Follow your Bliss
至福を追求せよ
この言葉は
比較神話学で名を残した
ジョセフキャンベルの言葉
彼が生前
学生達に常に言っていた言葉らしい
今風に言えば
ワクワクする事を選択しなさい
私の人生の舵取りも
まさしくこれに尽きる
17歳の頃から
内なる声に従って生きてきたが
45歳でヒーリング学校に入るまでは
苦行が多かった
それは
「声に従う」ことに至福が伴ってなかったから
義務感や自己犠牲の感覚が強く
どうしても
どこかで
「やらされてる」
「呼ばれてる」
的な感覚が強かった
今から10年ぐらい前に
親友が
「呼ばれとるんじゃなくて、
自分が行きたいか、どうかやろう？」
と突っ込まれ
目が覚めたことがあった
モロッコでは
アラーと共にいるというのは
当たり前の感覚なので
(本当にできているかは、別として)
日本のいわゆるスピリチュアル好きな
神社参りが好きな方が
「呼ばれてる」
というような
他人事的表現に
ここ2年でくわさなかったので
久しぶりに
日本に戻ってきたら
「呼ばれてる」
「行かされる」
的な発言を聞くと
どうしても違和感を感じて仕方がない
神は
人間に自由選択という愛を与えてる
らしい
ので
行けとか
来いとか
言ったりしないはず
じゃー
誰が言ってるんでしょうか？
私は
ここ10年ばかり
実践したことがある
それは
「内側の投影が外側の目に見える世界」
実際は
目にするもの
聞くものは
内側の投影で
ニュートラルで
ゼロ
それに
ただただ、反応している
自分があるだけ
という事を
実践して
クリーニング(浄化)を
日々の生活で行う事で
現実生活も
人間関係仕事も
より楽に生きてこれるように
なってきたし
それまでは
感じることすらも
出来なかった
至福
を味わう瞬間が増えてきた
なので
今のところ
この
「外側の世界は内側の投影に過ぎない」
ということが真理であると
信じているし
今でも
それを確証しながら生きている
ハイアーセルフも
神も
そんなに
あーしろ
こーしろは
言わない
むしろ
ただ
黙って
こちらが問いかけるまで答えないし
問いかけても
なるだけ自分で
答えを見つけるようにしか
しない
なぜなら
魂は成長したくて
この世にきてる
あれやこれやと
細かい指示や
助けは
成長を阻むこともおおい
例え
一旦は、後退するようなことが
あったとしても
長い目で見ると
成長のために
最高最善の事が起きてる
ということは
多いはず
だからね
呼ばれてもいないし
やらされてもないから
それだと
至福感には
ほど遠い
至福と思ったけど
実は安っぽいワインで
酔っ払ってるだけかもしれない
本当の至福は
自発的で
自己信頼が伴ってくる
そこには悲壮感も
メランコリックな郷愁はない
ドラマは一切存在しない
明るく
しかも静かだ
こうした
ああしたと
主張することもない
そして
自ずから
宇宙のリズムにも乗り
調和も生まれる
Follow your bliss
インシャーアッラー
砂漠で飲む
このお茶は
最高の至福を私にもたらします
