暑すぎてギブアップ!
きょう4日目(8月20日)は、岐阜県高山市(青の↑)から富山県氷見市の拠点(赤の↓)に移動しました。
まずは、これからの山越えに備えて、市内のガソリンスタンドで給油しました。
前回の給油からの燃費は11.7km/Lでした。
険道を走ったら燃費が落ちたようですが、前回給油時に22.1km/Lだったのは、なんかの間違いだったのかもしれません。
アト君(ダイハツ・アトレー)のお腹がいっぱいになったところで、市内からR41を北に向かい、飛騨市内で左折(西進)し、県道75号(冬期閉鎖区間あり)に入りました。
通常ならR41をもう少し進んでからR360に入るのでしょうが、グーグル先生(グーグルマップのナビ機能)と相談して山道ショートカットを試みました。
ところが、この県道75号は道幅が狭く路面が荒れていて、昨日通った県道89号に勝るとも劣らない険道でした。
途中、保峠を越えたところ、下小鳥湖(ダム湖)というマイナーな湖がありました。↓
クマが出るくらいの秘境のようです。
けっこうな険道だったので、結果的には通常の道を通った方が速かったと思います。
その後、R360(冬季閉鎖あり)に出て、天生峠を越えて白川村に入りました。
こちらも立派な酷道で、高低差があるヘヤピンカーブ↓の連続+スマホ圏外のダブルパンチでした。
ガードレールがあるのは、県道よりも国道の方が格上だということなのでしょうか!?
天生峠を越えて、白川郷に向かいました。
途中、天生峠白山連峰展望台から見た白山連峰です。↓
あとでロードマップで確認したところ、やはり白川郷に行くには郡上市から東海北陸自動車道やR156を通って北上するのが万人向けの道のようです。
やっとのことで、白川郷を眺望できる萩町城趾展望台に到着しました。
ここからは、世界遺産に登録された合掌造りの民家がある白川郷を一望できます。↓
日曜日ということもあり、観光客でいっぱいでした。
その後、集落近くの有料駐車場に車をとめて、集落内を散策しました。
結婚したての頃に奥と一緒に来て、合掌造りの民宿に宿泊した記憶があります。
この民宿↓のような気がしましたが、まったく確信が持てませんでした。
暑い中、多くの観光客で賑わっていました。↓
合掌造りの建物内部を有料(200円)で見学できる「和田家」の前には、長蛇の列ができていました。↓
30分ほど散策しましたが、暑すぎて汗だくになり早々に引き上ることにしました。
その後、R156を少し北上した後、左折してR304に入り、五箇山の相良合掌集落もちょっとだけ見学しようかと思って、近くまで行ってみました。
しかし、こちらも駐車料金を取られる上、暑い中を駐車場から集落まで歩くようで、お腹が減ってきたから、見学をあきらめました。
UターンしてR156に戻り、道の駅「たいら」で昼食にしました。
牛丼セット(牛丼+お蕎麦)を食べました。
自分は、舌がん手術の後遺症で、長年味覚障害に苦しんでいます。
近頃はだいぶ調子がよく、牛丼は甘辛味を感じて美味しかったですが、お蕎麦の味はよくわかりませんでした。
その後、R156を北上し、県境を越えて富山県南砺市に入りました。
その後、道中にある市役所を訪問しました。
砺波市役所です。
高岡市役所です。
そして、宿泊地となる氷見市の市役所を表敬訪問しました。↓
その後、市内のスーパーで夕食や朝食の食料を購入してから、拠点にチェックインしました。
拠点は、外観は古い民家のままです。↓
2階の道路側の部屋(上の写真の上部の部屋)に宿泊しましたが、内部はリノベーションされてキレイになっていました。↓
しかし、日中の暑さで建物内部が沸騰していて、入室後が大変でした。
汗だくになりながら荷物を運び込んだり、あちこちの窓を開けて換気をしたり、こんな思いをするとは思ってもいませんでした。(そのためブログの投稿が遅れてしまいました)
2階の宿泊する部屋は窓型のクーラーで、パワー不足でなかなか涼しくなりません。
1階の共用スペースには通常のエアコンがあり、しばらくしたらどうにか涼しくなったので、寝るまではそちらで過ごしました。
今回の旅は、どこに行っても暑さとの戦いになりそうです。
熱中症にならないよう、気をつけたいと思います。
本日の走行距離は、165kmでし。
明日は、氷見市内の拠点に連泊で、能登半島を周遊する予定です。
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