グリップ装着という工程の重要性
クラブセットにおいて長い番手から短い番手になるにつれて重さ、硬さ、スイングバランスがアップフローしている事が重要です。
全てのクラブを同じフィーリング、同じタイミングで打てるクラブセットにするためです。
顕著なのはアイアンセットでしょう。
当工房ではグリップ装着前の”裸のバランス“を0.1ポイント単位でアップフローに仕上げ(どういうピッチでフローさせるかは各々の工房によって考え方が違うでしょう。当工房には当工房のパターンがあります)、グリップも長い番手に重いもの、短い番手になるにつれて軽いものを装着するよう予め重量管理をしたうえで揃えます。

グリップの重さが0.4g変わると装着後のスイングバランスが0.1ポイント変わりますので、最終的に上述のような仕上げにするためには不可欠な作業です。
特にラバー素材のグリップは2g程度のバラツキがあるので、よく使用するグリップは常に10本以上30本程度の在庫を持ち、在庫外のグリップを取り寄せる時は必ず1本余分に取ります。
その方の手の大きさ、指の長さ、好みに応じて下巻きテープの巻き重ね数を調整しますが、それも装着長さがばらつけば仕上げ太さのバラツキを意味しますので、同じ長さ、同じ伸ばし具合に装着します。
そのために下巻きの長さ自体もぴったり揃えます。

グリップ口いっぱいまで巻いてやることで口からボロけて来る事を防げます。
因みにこの下巻きの長さと装着後のグリップ長さは全番手おそらく0.2mmはズレていません。
写真のセットは3年前に作らせて頂いた物のグリップ交換依頼分です。
古いグリップを取り外し、裸のバランスを確認し、元々のバランスになる重さのグリップを選んで初めて作業開始です。
太さが変わらないよう下巻きも元々とぴったり同じ長さに巻いてあります。
一言でグリップ交換と言っても結構大変でしょう?
よく、グリップ交換「くらい」は自分で、という言葉を耳にしますが、実はグリップ交換が最もプロの技術が必要な一番難しい作業だと思っています。
全てのクラブを同じフィーリング、同じタイミングで打てるクラブセットにするためです。
顕著なのはアイアンセットでしょう。
当工房ではグリップ装着前の”裸のバランス“を0.1ポイント単位でアップフローに仕上げ(どういうピッチでフローさせるかは各々の工房によって考え方が違うでしょう。当工房には当工房のパターンがあります)、グリップも長い番手に重いもの、短い番手になるにつれて軽いものを装着するよう予め重量管理をしたうえで揃えます。

グリップの重さが0.4g変わると装着後のスイングバランスが0.1ポイント変わりますので、最終的に上述のような仕上げにするためには不可欠な作業です。
特にラバー素材のグリップは2g程度のバラツキがあるので、よく使用するグリップは常に10本以上30本程度の在庫を持ち、在庫外のグリップを取り寄せる時は必ず1本余分に取ります。
その方の手の大きさ、指の長さ、好みに応じて下巻きテープの巻き重ね数を調整しますが、それも装着長さがばらつけば仕上げ太さのバラツキを意味しますので、同じ長さ、同じ伸ばし具合に装着します。
そのために下巻きの長さ自体もぴったり揃えます。

グリップ口いっぱいまで巻いてやることで口からボロけて来る事を防げます。
因みにこの下巻きの長さと装着後のグリップ長さは全番手おそらく0.2mmはズレていません。
写真のセットは3年前に作らせて頂いた物のグリップ交換依頼分です。
古いグリップを取り外し、裸のバランスを確認し、元々のバランスになる重さのグリップを選んで初めて作業開始です。
太さが変わらないよう下巻きも元々とぴったり同じ長さに巻いてあります。
一言でグリップ交換と言っても結構大変でしょう?
よく、グリップ交換「くらい」は自分で、という言葉を耳にしますが、実はグリップ交換が最もプロの技術が必要な一番難しい作業だと思っています。
アイアンセットのライ角
タイガーウッズが本格復帰を目指して出場中のドバイデザートクラシック
ABEMA-TVで独占中継しており見ていましたが、
18番(タイガーの9H目)の池越え100ydのサードショットをグリーンからバックする形で池ポチャ。
他の選手を見ていても感じたんですが180ydを7番でピンに絡ませる彼らが150yd以下(9番アイアン以下)のショットでチョイカミだったりイマイチ抜けが悪かったりでピンを指し切れないショットがやけに多いような気がしました。
世界のトッププロなんだからクラブ契約先も完璧な仕上げにして(数字上の話ではなく彼ら自身が納得という意味で)クラブを提供しているとは思うんですが・・・。
日本ではトップの人気プロの遼プロでもキャロウェイの契約プロとしての序列を思えば決して手厚い優遇を受けているとも思えず、彼があの技量をもってアイアンを曲げている姿を見るにつけ
一度世界のトッププロが使っているクラブを計測したいものだとウズウズと思うわけです。
ちなみに、その方の適正値よりアップライト過ぎるショートアイアンを打つとき、まっすぐ飛んだショットはチョイカミ気味の当たりになって飛距離が足らず、クリーンヒット出来たときはフックが強くなります。
この傾向はヘッドスピードが速い方や上級者ほど顕著のようです。
上級者の方はそのクラブが使い慣れたものであれば上手く逃がしてまっすぐ打ってるようですけど、ちょっと他の番手と違うことをしなければいけないという状況がある、というのは当工房にてお話を伺いクラブの再調整をさせていただいたお客様からのお話です。
当工房ではゴルフギャレーヂ製の測定機を使用していますが、シャフトのテーパー具合やステップによる太さの変化具合に関わらずシャフト中心軸を基準にしてヘッドのすべての角度、寸法を測れる測定機は世界にこれしかありません。
日米両国の特許を取得している測定で、その特許使用を申し入れてきた機械メーカーは無いとのことだから言いきれます。
(部分的に構造を真似しているだけでその機能を満たしていないものはあるみたいですが)
1番手間の長さのピッチが0.5”の時にライ角のピッチはわずかに0.5度、が基本です。
0.2度ずれていれば、それは40%の誤差が出ていることを意味します。
この誤差はギャレーヂ製以外の「シャフト側面基準で計測するしかできない構造である計測機」では当然のように出てくる誤差です。
180yd先の1yd、2ydを狙わなければならない世界でゴルフをする彼らにとってこれは許容誤差なのでしょうか。
もし、トップアマ競技者の方、プロの方がこの記事を読んでくださっていたら
ゴルフギャレーヂさんは大阪市北区にあり、関西地区だけでも京都府木津川市から堺市まで門下店があり、東は名古屋市東側の日進市、西は岡山、広島、山口までその教えを受けた門下店があります。
一度最寄りのお店でご自分の人生を預ける道具のチェックを受けて見られてはいかがでしょうか。
正しく打ったら曲がるクラブで正しく打とうとするようなゴルファーを一人でも無くしたいんです。僕は。
