昨日の記事の補足説明です
昔からある言葉なのに 最近よく耳にします。
ハンドファースト
皆さんも気になるワードですね
でも、言葉にとらわれすぎている方が非常に多く見られます。
ボールよりも飛球線方向に手が出た状態でインパクトすることを気にしすぎて、形だけのハンドファーストを作ってるんですね。
店主は、ハンドファーストというのはスイング中に手(グリップ)でヘッドを引っ張ってくることと解釈しています。
それをたまたまインパクトの部分を切り取って 「ハンドファースト」 としているだけで、本来スイング中はずっとハンドファーストの状態になります。
だから、ヘッドが手(グリップ)を追い越すことはないんです
まあ最後の最後には追い越しますけどね。(ドッチヤネン)
アイアンだけじゃなく、ドライバーも同じ考え方です。
手でヘッドを引っ張ってくるという意味では、ドライバーもハンドファーストでスイングしますよ。
アイアンとはボールの位置が違うので、インパクトの瞬間にハンドファーストの形になっているかは分かりませんが
ドライバーをハンドファースト&アッパーブローで打つ というのを理解できれば、スイングの概念が大きく変わると思いますよ