比叡山にある「山中放牧場」に行ってまいりました。
長年、京都に住んでおりますが、こんなに近くに放牧場があるとは知りませんでした。
事前に入手した情報によると、キャベツなどを動物に与えられるとのことでしたので
わざわざスーパーに立ち寄り1玉100円のキャベツを購入し、いざ比叡山。
で、到着。
入口で出迎えてくれたのは2頭の牛さんと1匹のアライグマ。
早速キャベツを取り出し、牛さんのまえに。
と、注意書き
「牛にはエサを与えないで下さい」
・・・
気を取り直して、アライグマさんの元へ
ん?また注意書きが
「アライグマさんはパンが大好物です」
・・・
(ま、キャベツも食うだろ。)
とキャベツを檻に近づけると
ノソノソノソノソと寄ってきた!
キャベツをクンクン。
・・・プイッ。
そして檻の中にある水の中で脱糞。
・・・お前はその水でリンゴさんを洗ったり、オイモさんを洗ったりして食べるんじゃないのか?
「メェーメェー」
おっヤギさんが呼んでいる。
ヤギさんのもとへダッシュ。
と、ヤギさん3匹は、私たちの姿を見つけるやいやなアズスーンナズ。柵へ突進!
「メェー(くれ~)メェー(キャベツ~)メェー(カモーン)メェー」
注意書きなし!
おもむろに袋からキャベツを取り出し与えてみた。
「ムシャムシャムシャ」
おぉーーーこれぞ求めていたリアクション。
娘も喜んでおります。
でも、突進してきたのは2匹。あとの1匹は2メートル後ろで悲しげにこちらを見ている。
そして、他の2匹より少し体が小さく、年老いて見える。
慈悲深い私は、こういうシチュエーションにめっぽう弱い。
「よし、待ってろ。少年野球では2軍の補欠だったオレだが、このキャベツだけはお前にストライクを決めてやる!」
私は、キャベツを数枚ちぎり、弱いヤギさんへ放り投げた。
「パサッ」みごとキャベツは弱いヤギさんの足元へ。
ヨッシャーと思った瞬間、「ガツッガツッ」と鈍い音が。
弱いヤギさんへ強いヤギさん2匹が角で強烈な頭突きを決めている。
弱いヤギさんはキャベツは食らえず、強烈な頭突きを食らっておりました。
・・・私は無言で、娘の手を引いてウサギさんの檻に向いました・・・