダッシュ

 

横手山第2ゲレンデ上部(第2スカイリフト降り場近く)から見た、妙高高原方面の景色です。↓

 

 

この時期には珍しくとても天気がよかったため、絶景を味わうことができました。ルンルン

 

昼食は、ゲレンデ脇にあった古いホテルのレストラン(というより食堂)を利用しました。

 

昭和のままの雰囲気のレストランで、メニューも昭和のままのようでした。

 

しかし、価格はしっかり令和になっていました。笑

 

急にカレーが食べたくなり、「ハンバーグカレー」を食べました。

 

一人で出かけたときは昼食の写真をブログに載せていますが、前日に引き続いて食べ始めてから写真を撮ってないことに気づきました。

 

食べかけの画像は見苦しいので、写真はあきらめました。絶望

 

昔の学食のカレーのようなドロドロしたルーの中に、ジャガイモとニンジンがゴロゴロ入っていて、そこにレトルトのようなハンバーグがのっかっているカレーでした。

 

舌がんの手術後、ずーっと味覚障害に悩まされ、カレーの味をまともに感じることができなかったのですが、なぜか、この日はカレーの味をしっかりと感じることができました。

 

なので、懐かしさを感じながら美味しく食べることができ、嬉しかったです。ラブラブ

 

午後は途中から、道路を挟んで反対側にある「熊の湯スキー場」に板を担いで歩いて移動しました。

 

横手山から歩いて行く連絡通路が雪不足でクローズになっていたため、遠回りを強いられてしまい、とても大変でした。ガーン

 

今年は雪不足の影響で、スキー場間の移動が思うようにできませんでした。

 

そのため、とにかく移動に苦労したうえ、たくさんのゲレンデがある志賀高原の面白さを満喫することができませんでした。汗うさぎ

 

熊の湯スキー場のコースは、滑り出しが急ですが、途中から緩斜面になっています。

 

急な部分は、アイスバーンになっているコースや、圧雪していないコースを滑らざるを得ず、滑るのに苦労しました。

 

昨シーズンは念願の長期滞在スキーが実現して、八方尾根スキー場を中心に50日近くも滑ったのですが、スキーの腕前はあまり上達しなかったようです。えーん

 

熊の湯スキー場の頂上付近から見える、北アルプス方面の景色です。↓

 

 

近年は、以前に比べるとバスの運行本数がとても少なくなっていて、バスの時間に合わせて早めにスキーを終えてホテルに帰りました。

 

前日と同じように、入浴後から寝るまでT氏と飲み続けました。生ビール

 

宿泊したホテルは、夕食のメニュー表が座席に置かれています。↓

 

 

これが、刺身。↓

 

 

この日は、スモークサーモンでした。

 

そして、じゃこサラダ(手前)と信州サーモン焼き(奥)です。↓

 

 

これら以外の料理は、酔いが回った影響で写真を撮り忘れてしまいましたが、どれも味を感じることができて美味しかったです。キラキラ

 

鍋料理の「しゃぶしゃぶ」は、お腹がいっぱいで少ししか食べられず、T氏に譲りました。

 

夕食後は前日と同じように、テレビを見ながらダラダラ飲み続け、この日も10時ごろには就寝しました。zzz

 

オーバー還暦は、やはり夜は早いです。

 

3日目以降は、明日のブログに続きます。ルンルン