クラブ職人の徒然草~2 -16ページ目

二代目フジクラMCI 7/10発売


2012年の発売から13年。

アイアン用カーボンシャフトのMCIは良くも悪くもカーボンらしくない独特の粘りのあるしなり感で

軽量だがスチールの味わいが欲しい方には高評価でした。

一方でカーボン特有の走り抜け感(特にラフでの抜け感)を求める方には、これならスチールでえーわ、との評価でした。

当工房では実はハイブリッド用として大活躍。

128g以上のスチールシャフトをアイアンに使用する方のハイブリッドは重量のフィッティングの都合上、100g前後のハイブリッド用スチールを採用する事が多く

そして多くの方がハイブリッド左巻き問題に悩んでおられますが

当工房としてその解決策としてとても好評だったのがMCI。

100Sの番手ずらし(4UTに3番用シャフト)から110Xの番手通りまで様々ですが

重さを合わせるとMCHでは硬すぎる、これなら振りやすくて巻かない!
と好評を頂いてました。

7/10に二代目MCIが基本テクノロジーを踏襲しつつリニューアルした設計で発売されるのにあたり、初代MCIは6/30で生産終了し在庫のみのデリバリー対応になるとの事。

昨日、営業さんの試打クラブを打ちながら製作する試打用シャフトを決め、発注しました。

週明けには納品される予定ですので初代の試打クラブの整理に取り掛かろうと思います。

女性から一般男性まで幅広いプレーヤー層に対応出来るようにラインナップしました。

仕上がりましたらあらためてアナウンス致します。

温度計を置いてみました


異例に早い梅雨明け宣言の大阪

木曜日の、
ゴルフするはずの木曜日だけの

あの土砂降りはいったい何だったんだ!?

昨日の金曜日に引き続き今日も夏の快晴日です。

店の入り口前はテントを張って日陰になっているんですが

そのテント下に温度計を置いてみました。

午後12:50

34度です。

紛れもないリアルな体感気温。

ちょっとくらい脂肪溶けへんかな•••

レディス用ハイブリッド試打完成


フジクラから発売中のハイブリッド専用シャフト

スピーダーNX HB

HB55-RとHB65-Rの試打クラブを作りました。

当工房としてはアイアンセットに60g台のシャフト(例:ゼロス6やカーボンのRまたはR2)を使う方にHB55-Rを、

70g台のシャフト(例:ゼロス7-RやカーボンのR)を使う方にHB65-Rをお試しいただければと考えています。

当工房ではどのクラブによらず、男性女性を問わず、製作に際しては試打クラブによるシャフトの実打テストを行って頂き、最も結果とフィーリングの良かった物を採用するんですが、

女性のお客様に一番採用実績が高いのがゼロス7-R!
R2ではなくRなんです。

異口同音に聞かれる感想は
「重さがタイミングを取りやすくしてくれる」
です。

少し小柄な女性と見るとすぐに50g台や40g台のカーボンのLフレックス、と決め付けている風潮があるように思います。

事実、各クラブメーカーのレディスクラブのスペックを測ると12歳以下のジュニア女子でももうちょっとしっかりしたのを使うだろう!と言いたくなるくらい総重量とスイングバランスが軽過ぎ。

ほとんどC-0前後で、これじゃいくらナイスヒットしても飛ばんでしょう。
「そーなんですよ!」というお声を聞くことしばしばです。

長さは一般的な長さから1〜2番手分短いし。

僕はよぉ〜く知ってます。

世の女性ゴルファーがどれだけ力強いか。

ゴルフスイングはパワーよりタイミングが大事。

タイミングには適切な重さが不可欠です。

是非一度、既成概念や先入観を取り払って当工房の試打クラブを打ってみてください!