舟を編む 最終回 | *ごまめのはぎしり*

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日々の出来事や映画、ドラマ、読書など
とりとめもなくつらつらと・・・
※ドラマは基本ネタバレしていますのでご注意下さい。

 

 

ここでコロナかぁ(泣)
でもまだこの頃はコロナが
こんなに長い期間続くとは思ってなかった

 

コロナ関係の言葉
用例採集しているのを見るだけで
心が詰まる

 

残すべき言葉もある・・・かあ

ここら辺はもちろん原作にはないわけだけれど
令和の舟を編むならではの展開

それにしても

向井理、顔ちっちゃすぎんか?
マスクのサイズ感がおかしいw

西岡さんは映画ではオダジョーだった
私はもうそれだけで西岡すきになるしか

なかったわけだけれど向井君の西岡も良し!

病に倒れた松本先生(柴田恭兵)

「死について考えます
恐ろしくなることもある」
と言いながら、そんな時でも
副作用の症状を伝える言葉に
言葉の力を見つけてとても嬉しそうな松本先生の顔
本当にこの人は言葉が好きで好きで
たまらないオタクな人なんだろう

「人々が分断された今
言葉の力が試されているのかもしれません
むろん言葉は負けないでしょう
大切な何かとつながる役目を見事果たしてくれるでしょう」

 

ワテクシ号泣でしてよ!

 

広くて深い言葉の海
生きることは変わること

原作の伝えたいテーマはそのまま伝わってくる

 

松本先生が編集部の人たち一人一人に
語りかける場面
このドラマの柴田恭兵ちゃん、っていうか
松本先生は軸みたいなもので
広く大きくてそして優しくて

「岸部みどりさん
あなたが来てからの三年間は
なんて楽しいものだったでしょう」

「なんて」なんてうまい回収のしかたなんだろう

そして
松本先生ーーー!!!
生きてた!生きてましたーー!!

 

いやね、原作では確か亡くなるんですよ松本先生

なので、令和版ではコロナで亡くなっちゃうのかな

とか思ってたんだけれど

そうか、原作が書かれたころからもう

10年以上経つわけで

きっと医療も発展したんですよ

あの頃なら助からなかった病も今なら

克服できたってことで良いですよね。


希望が持てる最後で嬉しかった

言葉を扱うドラマだからってのもあるけど
セリフがね優しくて美しいんですよ
胸に響くっていうか
原作はもちろん素晴らしかったんだけど
あの原作を令和版として素敵に
書き上げた脚本家の力量ですよ
お見事!!

 

友達の結婚式で帰ってきていた息子が

ドラマを見ながら

「馬締くんにはどこか親近感がある」

と言い出した

なんでも会社にいるのは

「おとなしそうな馬締めくんと

攻撃的な馬締くんと、ハゲ散らかした

馬締くんと、人間とは思えないような

髪型をした馬締くんしかいないそうだw

 

どうよ、それ。

 

オダジョーみたいな西岡くんとか

向井理みたいな西岡君はいないのか!!

いないわな・・・

 

クローバー クローバー クローバー

 

さて、本日は「ぽかぽか」

木曜レギュラーの高橋大輔くん

今日のゲストは山崎育三郎くん

楽しみ~~~~💕