12R

優勝戦

◎鎌田義

-瓜生正義

○湯川浩司

-池田浩二

×濱野谷憲吾

△石野貴之

1-36=9



来た、遂に来た


艇界のエンターティナー鎌田義、初の記念制覇へ




ボートレースを愛する者が、ボートレースに携わる者が


一同に待ち望んできた瞬間




特別にスタート勘がいいわけでもない


特別にターンスピードが速いわけでもない


特別に整備巧者な訳でもない



時間はかかった


これ以上なく時間はかかった




だからこそドラマティックなのであり、


だからこそ鎌田義らしいのかもしれない




相手はまた豪華そのもの


鎌田義の記念初制覇を彩るに相応しい5人



全員がSGウィナー




兄弟分でもある湯川と石野に背中を押され、


瓜生、池田、濱野谷という艇界の主人公たちを引き連れて




いざ、記録よりも記憶に残るレーサーが


記録をも刻む




ボートレース発祥の地、大村に


最高のエンターテインメントを

-メイケイペガスター

-インパラドール

○レッドルーラー

-ナリタパイレーツ

-タマモベストプレイ

-ミヤジタイガ

△ロゴタイプ

△コパノリチャード

-サトノネプチューン

-マズルファイヤー

-クリノヒマラヤオー

△コディーノ

-ラブリーデイ

◎エピファネイア

▲カミノタサハラ

△フェイムゲーム

-クラウンレガーロ

-テイエムイナズマ


14-3-7・8・12・15・16

三連単2頭軸マルチ

2013年記念すべき一発目のSG

優勝戦のメンバーも最高のメンバー

完全復活なるか
艇界の至宝、池田浩二



12R
優勝戦
◎池田浩二
△今井貴士
-中岡正彦
○田中信一郎
×山崎智也
-齊藤仁
1-2=4

ポールポジションには池田浩二
一昨年のダービーに続いて平和島SG連覇を狙う
機力は池田の腕をもってすれば逃げるには十分のレベル
まだ上積みも見込めるだけに展示気配は要注意
スタートも安定している
伸びる今井が隣にいて、今節トップスタート連発となればスタート一発の怖い中岡を止める壁役としても十分
逃げる条件は揃っている
今井はどちらかと言うと伸び型
2コースがどうか
ただ、連軸ということで田中に○をつけたが、池田がもし負けるとすれば唯一の逆転目はこの今井の差し切り
中岡に関しては山口剛と並んで個人的にずっと追いかけてきた選手
山口には山ほど痛い思いをさせられてきたが、中岡には山ほど美味しい思いをさせてもらってきた
一般戦ではいつも頭一つも二つも抜けた存在だった
ただ、そこにおさまる器ではないとずっと思ってきた
いつかきっと大舞台で
SG優出は11年ぶり
しかし今節はスタートでけりをつけてここまで上がってきた
隣に今井がいるとなるとそれも苦しい
機力的には6人の中で恐らく一番下
果たして進入で大人しくしているかどうか
田中に関しては安定感抜群
少し波もありそうなので連軸としては信頼できる
山崎はさすがの勝負強さ
その勝負強さは優勝戦でも侮れない
ただ機力的には強調できる部分が全くない
最後に齊藤仁
齊藤が優勝戦に残ってくれたことが今回の優勝戦では最も意味がある
住之江が大阪勢の庭と化している今、平和島で東京勢の活躍は必須
昨日の捲り差しは圧巻
今日も齊藤の覚悟を見届けたい



2013年、桜の季節の訪れを告げる始まりのドラマ

その主役はやはり池田浩二

冬の住之江は毎度のことながら


これでもかとイン天国


予想のし甲斐があるようなないような




1R

◎佐藤大介

○石野貴之

×飯山泰

-大澤普司

-荒井輝年

△市川哲也

1-2-36

押さえ:2-1-36


2R

◎木村光宏

-前田将太

△井口佳典

○野添貴裕

-中村亮太

×江本真治

1-3=4


3R

◎徳増秀樹

△室田泰史

×鳥飼眞

○魚谷智之

-関口智久

-一宮稔弘

1-234-234


4R

◎吉川喜継

△平本真之

×高沖健太

○田中信一郎

-麻生慎介

-山本隆幸

1-4=236


5R

×大澤普司

◎西山貴浩

○吉田拡郎

△森高一真

-笠原亮

-太田和美

2-3=145


6R

◎川上剛

-柳沢一

○山口剛

◎山田康二

△西村拓也

-荒井輝年

4-3=125


7R

○飯山泰

◎篠崎元志

△吉永則雄

-関口智久

-江本真治

×服部幸男

2-1=3


8R

◎石野貴之

×三角哲男

△馬場貴也

○鳥飼眞

-山口達也

-麻生慎介

1-234-234


9R

◎久田敏之

×吉村正明

△佐藤大介

-一宮稔弘

-森高一真

○松井繁

1-6=23


10R

◎魚谷智之

-濱村芳宏

○峰竜太

△笠原亮

-山口剛

×野添貴裕

1-3=9


11R

◎篠崎元志

×吉川喜継

○西村拓也

△太田和美

-上野真之介

-齊藤仁

1-3=24


12R

◎田中信一郎

○横澤剛治

×石渡鉄兵

-前田将太

-山田康二

△丸岡正典

1-26-236

ついに来た

初代賞金女王が今日、決まる


遠かったけど初めて大村に来た

来ずにはいられなかった



きっと中山はコディーノで大騒ぎ

注目度は雲泥の差


でも大村も思ったより人が入ってる

これが現在の女子レース人気か



12R
優勝戦
◎田口節子
×日高逸子
○三浦永理
△角ひとみ
-香川素子
-山川美由紀
1-34-2345


やはり何か持っている

田口節子

大村の1枠
このビッグレースであのトラウマを払拭する

足は中の上、技量は上の上
いつもの田口のパターンだと思う
エンジンもここまで合わせてくれば満足とまでは到底言えないだろうが、十分だろう

日高は逆に枠に助けられた感が強く機力劣性

三浦はエンジンはいい
問題は3枠からどう仕掛けるか
ひとつ間違えれば着外もあり得る

角は展開つけるいい枠
アタマはないにしても好走必至

香川は香川好みの足でないのが気掛かり

山川は決して6枠苦手ではないが、あまりに機力劣性で出番なしか





初代賞金女王決定戦

荒れたともいえるトライアル3日間だった

横西が消えた、寺田が消えた、平山も消えた

事故もあり、賞金王決定戦同様明日のことなど考えない意地の張り合いが見られた



伝説の1ページに相応しい3日間だった



締め括りは現代最強女王田口節子の圧勝劇か

12R

優勝戦

◎平尾崇典

×太田和美

○岡崎恭裕

△瓜生正義

-田村隆信

-篠崎元志

1-3=24

勝負舟券:1-3-24


このレースが堅いとか予想したいとかとは別に


ただただ素晴らしいレースになりそうだと思う



今日の準優も3つとも素晴らしかった


素晴らしすぎた



今節ずっと素晴らしいレースの連続である



ジャパンカップ観に行きたかったけど、気付いたら足は児島に向かっていた





平尾崇典


ここ数年ずっと岡山のエースと呼ばれ続けてきた



ボートレース王国・岡山


役者が揃っているが長くタイトルに縁がなかった岡山支部


平尾にしても地味な印象を拭い切れない歯痒い存在であった



吉田拡朗や茅原といった若手に目が行くようになっていた2012年



最後の最後、地味で寡黙な男、人気と無縁の男が


地元水面、SGの大舞台で漢になる

全日本選手権

このタイトルを獲る難しさ

そしてこのタイトルの重み、価値



今垣はこのタイトルを持っていない

田中も赤岩も菊地も持っていない

あの市川も獲っていない

銀河系で獲っているのはまだ丸岡だけ

その丸岡がこのタイトルを持っている選手の中では最も登録番号の大きい選手である

86期以降の選手はまだだれも手が届いていないのである



ダービーを2回以上獲った選手もV3の今村とV2の山崎くらいしか思い付かない

この二人のすごさがよくわかる



さて、今年のダービーであるが、主役はやはり瓜生なのか


いや、岡崎だろう

理由は言わずもがなである



去年のMB記念の優勝戦で背負った挫折

そしてこれがSG復帰第一線

長い一年だった

天才を成長させるに十分な一年だった

天才が挫折を知り、天才が悔しさを知った



覚醒するか、水上を切り裂く閃光:岡崎恭裕
11R
準優勝戦
◎松井繁
○原田幸哉
△今村豊
×桑原悠
-久田敏之
-里岡右貴
1-23-234
勝負舟券:1-2=3

これはちょっと今月の全財産賭けて大勝負したい

当てたら江戸川の優勝戦か福岡のダービー遠征したい



そんでこれ外すようならもう一生競艇やめよう
第27代新鋭王座は誰の手に



12R
優勝戦
◎佐藤翼
△茅原悠紀
○西村拓也
×黒井達矢
-船岡洋一郎
-青木玄太
1-3=245

新鋭世代唯一のSGファイナリスト桐生順平なき新鋭王座決定戦

絶対的な本命は茅原悠紀

そして対抗は、個人的には思い入れもあるので本命視していた部分もあった西村拓也

ディフェンディングチャンピオンの松尾昂明、そして他のドリーム組が次々に敗れ去っていく中、二人は強さを見せつけて順当に優出を果たした

しかし二人とも身に付けるカポックは白ではなかった

二人を差し置いて白のカポックを身に纏うのは、桐生なき埼玉が送り込んだ新星、怪鳥:佐藤翼

たしかに超抜機を引いたのは事実である

ただし、エース機は西村の手に渡っていた

誰がこの結果を予想しただろうか

そして明日の優勝戦も本命は彼でしょうがない

3ヶ月データではわからないが、10走データを見れば明らかなことがある

佐藤はイン戦を確実に得意にしつつある

新鋭王座初出場の105期である

果たして同世代に安定してイン戦をこなせる選手が何人いるだろうか

佐藤は確実に強い


相手には茅原ではなくエース機の西村を推す

佐藤が節一で、西村、黒井、船岡がその次
茅原は機力では劣る

船岡や青木の進入の行方が取りざたされているが、準優を見てもわかるように動きたいと思ったら動けるわけではないのである

茅原なり西村なりが簡単に入れてくれるわけはない

佐藤は多少進入がもつれて深インになる可能性はあるが、それを克服するだけの逸材であると見る





大波乱の決着へ

その翼を広げて

埼玉の怪鳥が徳山の水面を羽ばたく

ウェイキーカップ、オールジャパン竹島特別、つつじ賞王座決定戦、近松賞


個人的に好きな周年記念のレースはいくつかあるが、断トツでアツくなれるのがこの京極賞である。



なんでかわからないが、丸亀の水面に惹かれてやまない




8R

◎木村光宏

×山地正樹

○池田浩二

△別府昌樹

-谷村一哉

-横澤剛治

1-3-246・1-24-3

勝負舟券:1-3-24


10R

◎烏野賢太

○森高一真

-岡祐臣

△奈須啓太

-金子龍介

×原田幸哉

1-2-9・1-46-2

勝負舟券:1-2-46


初日の注目はこの2レース。


週末は丸亀に行きたい。