読者の皆さん、お久しぶりです。
当ブログでは、新しく取引を開始したメーカーさん
全てをご紹介している訳ではないのですが
この度、誕生したばかりのヘッドパーツメーカー
CGS Orion(オライオンと読みます)
を紹介したいと思い、記事を書いています。
このCGS Orionを立ち上げたU氏とは前職の時から
親しくさせて頂いていました。
彼が、このブランドを立ち上げ
試作品を携えて、うちのお店に来たとき
「彼なら、必ず良い物を仕上げてくるだろう」
と予感していました。
すこし長くなりますが、商品の特徴を。
まず素材について
通常の軟鉄ヘッドに使われるS25CやS20Cに比べ
炭素含有量の少ないS16Cを使用していますので
かなり柔らかい打感になります。
メッキモデルでは、さらに銅下メッキを施してあります。
その結果、ボールとの接触時間が長くなり
スピンが効きやすく、ボールコントロールが可能に
なっています。
製法は、もちろん鍛造です。
国内のゴルフクラブ製造の発祥の地と謂われる
兵庫県の姫路で鍛造、成型されています。
ブランドエンブレムの刻印一つとっても
単なる押し型ではなく、ブランドロゴが
浮き出るようになっており、高い技術力が
伺えます。
そして特筆すべきは、その研磨の仕上り。
新潟県の燕三条といえば、ありとあらゆる研磨加工で
メイドインジャパンを世界に知らしめた
世界最高峰の研磨加工技術を有する地区です。
バックフェイスの鏡面加工を見れば
その圧倒的な仕上りに驚嘆されるはずです。
平面度が高すぎて、写りこんだ背景にピントが合っています。
では、肝心の形状とクラブスペックについてですが
こちらは、文章でお伝えしても伝え切れませんので
ご興味がおありの方は、是非ご来店頂き
その目で、その手で確かめて頂きたいと思います。
試打クラブも近日中にラインナップを拡充する
予定ですので、ご期待下さい。
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