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毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

オンライントレーニングとか、

傾聴の個人指導ってどういうの?

という方に向けて、ちょっとずつ雰囲気が伝わるようなことを書いていきます。

 

関連情報 → 春だから値上げします!

 

わたしのオンライントレーニングは「傾聴」の個人指導なので

メインは、

心理カウンセラーとして実践力を向上したいという方がお客さまです。

 

いろんなところで書いていますが、

実習数100時間程度の初級の資格を取ってから、就職して仕事ができるまでには

かなりの開きがあるのが心理カウンセラー。

その、世の中的にはニッチだけれども実際は広~い範囲の中で、

課題を見つけてコツコツと練習を重ねていくのにオンラインを役立てていただけていると思います。

 

就職できる=「だいたいどんなクライアントが来ても、やるべきことがやれる」とした場合

重要なのは見立て力ですね。

 

症状があって、その軽減が目標であることが多い病院の心理士さんとは

ここは大きく異なるところかもしれません。

ま、ケースをたくさん重ねたら、どんなクライアントが来てくれても、

今、どこの段階でつまづいていてどうしたら前に進めるようになるかっていうのは

およそわかるようになるので、そこまでいったら病院の心理士さんと同じく

おたおたせずに役割に集中できるようになる、とも言えるかも。

 

まあ、遠いですけどね。

症状というわかりやすい手がかりはない段階で、

モチベーションもバラバラのいろんな人が、いろんな言葉で語ってくれるわけなので。

そこは、現場を重ねても勉強会を10年やっても、飽きることがないところでもあります。

 

最近は、心理カウンセラーを目指さないけれども傾聴力を身に付けたいという方にも

ご利用いただいています。

人の話が聴けるようになると、人間関係の悩みは減り、

人生の意味が変わってきます。

 

何より・・・

 

好きな人のことをもっと理解できるようになるのが、

とても幸せでおもしろいって思います!

 

雨でも雪でも、

距離が離れていても、

いろんなシチュエーションでお話を聴く練習ができフィードバックが得られるオンライントレーニング、

みなさま一度はご体験ください💖

 

 

値上げ間近♪

聴くチカラの魔法とオンライントレーニングのサイト

 

 

どうやら時期がきたようです。

オンライントレーニングのチケット料金を値上げします。

 

ほぼ1年になりますが、最初は見つけてもらえるかすら危ぶまれたこのサービス、

意外とたくさんの方に利用していただき、

ニーズをその都度うかがいながらいろいろなトライアルを重ね、

固定のお客様が支持してくださったおかげで、

自信を持って料金以上のサービスをご提供し続けることができました。

 

以上はとても、とてもありがたいことなのですが、

29年度はカウンセラー志望の方以外にも「聴く」力の魔法をお届けできるように、

テキスト&ドリルと検定試験を開発していることもあり

(そろそろ先行予約お申込み受付できます)

個別対応の時間が限られてきてしまいました。

 

そしてこのオンライントレーニング、

まだわたし以外にできる人がいません。

細々したことをメニュー化するのが面倒というだけの理由で、

追加クライアント手配や簡単な逐語の添削も全部込みの料金です。

(逐語の「本気の」添削は別途チケットをいただく方向です。。)

 

たぶん誰かが真似できる頃には、

わたしの個人トレーナーとしての腕はもっともっともっと上がっているので、

わたしが生きている間は最高のトレーニングを提供できるでしょう。

もちろん、受け取っていただける方には、ということにはなりますが。

 

誰か弟子にしたいので、

教えるの好きな人はお気軽にメッセージくださいませ。

先生っぽい写真探してきましたー

 

それは置いておいて、

値上げは今のところ2段階の予定です。

 

<現在の価格>

 

オンライントレーニングチケット

  • 1枚 3240円
  • 5枚 15000円
  • 10枚  27000円

 

<4月7日お申込み以降>

  • 5枚 (2時間半相当)20000円
  • 10枚  (5時間相当)   36000円

 

たぶん半年後くらい、今のお客様の課題が終わる頃

  • 5枚 (2時間半相当)30000円
  • 10枚  (5時間相当)   55000円

 

個別対応のいいところは、

課題をほぼ正確にわかってそれに合わせたメニューを作れるところです。

難しいのは、わたしが課題がわかったとしても、

トレーニングを受ける側に自分のこととしてしっかり把握していただくことなのですが、

これはやや厳しいことを言いますとその方の本気度、

自分と向き合う姿勢に合わせた理解となるので、

料金に見合うものを身につけていただけるかどうかの責任の半分はご本人にあります。

 

なんのトレーニングでも一緒ですね^^

 

もし、近々チケットを追加等でご注文いただける方はお急ぎください。

4/6までは現在の料金です。

 

そろそろ4月のスケジュールも埋まりつつあることもあり、

4/5水曜日までにご入金確認が取れた方には追加で30分をおまけします。

この30分で、トレーニング以外にメンタル・キャリアの相談、スーパービジョン、もしかしたら宇宙コンサルなどにもご利用いただける大変お得な早割となっております。

 

お申し込みおまちしております☆

https://keichotraining.jimdo.com/オンライントレーニング/

 

 

世の中まじめな人が多いな。。。

 

「意味があること」「意味がないこと」の境界線というのは

わたしにとってはこんなに明確なものではないな!

おもしろいことも、遠くの目的のために今がんばることも、

すべてが「意味がある」とも思えるし、すべてが「意味なんてない」と言えばない。

 

しいたけさんの例に書かれてるドラゴンボールだってさー

戦いに意味なんてなかった気がするんだけどな^^

 

でも、しいたけさんの言葉は好き。

そこに特に意味は求めてない😁

 

聴くチカラプロジェクトは、

聴くチカラ検定と聴き上手ママのWEB講座を二本立てで準備中です。

 

聴くチカラ検定目次

10級 9級 8級 7級 6級 5級 4級 3級 2級 1級

⭐︎⭐︎⭐︎

悩みや心理的問題、あるいは「モヤモヤ」と表現されるものは、
「心のどこかに迷いがあって、次にどうすべきかわからない」
「自分の選択に完全にはOKが出せていない」

「自分を受容できない」状態です。
これを、自己不一致と言います。
 
現代では忙しく、感情を切り離して判断し、素早く行動していくことが日常になり、
心の状態に向き合う余裕がなくなることが増えています。
すると、

「内面で感じていること」

「頭で考え、判断していること」

「外側に表していること」

がばらばらになります。

これが、自己一致できていない、不一致の状態です。
 
誰にでも起こるライフイベントや環境変化によって何らかのダメージがあり、

苦しみや悲しみという気持ちが重くのしかかり、
溜め込んでいるときは、そもそも建設的には考えられません。


ストレスフルな出来事が重なってしまったり、
繰り返し傷つくことが起こってくると、
自分が何に対してどういう感情を抱いているかを整理することができないまま

生活していかなければならず、
自分の本音がわからなくなります。
 
このようにして自己不一致は起こります。
 
心が晴れる状態というのは、この反対で、

自己一致度が高まっています。
つまり

「内面で感じていること」

「頭で考え、判断していること」

「外側に表していること」

がかみ合っていて、
本人が「自分に心からOKが出せる」状態に近づくと、
スッキリするし、傷を癒すことにもなり、勇気が持て、

新しい自分に気づいて成長もできるのです。
 
話を聴くことで、相手を助けるとは、
自己不一致を見つけることに他なりません。
 
そのヒントは、いつも「話し手の感情」です。
話し手が感じていることを言葉にしてもらって、

感情と何が一致していないのかをともに見つけること。
モヤモヤのもとを見つけさえすれば、

あとは本人が自分で最良の選択ができるようになります。
 
聴き手が自分の考えから、これならいけるという解決策を提供するのでは、
解決になりませんので悪しからず。。。


もちろん、状況だけきいて、

早のみこみをしてアドバイスをするのも長期的には役に立ちません。
なぜなら多くの場合、
心で起こっている不一致をとらえるまでの行き着くアプローチが全く足りていず、
本人も何が問題なのかを知ることがないからです。
 
人のアドバイスで、短期的に状況を変えることはできるかもしれませんが、
(たまたま状況が変わったことで全体が良くなる場合もあることは否定しませんが)
本人が自分自身をはっきりと知るというステップを踏まない限り、
またつまづいた時に自分で立ち上がることにはつながりません。

 

聴くチカラ検定では、話を聴くことで自己不一致、つまり本当の問題を見つけて、

話し手と聴き手が共有することが目標です。

この後の解説になる4級以降、1級までの技術はとても高度で、

身につけるまでに練習をかなり重ねる必要があります。

 

人を深く理解するためには自分に向き合うことも必要です。

簡単ではありません。

ですが、話を聴いて理解するというシンプルな行為で相手に変化を起こすことができる、

パワフルなスキルです。

ぜひあなたに、高みを目指していただきたいと思っています。

 

聴くチカラプロジェクトは、

聴くチカラ検定と聴き上手ママのWEB講座を二本立てで準備中です。

 

聴くチカラ検定目次

10級 9級 8級 7級 6級 5級 4級 3級 2級 1級

⭐︎⭐︎⭐︎

これまでの段階では、話し手の言葉を丁寧に繰り返す、

ということを重視してきました。

ここでおさらいとして、以下のワークにトライしてみてください。

 

下の例文をまず、

声に出して、

普通の話し言葉のスピードで読んでから、

手で隠します。

 

「実は、わたしには結婚の決まった婚約者がいるのですが、

賛成してくれていると思っていたのに父に婚姻届の証人欄に捺印することを断られたのです。

婚約者とその家族のことが気に入らないのかもしれません。

式の日取りは決めて準備も進んでいるのに、祝ってもらえないなんて悲しすぎます。

母やきょうだいはいつでもはんこを押すよ、と言ってくれていますがそれだと後悔しそうだし彼にも申し訳ないんです」

 

見えないように隠しましたか?
そうしたら、今の文章をできるだけ正確に繰り返してみましょう。


立場を変えて聴き手として「正確に要約」するのでもいいです。

その場合は、

できるだけ話し手が使った言葉を使ってください。

 

ワークは以上です。

いかがでしたでしょうか。

ドリルには例題がいくつも用意しているので、何度でもチャレンジしてくださいね。

 

試していただくとわかることは、

日常会話のレベルでは、一定量以上の情報(少し長い話)になると、
一度聴いた話を大雑把に理解はできても、最後まで記憶するのは難しいということです。


記憶できないままに要約しようとすれば、
話し手は大雑把な理解の範囲で助詞や語尾を丸めたり、

"なんとなく似たような言葉"で言い換えたりしてしまいます。
これが、「聴き手の理解のための言い換え」、つまり記憶力のごまかしです。

 

言わんとしていることをしっかり理解していなければ
"似たような"言葉は話し手にとって微妙に違った意味になったり、
重みや深さや方向性を変えることも多いのですが
話し手が謙虚に「そうそう」と肯定することもよくありますので
どんどん理解がくいちがってくるのですね。


これが続き、聴き手が自分の応答の影響を自覚できないと、
話は核心には行き着きません。

 

ここまでの級のトレーニングに真面目に取り組んできて、
力がついてきた方であれば、
相手の話から言いたいことを一度で理解できる精度や、
感情をキャッチするアンテナが磨かれていますので、
正確に要約する段階から一歩進めて、
自分ではなく「相手のための言い換え」を習得できるレベルになっているはずです。

 

意味をくみとった上での言い換えはパラフレーズとも表現され、
うまくいくと、
ぼんやりとした感覚や感情に輪郭を与えて話し手の中に落とし込み、
焦点化・強化・深化する作用があります。

 

言い換えには多様な表現があり、
話し手と聴き手の心がぴったりとそろい、
言葉自体はぴったりじゃなくてもお互いに「同じことを表現している」ことがわかる、

という奇跡の瞬間も訪れたりします。

 

ここでは、イメージしやすいようにいくつかの言い換えの例を挙げておきます。

 


「弟が大声で怒鳴ったんです、自分に黙ってコソコソ何してるんだって。

でも彼が喜ぶと思って準備していたことだったんです」
   →「弟さんのために準備していたのに、大声で怒鳴りつけられてしまったのですね」 

     (主語を第三者から話し手に言い換え、本人に焦点化)

 

「夫とわたしは長い間、同じように一生懸命考えて、協力して二人でやってきたんです」
   →「夫婦はずっと、一心同体だったんですね」

     (フレーミングによる強化)

 

「社会人たるものどんなにつらくても、少なくとも3年たたないと、

会社を辞めちゃいけないってしがみついてたんですよ」
   →「あなたにとっては3年勤めてやっと一人前なのですね」

     (意味への応答)

 

「自分の優柔不断なところに嫌気がさします」
   →「決めるのに時間をかけるところがあるんですね」

     (控えめなリフレーミング)
   →「いろいろな選択肢の、いい部分を見つけちゃうんですね!」

     (積極的なリフレーミング)

 

この中では、上から順に難しく、
話し手の言いたいことや気持ちから離れるリスクが高くなっていきます。
まだ信頼関係が強固でない相手に多用すると、「頭でっかち」「知ったかぶり」な印象を与えます。


できれば日常会話の中でトレーニングする際には、
あらかじめ「練習させてね」と断りをしておきましょう。

 

特に、最後のリフレーミングは、
あえてポジティブな方向づけをする技法です。
相手の準備ができていなければ受け入れられません。

 

聴き手としていつも、

相手の話をポジティブな方向に引っ張りたくなってしまう癖がある人は自覚しましょう。

たとえば劣等感、不安、怒り、嫉妬などの感情を抑圧し、歪めてしまうリスクがあります。