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毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

100の質問、15の続きです。

 

Q.ネガティブから出られないクライアントと付き合うこと

 

今日は先に結論から。
これはね、もう普遍的なことだと思うんだけど。
とにかくすぐに変えよう変えようとするカウンセラーは、
やはりクライアントの「いま」を否定してるんだよね。

変わりたい気持ちを応援するのはもちろんなのだけど、
変われない、その抵抗や、抑圧や、弱さや頑なさ、
それもまるごと全部その人自身なわけじゃないですか。
本人が、切って捨てたいそのネガティブ部分を、
本当は先にカウンセラーが受容してあげることだってできるんじゃないか、
というかそれこそがわたしたちの仕事なのじゃないかな?

なーんて、
こんなこと言ったからって甘えられるのは御免被るからね。
ただ、じたばたもがいているのはぜんぜん悪くないと思って見てるだけ。
もがいたぶんいいことあるって知ってるから。
時間かけていいんだよ。
なんていっても人生は長いんだからさ。

人のネガティブを静かに見つめられないカウンセラーは修行が足りませぬ。
目の前の人が怒っても泣いても、
何回会っても変化していなそうに見えても、
心穏やかでいたいものですよね。

 

 

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100の質問、15の捕捉です。

 

まい先生に100の質問、リストと受付はこちら。

 

Q.心理教育の部分をもそっと詳しく・・・

 

ほんとの変化って、
(はやりの言葉だとぱっかーん! みたいなのだけどそんなん誰にでもすぐ起こるようなものではないですね)
本人がとても腑に落ちる、という経験でなされるものじゃないですか。

それは、ポジティブ説得だと起こらないんですよね。
長年の経験で強化された固い固い思い込みみたいのがあって、蓋をしているわけです。

本人も変わりたいって、本気で思ってることもあるんだけど、
どこに蓋があるのかわかってなかったりとか、
やっぱり痛くて無意識にそこを避けちゃうとか、
そこをサポートしようとする援助者を信頼しきれなかったり、
転移が起こったりとかもして、
なかなかガツっとした変化が起こらなかったりもする。

そこで心理教育、のような、種をちょっと蒔いておいたりは、
時間がかかることもあるけど、
いつか芽が出たりもする。
何を持って心理教育とするかはやはり、各論があるかと思うけどね。

やっぱ人間の変化をすごく知っていて発せられる言葉と、
援助者自身の思い込みから出る言葉はちょっと違うのね。
それって、心理教育じゃなくて結局ポジティブ説得じゃん。みたいなね。
ここ、境目が曖昧なんだなあ。

相談の仕事を何年やってても、
人間の真理に何回ふれたと思っても、
まだ、「うわポジティブ説得みたいなこと言っちゃったよハズカシ!」
って後から思うことはあります。
対面だと、すごく集中して濃密な空気がつくれて、
クライアントとぴったりかみ合って出る言葉はわりと届くんだけど、
さいきんチャレンジしてるオンライン、
ビデオチャットとか、文字のみのメールカウンセリングだと、
空気はちょっと違うから、
別の工夫がいるんですよね。きっとね。

えーとだから、安易に説得するな、ってことです。
心理教育のつもりだとしても、
今めっちゃかみ合ってる!という時だけにしましょ。

 

 

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最近オープンなクラスで質問をもらったので、

久々に100の質問を更新しまーす。

 

まい先生に100の質問、リストと受付はこちら。


Q.やってもやっても変化がないクライアントはどうしますか?

 

カウンセリングで変化するには本人の主体性なり意欲なりが少しは必要ですが、
産業現場でもたぶん医療や福祉でも、
そもそもそれを持たずに、
ずーっと受け身のままでそこに座ってるクライアントとかもざらにいてですね、
わたしも昔はとってもドライに、
「まだ変化の準備が整ってないんですねー」ってわりきっていました。

今も、無理になんとかしようとはつゆほども思っていないんですが、
最近は多少こちらにも幅ができまして、
「いつか芽が出るかもしれないというつもりで種を蒔く」ことはしています。
ちょっとだけ心に残りそうな言葉を残す、というのもそうです。
心理教育的なことです。これはまた今度。

あとね、自己否定してきた期間が長くて、
ネガティブが強固なアイデンティティになってる人っていますよね。
本人も自覚があるんです。
自己否定のクセが、ことあるごとに顔を出して、
痛いし疲れるしもう辞めたいんだけど、
いろいろ勉強していたりもするんだけど、
なかなかそこから出られない。

そういうとき、カウンセラーとしてみたら、
ほんとにやってもやっても、、、という気分になるのかもしれないなあと思います。
何をやろうとしてるのかはよくよくきいてみたいけどね。

親切のつもりで、コンプリメントとかリフレーミングとか ばっかりを
「やってもやっても」という状況なら、
それはやっぱ徒労に終わるかも。お互いに。
コンプリメントもリフレーミングも、
他人からかけられる言葉だったら、
なんか要するにポジティブ説得みたいなことになっちゃうもんね。

本当のクライアント目線での問題の理解、
自分の何が受容できないのか、の理解が曖昧なままだと、
コンプリメントとかリフレーミングはやはり、うまいこと働かないです。
クライアント本人だって、
まだまだ言語化しきれない、からまったいろいろがあって、
出しきれていないんですよ。
毒を出しきってない。そしたら、ポジティブが入る余白がぜんぜん生まれない。

でもね、毒の出し方にはコツがあって、
舵取りしないでしゃべってるのをきいてるだけだと、
それはなされないの。
だから、カウンセラーは大事なところに向かって焦点化していく技術とか、
クライアント目線での問題を見立てる技術が必要。

あともう1つ、
カウンセラーの在り方が最近、大事だなあと思ってるんだけど、
長くなったので続く。

 

 

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自己一致って、
あり方としての部分と、職業上必要な部分ていうのがあって、
別にオールタイム自己一致でなくたってプロにはなれる。

カウンセリングするときは、
その時間だけは自己一致してないと仕事にならないわけですが、
それっていうのは技術っていうかコツみたいなもんで、
別に人として自己一致してなきゃいけないもんでもないです。
そんなの求められたら誰もカウンセラーになれない。

でも、まあ、やってくうちに、
ほんとの自己一致もだんだんしてくるんだけどね。
そのほうが楽だし、楽しいし、夢が叶うからね。
かかる時間はそれぞれであって、その過程が苦しいって場合もあるけども。
 11/19のFacebook投稿より。

 

そう、実は自己一致していることは

引き寄せの法則でいう

「望んだものが全て引き寄せられる状態」でもあるのです。

 

えーと、わかってる人はわかってると思うので

ここで細かく書かなくても別にいいんだけど

多くの人は「思ってること」と「感じてること」が違うのよね。

それは深ーく見てみると、

「本当に望んでいること」と、「普段の言動」が一致してないってことでもある。

だから、望んでいることは誰でも今、全てかなっているのに、

かなってないような気がしている。

 

だから、いわゆる自己一致を、ごまかさずに一つ一つやっていくと、

本当に望んでいることに気づいて、

それを叶えることもできるようになるっていうこと。

 

人の話がちゃんときけるようになる=自分の気持ちにも気づいて自己一致していく

 

コミュニケーションとメンタルを鍛えて願望実現するコースとか、

やっちゃおうかなー。

とっても高額になりそうだ(≧▽≦)

 

 

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今日は家族でスイーツビュッフェにいったよ♪

相手から聞きかえされたとき、
自分の言葉が意図通りに伝わらなかったかもな、
という可能性を一回で理解すれば、
単純に同じことを大きい声で言い直すのではなく、
主語や目的語を補って伝わりやすくする、というのは対話の上でとても自然です。
 
その、ほんとうにささやかなコミュニケーション上のスキルって、
技術の問題じゃなくて、社会性です。
いかにいろんな人と、集中して、いろいろ考えながら対話を重ねてきているか。
 
社会人なら、多かれ少なかれ、自分の発した言葉を少しずつ自覚しようとして、
誤解を生まず、伝わりやすい表現を工夫していくものです。
いろんな業界の人と話したことがあれば、
伝わりやすい言葉の語彙も違うことが肌でわかりますから、
視野が広がると同時に、表現力も増していくわけです。
 
ですから社会経験が少ないうちは、
コミュニケーションもスキル不足で当たり前なのです。
 
でも実際は年齢ではない部分で、成長のスピードは全然違う、ともいえます。
それはやはり、
コミュニケーションも他の要素と同じで、
ほしいもの、成果に対して、どれだけ踏み込んで考えて行動するか、です。
与えられた課題をこなすだけでなく、
自分が身につけられることを最大限に吸収しようと思える人は、
コミュニケーションの領域でもめきめきと伸びていくのです♪

 

 

11/15のFacebook投稿より。

同じことを教えていて、

伸びていく人と伸びていかない人は・・・とちょっと思ってたんですね。

 

成長に貪欲な人が好きです。

考えて考えて、考えすぎてドツボにはまってるのも見ててわかるんですが、

でも、「こなしてる」人よりも圧倒的に成長してる。

 

がんばれ♪