あっという間に6月に入り、今日は666の新月。
2024年後半に思いを馳せるにはちょうどよいタイミングですね。
ということで今日のテーマは2024年後半のキーワードです。
まず最近の現象を振り返ってみると、最も目立つのは
ご存じの方も多いかもしれませんが、5月31日に大規模なデモが行われたことです。
デモの趣旨はWHOが発効しようとしているパンデミック条約反対！と
日本がWHOから脱退する！ということ（ご存じない方は調べてね♪）。
このデモの参加人数は主催者発表で4万人。でもそれは会場内にいた人の数で、
会場に入れず、外にいた人も含めると10万人とも20万人とも。
私的にはやっと現象が追い付いてきたという感じなのですが、
おとなしい日本人がこれほどの数集まって、立ち上がるってすごいことです。
そしてそのことを一切報道しないマスコミも、まあ、すごいです笑。
私の役割はデモに行く事ではないので、参加はしませんでしたが、
こうやって立ち上がってくれる方々のことはリスペクトするし、応援しています。
なぜかというと、彼らが訴えていることの表面上は
「パンデミック条約反対！」とか「WHOを脱退しろ！」とかですが、
彼らがやっていることの本質は「失ったものを取り戻すこと」だからです。
それは私たちの主権だし、主体性をもって、人生に積極的に取り組んでいくことだし、
今まで人任せにしてしまっていた自分の健康とか人生とか、
そういうものをもう一度、自分の手に握ることだし、
自分の人生と世界に責任を持つことです。
パンデミック条約とか最近のWHOがやろうとしていることとか、
その他、世界の権力者と言われている人たちがやろうとしていることを見ていると、
私も「ちょっと、いい加減にしなさいよ」と思うわけですが、
でもこうなったのは、私たちが自分の力を手放したからでもある。
支配者は支配されたい人たちがいないと存在できないのだから。
だからこれは「自分の力を取り戻す！」というスピリチュアル的にも大切なプロセスです。
そしてそれは私たちが「統合」へ向かって歩みを進めているということでもあります。
自分のカケラを集めて、集めて・・・。
私たちはふたたび統合された自己へ、全体性（ワンネス）へと戻っていくのです。
それともう一つ。
6月1日から法律が変わって、
道の駅とかでおばあちゃん達が作っていた梅干しや漬物が買えなくなりました。
これを「日本の食文化の破壊だ！」という人たちがいます。
気持ちはわかる。この法律の趣旨はそういうことかもしれない。
でもね。
そういうあなたは一度でも自分で漬物を作ったことがありますか？
ということなのですよね。
ちなみに私は梅干しはもう20年くらい自分で作っているし、冬になれば白菜をつけたり、
べったら漬けを作ったりもします。
そういう私って偉いでしょ♪という話ではなくて、
漬物ってそもそも買うものではないよね、自分で作るものだよねということ。
つまりそういう法律が出来て、今になって慌てているけど、
奪われるよりずっと前に手放しているのはあなたですよね、という話なのです。
私たちが手放さないものは奪われない。
大事にしてきたものだけが自分の手の中に残る。
というのは宇宙の真理でもある。
もちろん魂の合意がないことは起こらないので、
私たちに今、問われていることは「本当に大事なことは何ですか？」
「あなたが取り戻さなくてはならないものは何ですか？」ということ。
そんな風に世の中で起きている様々な事象をスピリチュアル的に見ていくと
今年後半の大きなテーマは「失った大切なものを取り戻せ！」です。
あなたにとってそれは何でしょう？
自信かもしれないし、人生における主権性かもしれないし、主体性や尊厳、真実、
利他の精神、信仰心、あるいはあなたの夢ややりたいことかもしれない。
夏至の前にあなたが取り戻したいものについて、思いを巡らせておくと良いでしょう。
そして私たちにとって失った大切なもののひとつは
見えない世界とのつながりとか、サイキックな力でしょう。
私たちのご先祖様さまたちはもっともっと、見えない世界との繋がりとか
見えない存在達に対する畏怖とか敬意とか、そういうものを大切にしていました。
「お天道さまが見てるよ」と天に恥ずかしくない生き方をしようとしてきたし、
「お天道さまが見てるよ」と誰も見ていなくても、誰も褒めなくても徳を積んだ。
こういう繋がりがなくなると「今だけ、金だけ、自分だけ」になるのですよね。
私たちのご先祖様は神社に行って「（自分の）金運をあげて下さい！」なんて言わなかったと思う笑。
みんなの健康とか幸せは祈ったと思うけど（自分のことではなくてね）。
ということで2024年後半のキーワードは「失くしたものを取り戻そう！」です。
まずは何を失くしたのか？ということを知るところから始める必要があるかもしれませんね。
それは私たちの目覚めに欠かせないことだと思います。
富士山とレムリアと縄文についてお話させて頂きました。
★ゆほびか様に「頼れるヒーリングサロン」として掲載頂きました。
（2022年１月号）
