食べて飲むのが目的⁉
前回のブログの続きです。
12月24日から3泊4日で長野県の志賀高原ヘスキーに行きました。
そのときの3日目と4日目の内容です。
3日目もバスに乗って、最初は熊の湯スキー場に行きました。
ゲレンデの一番上から見える北アルプス方面の景色です。↓
この日も天気がよく、あちこちの景色を楽しむことができました。
しばらく滑った後、連絡コース↓を滑り降りて横手山スキー場に移動しました。
昨日、横手山から熊の湯に移動するのに苦労しましたが、逆に移動する連絡コースがオープンしていることがわかったため、きょうは先に熊の湯を滑りました。
そして、早昼にして、昨年も利用した山荘の食堂で、モツ煮定食を食べました。
しっかりした味付けを感じることができ、美味しかったです。
店のサービスでリンゴをもらいましたが、舌がんサバイバーの自分はリンゴはメチャ食べにくいので、T氏に食べてもらいました。
その後、横手山のリフトを上っていったら、昨日まで運休していた一番上のリフトが営業していました。
昨年来たときは営業していなかったので、早速リフトに乗って横手山山頂を目指しました。↓
このリフトで横手山の頂上まで登るのは、本当に久しぶりでした。
高所恐怖症の自分ですが、スキーのリフトはかなり高くなっても平気なのですが、なぜかこのリフトでは恐怖を感じました。
たぶん、勾配がかなり急だからと思います。
不安の表情を自撮りしてみました。↓
山頂に到着すると、日本で一番高いところで焼いているパンで有名な「横手山山頂ヒュッテ」があります。↓
この日は、急遽リフトの営業が開始になったためか閉店していました。
山頂にある展望台からの風景です。↓
手前に熊の湯スキー場が見え、奥には妙高高原の山々が見えます。
渋峠の山頂付近には電波塔があります。↓
渋峠スキー場のリフトも営業していたので、この後、滑りに行きました。
志賀高原には毎冬来ていますが、渋峠スキー場を滑ったのはウン十年ぶりでした。
結婚したばかりの頃、奥の他にT氏や他の友人と一緒に志賀高原に来たときに、渋峠スキー場を滑り、横手山高原ヒュッテでパンを食べた記憶があります。
この日もバスの時間に合わせて早めにスキーを終え、ホテルに戻りました。
前々日、前日と同じパターンで、温泉を出てからすぐに飲み始め、夕食を挟んで寝るまで飲み続けました。
3日目の夕食のメニュー表です。↓
刺身は、ホタテと甘エビでした。↓
お蕎麦が入っている更科サラダ(左手前)、にじ鱒味噌ホイル焼き(左奥)、トリムネニ肉のピクルスソース(右)です。↓
この日もお腹がいっぱいになってしまい、豆乳豚肉のしゃぶしゃぶ鍋は少ししか食べられず、T氏に食べてもらいました。
この日も10時半には就寝して、ゆっくり寝ました。
4日目の最終日は、初日と同じようにバスで一ノ瀬ファミリースキー場に行きました。
スキー教室で来ていた高校生や大学生で、かなり混雑していました。
斜度が急な斜面を何度も滑りながら、ターンの練習をした後、昼食にしました。
ラーメン好きのT氏のリクエストで、初日と同じく大勝軒に行きました。
そして、初日は敬遠してしまった「つけ麺」を食べました。↓
舌がんサバイバーの自分は、麺が太くて少々食べにくかったですが、魚介だしのスープの塩味をしっかり感じて、とても美味しく食べることができました。
麺を食べ終えた後、だし汁をもらってスープに加え、薄めたスープを飲みましたが、塩味とだし味を感じて、本当に美味しく感じました。
T氏によると、大勝軒がつくった麺やスープを売っているスーパーが家の近所にあるそうなので、今度購入して自宅で食べてみたいと思いました。
昼食後は、初日は閉鎖されていた隣の焼額山スキー場に通じるコースがオープンしていたため、そちらのゲレンデ↓まで行って滑りました。
例年は、こちらのスキー場にあるゴンドラを利用して滑ることが多いのですが、今回は運休していたため、下のコースを滑っただけで物足りなさを感じました。
この日は最終日で自宅まで帰るので、早めスキーを終えました。
そして、バスに乗ってホテルにもどり、着替えてから帰路につきました。
途中、中野市内のスーパー「ツルヤ」↓で家や近所へのお土産などの買い物をした後、T氏と別れて帰途に着きました。
ツルヤは長野県内に多くの店舗があるスーパーで、オリジナル製品が安くて美味しいため、長野に来るたびに利用しています。
帰りは、信州中野ICから上信越自動車道を利用して小諸市まで行き、高速代節約のため中部横断自動車道(無料)とR141を通ってR20まで南下しました。
その後、R20をしばらく走った後、勝沼ICから中央高速を利用して帰りました。
昨年末、志賀高原のスキーでは、全国旅行支援(信州割)で宿泊費が安くなり、そのクーポン券も利用できた上に、リフト券はウエルカム信州アクティビティ割で半額になり、かなりお得でした。
しかし、今年は割引は一切ないばかりか、宿泊代やリフト代が値上がりしていて、全体でかなりの出費になってしまいました。
今回の費用は、車中泊ならば半月以上の旅ができるぐらいでした。
また、雪不足で多くのゲレンデを滑ることができず、バスの時間に合わせての移動となり、例年より滑る時間が少なかくなってしまいました。
そのため、早くホテル戻ることになって、酒を飲む時間が長くなりました。
そして、なぜか自分の味覚が絶好調で、食事を毎回美味しく食べることができました。
なので、スキーというより、食べたり飲んだりがメインだったように感じました。
まあ、一時食事を口から食べることができなかった舌がんサバイバーとしては、それもまた嬉しいことでした。
次に滑るのは、1月8日から雪国長期滞在スキーの予定です。