世界各国の給食事情! | イタリア・フィレンツェでいまを生きる

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一昨日の学校給食の記事には大きな反響をいただきました。


FBでのコメントの盛り上がりが半端ありませんでしたっ。

嬉しかったのは各国の給食事情が垣間見れたこと。

そして、昨日の記事に追記しておくべき事も頂戴した
コメントで気づきました~~


イタリアの給食の値段は一律ではありません。

我が市の場合の話で・・・なんですけど、
「両親が持っているすべての財産と収入証明を提出せよ」
って感じで、話によると例えばおじいさんが持っている
別荘の価値などの証明書も出せと言われたとか!

そんな事なので大抵の家庭は面倒がって全額を払うことにしちゃうようです・・・。
なので表記を5ユーロちょっと、としました。
ちなみに隣町のカレンザーノは4ユーロ。
しかもこれも一律ではなくて学校によって
どこのサービスなのかで値段が変わります。

一括されていないんですね・・・


と、いうわけで
FBにコメントを下さった皆さまの様子をご紹介しますー。



フランスにお住いの小さな村の素敵さを広めている木蓮さん
様々なセッションで人を癒されているetoileさんのコメントでは
「移住したいわ・・・」と思うようなフランスの給食事情が!


木蓮さんの住まれる小さな村では
レストランと提携してそこで食事をしている学校があったり、
etoileさんの息子さんが行っていた学校は
前菜やメインが自分で選べるシステムだったとか!えええー!
クリスマスにはフォアグラなんかも出るらしいです・・・
隣の国にしてこの差!

フランス人になりたい・・・

まぁ、イタリアでも地域によってはもっと豊かで、
さっき書いていた給食費が安い
隣町のカレンザーノでは地消地産の野菜ですべて手作りで
給食サービス会社とは提携していないところも。
それがすっごくおいしいんだそうです。

そう、しつこいですがイタリアでも学校、町によるんです。


そしてアメリカのユタにお住いの自分の中の原石探しのサポートの達人、
たなかともこさんからの情報によると
アメリカらしく、ピザ、バーガー、ホットドッグ、ポテトチップス、
PB&J (ピーナッツバター&ジェリー)サンドイッチ。。。。。


って!!!


やっぱりアメリカはアメリカなんですね~
ティーンからすればパラダイスな内容ですけどね。


そして、ドイツ・・・
ドイツのバレエ団に留学している私のお友達の娘さんは
寮に住んでいるので1日4食の食事がつくのだとか。
日曜日も休みなし朝食2回と昼食と冷たい夕食の4回の食事!!!!
その金額がイタリアの給食代金とほぼ同じ・・・

体の負担にならないように夕食はハムなどの
冷たいものが用意されるんですって!
う~ん興味深すぎる~~




そして、オランダのお昼ご飯事情も届きましたよ!


なんと、オランダの学校では給食制度がないとか。
子供達はお昼タイムになると家に戻って家族で食事をして
また学校に戻る・・というのが習わしなんですって。
給食サービスを取り入れようとしたら父兄から
「家族の団欒タイムが減る」という理由で却下されたとか・・・
居残る子は居残り代金2ユーロ(その方の場合)支払って
ランチを持って行って食べるのですって。

先生はその間完全に休憩するのだとか。

ほかにもオランダ在住のヨガインストラクターで
撮る写真がとっても素敵なManaさんから・・・
お昼のランチボックスとジュース、
午前中のフルーツとジュースを持参ですよ。
学校によって持って行っていい物が違うみたいですが。
お昼は簡単な サンドイッチなど!
だとのことで、
国ごとに全くあり方が違うんだなぁ~~と!
きっと、同じ国の中でも地域ごとに全く違うのでしょうね。




ヨーロッパの様々な国の給食事情が垣間見れて
とっても嬉しかったです🎵


※ちなみにこのパスタは我が家のおじいさん作パスタです。


※めちゃくちゃ濃厚で美味です





さて、昨日はストでお休みだったので今日からまた学校!
お腹ペコペコになり過ぎないように今日から朝のおやつの
ボリュームをちょっと増やしてみたいとおもいます。


消化のことを考えるとフルーツが一番いいんですよね~


ともかく・・・
今回給食の味見をしに行ったことによって、
1日の食事バランスをしっかり考えよう!と思えたので
本当に良かった!


父兄にもバッチリシェアしたいと思います^^