5R

◎平石和男

○吉田俊彦

×丸尾義孝

△川上剛

-深山裕二

-須藤博倫

1-24-234

勝負舟券:1-2=4

明日は買うならこれかな。

水面がどうなるのかわからないけど、内から機力のいい選手が並んでて買いやすい。


12R優勝戦

◎古賀繁輝

△平田忠則

-中辻崇人

○白井英治

×三角哲男

-田中信一郎

1-4=9

勝負舟券:1-4-25

この機力、この状況で優勝できなかったら恐らく古賀は記念タイトルに縁がない選手ということだろう。

カドに白井、ここが最大の脅威。

白井にとってはカド受けに伸び型の中辻がいるが、ここをどう料理するか。

今年は松尾、平本、馬袋、井川、齊藤、須藤、深井、宇野と新しい記念タイトルホルダーが誕生している。

この流れ、そして地元の誇り、古賀繁輝が男になる。

12R
◎瓜生正義
-池田浩二
○山崎智也
△原田幸哉
×峰竜太
-松井繁
1-3=45
非常に楽しみな優勝戦になりました。
正直瓜生に死角は全くないです。
それは優勝戦メンバー全員誰もがわかっていること。
何も手を尽くさずに負けるようなことを大外枠に構える王者が許すわけがありません。
瓜生にとって怖いのはスタートミスのみ。
あれだけの出足と行き足があれば松井の前付けに抵抗して深インになったところで山崎相手でも恐らく捲られない。
ただインからのスタートがさほど安定しているわけではない瓜生だけに、できればマイペースの起こしにしたいところ。
SGの優勝戦ではあまりないケースだが、松井がただの前付けでなく本気でインを取りにきたら瓜生は譲るかもしれない。
どれだけ松井が出足を仕上げてきたとしても、深インなら瓜生の足なら2コースから難なく捌ける。
池田は苦手の2コースを主張することはまずないだろう。
山崎も4カドなら願ったり叶ったり。
原田は一つでも内の気持ちはあるかもしれないが、山崎マークも悪い選択ではないと個人的には思う。
峰はいつも通り流れに任せての進入で大外濃厚。まぁ間違っても大外を良しとしているわけはないのだが峰には抵抗したり主張したりする術がないか。
とにかく瓜生の不安はスタート一気に山崎に捲られるパターン。
なら松井の動き方次第では付き合わないケースも考えられる。
瓜生本命は揺らがない。
そして山崎対抗も揺らがない。
事故パンの池田はここまでよくやった。流石である。優勝戦は勝てる機力もなく、無理する必要は全くない。ただ池田だからきっときっちり勝負はしてくるのかな。
原田は苦しい期間を耐えて実に久々のSG優出。復活と言い切るにはまだ早いが、嬉しい限りである。
峰は機力的には山崎よりも上かもしれない、瓜生には劣るがいい足をしている。旋回力は言わずもがな。SG優勝戦の常連にもなりつつある峰だが、いつも外枠。そこに乗り越えなくてはならない壁がある。
松井はこのレースのキーマンであり、その自覚も十分。誰も信じていなくても、本人だけは優勝を信じてやまないだろう。松井も松井にしてはSGタイトルから遠ざかっている。

それぞれの懸ける想いの果てに青春がある。
大人の青春が水面を駆ける。
これがボートレース甲子園。

9R

◎池田浩二

×原田幸哉

○中島孝平

△篠崎元志

-齊藤仁

-今村豊

1-234-234

池瓜時代復活か。

池田が瓜生とともに準優の1枠を勝ち取ったために囁かれている言葉。

まぁそういうわけではないのは明白。

新ペラ制度では調整力と抽選運が大きく勝負を左右する。

今回の結果も一つの偶然にすぎない。

ただ、競艇を愛する者にとってはこの二人の活躍は素直に嬉しいのである。

このレースは恐らくオールスローか。

篠崎なり齊藤なりがどんな選択をするかは微妙だが、どちらにせよ池田の逃げは固い。

そして原田と中島がスタート早いことからも恐らく篠崎より内で決着する本命戦になる。


10R

◎寺田祥

-峰竜太

×平石和男

○山崎智也

△馬袋義則

-赤坂俊輔

1-4-235

ここは何よりもやはり山崎智也。

この機力でここまでの結果、やはりすごい男である。

桐生の山崎智也、蒲郡の赤岩善生、三国の今垣光太郎、下関の今村豊、別格にもほどがある。

桐生で山崎智也がどれだけ愛されているかは想像するにたやすい。

だからこそ明日の準優は2着なのである。

準優に残れば地元の面目は果たした、と考えるのは所詮ただの一流である。

超一流はもう一つ上の景色を見据えている。

尼崎のオーシャンの魚谷を思い出せばわかるはずである。

今節の山崎のエンジンではスタート同体でダッシュ分伸びたとしてもカマシ切れるほどの伸びはない。

なら強引に攻めてピンロクの走りをするより優出に全力を尽くしてほしい。

そして桐生では4コースからの差しより外マイの方が優出への近道であることも山崎はわかっている。

山崎が握るとしてスタート控えめの平石は捲られ差しに切り替える可能性が高い。

となると一番走りづらいのは峰。

捲られるのが嫌いなタイプだけに張って回る公算が高い。

そうなると峰は大敗のパターンである。

展開があるのは山崎と同期の馬袋か。

二連単1-4の一本釣りに懸ける。

山崎智也の男気に懸ける。


11R

◎瓜生正義

△松井繁

×熊谷直樹

○辻栄蔵

-馬場貴也

-木村光宏

1-234-234

3=4-125

このレースは木村の進入がまずは全て。

とりあえず瓜生は誰が疑う余地もなく超抜。

全ての足において文句なし。

スタート一発で捲られない限り負ける余地がない。

その波乱目は一点のみ、カドになったときの熊谷の一発。

そこからの辻の連動。

瓜生の優勝戦の1枠といえば去年の赤城雷神杯。

瓜生の優勝戦の4カドといえば一昨年の全日本選手権。

正直今節の足ならカドの方が買いやすい。

さぁ強すぎる瓜生正義が帰ってきた。

今年唯一のナイターSG


夜空に映える桐生の水面を各ボートレース場を代表するレーサーたちが駆け抜ける



ダービーに次いで歴史の古い伝統あるボートレース甲子園


前検ではまだそこまで目立つことのなかった絶対本命山崎智也の活躍やいかに




1R

◎湯川浩司

-熊谷直樹

△萩原秀人

×守田俊介

-川上剛

○毒島誠

1-6=34

オープニングを任されたのは湯川。

このメンバーなら逃げられるか。

久々の桐生登場となる守田はどうか、カギを握るのはそのカド戦。


2R

◎秋山直之

○中澤和志

-赤坂俊輔

-中野次郎

△坪井康晴

×魚谷智之

1-256-256

オープニングを譲った秋山だがここはメイチ。

外の二人は桐生巧者。

特に魚谷は元祖ナイター男。

坪井は気配良好。


3R

◎中島孝平

○濱野谷憲吾

×平尾崇典

-横西奏恵

△馬場貴也

-西山貴浩

1-2-35

今節の濱野谷はよさそう。

関東では負けられない。

横西は本当なら推したいがやっぱり2本持ちは重い。

馬場の快速ターンがSGで見られるのは楽しみ。


4R

◎齊藤仁

-木村光宏

○峰竜太

-篠崎元志

△原田篤志

×辻栄蔵

1=3-56

今年の桐生タイトルホルダー齊藤のイン戦。

桐生巧者の峰と一騎打ち。

前検良好の原田とこちらも桐生巧者の辻を相手に。


5R

○中里英夫

◎赤岩善生

-谷村一哉

-田中信一郎

△山口剛

×山田哲也

2-1=56

赤岩がよさそう。

地元インの中里を相手に。

山口がブン回すから山田にも展開があるか。


6R

◎佐々木康幸

×石渡鉄兵

△井口佳典

-前田将太

○寺田祥

-原田幸哉

1-235-235

ここは佐々木のイン戦というよりは石渡の逃がし率の高さを信頼。

井口はまだ途上か。

ただ最近の井口は1走目には間に合わせてくるから怖い。

寺田は気配まずまず。


7R

○深川真二

◎中島孝平

×守田俊介

-赤坂俊輔

△東本勝利

-郷原章平

2=1-35

守田が壁になるだけにダッシュ勢は攻めづらい。

内枠二人の一騎打ちか。

桐生ではなぜかよく走るのが東本。


8R

◎濱野谷憲吾

×平本真之

○馬袋義則

△峰竜太

-萩原秀人

-坪井康晴

1-234-234

濱野谷が久しぶりに出足がよさそう。

いつも裏切られるが逃げてほしい。

カド受けが馬袋なだけに峰は恐らく差しか。


9R

-中村亮太

△湯川浩司

-齊藤仁

×山口剛

◎魚谷智之

○重野哲之

5-6=234

山口はきっと攻める。

魚谷ズッポリの画しか浮かばない。


10R

◎赤岩善生

△佐々木康幸

-中野次郎

×平石和男

-篠崎元志

○田口節子

1-246-246

赤岩の逃げは明日一番の鉄板。

ただヒモが難しいだけにこのレースはあまり買いじゃないかな。

だったらエース機の田口を押してみる。


11R

◎中澤和志

-深川真二

△田中信一郎

○井口佳典

×辻栄蔵

-森高一真

1-3=4

ニュー井口はスタート控え目。

強引な攻めはなさそう。

外の二人も軽視禁物。


12R

◎瓜生正義

×松井繁

-池田浩二

○今村豊

△山崎智也

-田村隆信

1-4=5

もしかするとドリームが明日イチの鉄板か。

瓜生はイン向きの足ではないが伸びは抜群。

久しぶりに強い瓜生が見られるかも。

そんなことより今村がヤバいらしい。

その外の山崎にも間違いなく展開がある。

12R優勝戦

○平山智加

◎田口節子

-香川素子

△山川美由紀

×日高逸子

-池田浩美

2=1-4


これが運命か、1年ぶり2度目の直接対決


超新星平山智加と3連覇に挑む現女王田口節子


去年の三国で背負った平山のトラウマ


そのレースを制した田口もまた、過去に大村でそのトラウマを背負った


そして今年の多摩川で田口は優勝戦のインというトラウマも払拭して連覇を果たした


平山の悲願成就か、田口の3連覇か


今節超抜の山川のカド戦ならここを本命視してもおかしくはないのだが、


4と5の女王が霞んで見えなくなるくらいこのレースは内枠の二人しか目に入らない



本命は田口。


よくここまでモーターを仕上げた。


今日の状態なら3連覇に死角なし。


平山は超抜モーターに背中を押される形でここまでの快進撃。


ただもう田口との機力差はない。


あとは気持ちと技術の勝負。


田口を超えて、山川に後ろから見守られる中で平山が女王の座に輝くのか。


遅かれ早かれ平山はいずれ間違いなく女王になる。


ただ、明日はもう一つ挫折を経験することになる気がする。


ただ、挫折を経験すればするほどきっと強くなる。


田口もそうであった。


どんな天才であっても女王になるのは簡単なことではない。


それを田口が平山に見せつける。



大村の賞金女王決定戦、大村で勝ちたい田口、そしてさらに強くなっているであろう平山、


F2でもまざまざとその実力を見せつけた絶対的な主役、横西、


そして歴代女王の寺田、日高、山川、海野


また、宇野、細川、三浦といった成長株




そして平高





ドラマは続く、明日は2012年女子レース界の大きな1ページになる

山本真弘


日本の誇りである




山本真弘を追っかけてきて本当によかった


山本真弘に憧れて、本当によかった




名前だけの世界タイトルはいくつもある



ただ、日本人立ち技格闘家が獲得してきた世界タイトルの中で


本当に価値のある世界タイトルは限られている



石井宏樹が到達したムエタイの頂点


そして山本真弘が到達した頂



彼らの歩んできた道を見てきたからこそ


涙なしでは見届けられなかった




山本真弘はJAPANESEキックボクシングの完成形である

5R

○石野貴之

-秋山直之

◎丸岡正典

△森高一真

×平田忠則

-平本真之

3-1=4・1-3=4


6R

◎荒井輝年

△大嶋一也

○瓜生正義

×中澤和志

-須藤博倫

-今垣光太郎

1-3=245


12R優勝戦

◎吉田俊彦

○太田和美

△井口佳典

-重成一人

×山崎智也

-魚谷智之

1=2-9

グラチャン、オーシャン、チャレカ


意義が問われることもある新興SG



ただ、SGでの活躍が出場条件であるグラチャンは、SGの中のSGという確固たる地位を築いている



まさにグランドチャンピオンを決めるSG


わくわくせずにはいられません




2R

◎菊地孝平

×勝野竜司

○寺田祥

△秋山直之

-重成一人

-田口節子

1-3=245


11R

◎須藤博倫

○寺田祥

△石渡鉄兵

-濱野谷憲吾

×井口佳典

-吉田俊彦

1-2=35



明日のキーマンには寺田を指名


ヒモ鉄板か

6R

◎山田哲也

×市橋卓士

-後藤正宗

-長尾章平

○茅原悠紀

△菊地孝平

1-256-256


10R準優勝戦

◎深井利寿

×池田浩二

△坪井康晴

○荒井輝年

-田中豪

-藤岡俊介

1-234-234



この2つをとって気分よく週明けを迎えたいです。