大変大変お久しぶりでございます!!! | イタリア・フィレンツェでいまを生きる

イタリア・フィレンツェでいまを生きる

ハッと気づいた事、日々のこと。
ちょっと特別なことなど書いています。職業は「ぴろこ」です。

こちらのブログが放置プレイされて1ヶ月以上・・・

 

 

 

 

2018年も皆様にとって素敵なものとなりますように

イタリアより心を込めてお祈りいたします!

 

とにかく年が明けてからも日々書きたいことは山のように積み上がっていきました。

 

心のメモ帳20冊分!って感じです。

 

その中でも書いておきたいのが

400年以上続く老舗菓子舗・熊本の園田屋ブログの担当を12月なかばより始めました。

 

そのブログがこちら❤️

 

始めたいきさつはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、年明けの3が日に、

ヴェネツィアの伝説の衝撃自伝ブロガー&秘儀伝授ャー(ヒギデンジャー)

ミユさんのお家へ2日かがりで

遊びに行ってきました〜〜!!!!

 

 

なんと私たちが伺った事をミユさんも彼女のブログに書いてくださってね・・・

そのおかげでこの放置ブログにもたくさんの方が遊びに来てくださったそうで・・・

 

新鮮なネタをたっぷり仕込んでお迎えしていればきっともっと皆様の心を掴めたのでは!!!

と後悔するも、まだそれをキッカケに来てくださる方もおられるようなので

(ありがとうございます!!!)せっかくの機会なのでこちらのブログもたま〜に

書く事にします!!!!

 

 

 

ミユさんと過ごした時間に関してはこの後の記事に書く事にして・・・(じらしてすみません!!!)

 

その後に来た浄化というかなんというか・・・

 

人生初の本格的なデトックスのために10日間も家にこもっておりました。

この「全身食欲」で生きて来た私が、

なんとそんなに食べなくても良い事に気づくことに。

 

 

 

そのデトックス間に目にした記事でグサッと来たのが

美脚王子Ryujiさんのこの記事

 

彼はこの出来事の後ハンバーグが作れなくなったと・・・

 

このお話を読んで、私はある事を思い出しました。

 

 

2003年にこの世を去った父の事です。

 

私は父が亡くなる数日前に作ってくれた卵焼きを

「断食中だから」と断ってしまったことを未だに後悔しています。

 

たまに卵焼きを作っては、

こんなやつだったかな・・・と涙が出てきます。

 

 

作ってくれた父は心を込めてくれていたと思います。

本当に食べたくなかったらここまでは後悔していないんですけど、

食べたくて食べたくて仕方がなかったのに断ったことが

今思い出しても悲しくて。

 

なので、自然に断食をするべきときに出来た今、

 

「食べたいときには食べる」

をもっと大事にしたいと思います。

 

それと同時に

「食べなくても良いときは体のいう事を聞く」

というのも大事だと実感しました。

 

 

誰かが心を込めて作ってくれたものをむげに断るのは

一生の後悔になるかもしれない。

 

 

もし、本当の気持ちが

「今は食べられない」だとしたら、

父に伝えた言葉は違っていたと思うんです。

 

「お父さん、それめっちゃ食べたいねんけどな、

私めっちゃ断食頑張ってるねん。応援してくれる?」

 

とか

 

「美味しそうやな〜食べたいねんけど

身体が受け付けられへんって感じてるから

少し置いておいてくれる?後でもらうね」

 

とか・・・

 

断食の邪魔して〜〜〜と食べたいのを我慢してカッカしていた私は本当に

怖い言い方で父の卵焼きを断った記憶があります。

 

 

お父さん〜〜ごめんなさい〜〜〜。

本当は食べたかったよ〜

黄色くてバターたっぷりのふわふわのあの卵焼き。

 

だから、Ryujiさんのおじいさまもそのハンバーグを召し上がって

幸せだったと思うんです。

 

どんな出来でも愛する人が作ってくれたものを食べる幸せ。

 

 

話がまた逸れてしまい、申し訳ないのですが、

昨年よりフィレンツェでイタリア人を対象に和食講師や、

日本人対象にお味噌講習会をしている

ラファエリ京子さんのお弁当作りのお手伝いをさせて頂いています。

 

その素材選びやら仕込みや仕上げ全てに「深い愛」が籠っているんです。

 

それを食べると誰もがパァァァっと幸せになります。

 

美味しいひと時を❤️

 

の気持ちのエッセンスが強力だと間近で見ていて思います。

 

 

作る人、作ってもらう人、食べる人、それぞれの気持ちが

後々に残っていく大事な「食」

そして、食することから出来ている「身体」

そして、今まで語ることを封印していた「こころ」

 

今年はそこをぐぐぐ〜〜っと深くフォーカスして丁寧にゆきたいと思います。

 

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

 

 

 

これは故郷奈良の東大寺。

昨年の3月にブルーミングソウルイメージの

ドイツののんちゃんと訪れて、

奈良で生まれて育ったことをむせび泣いた思い出の地。

 

 

住んでいたときには感じていなかったその素晴らしさと偉大さ。

早く行きたいです。