第3チャクラ、いってみましょう。
ちなみに日本人は第3チャクラが弱い人が多いです。
なぜなら第3チャクラは「自分」だからです。
♡第３チャクラの役割♡
このチャクラは「パワーの座」と呼ばれることもあり、
「私は意志する」という機能と役割を持ちます。
つまり「自分」の中核。
西洋人と比べて日本人は「自分」という感覚を育てていないので、
このチャクラが弱い人がとっても多い。
民族性として、もともと日本人は自分より他人、つまり利他の精神が強かったので、
それは美点のひとつとして大切にするべきと私も思います。
でも最近では利他というよりも、空気を読むとか人の目を気にするとか
どちらかといえば、その美点がマイナスに作用しがちですよね・・・。
もうちょっと解像度高く、第３チャクラの役割＆機能をまとめると
・パワーの座
・私は意志する
・宇宙の中で自分が何者かという感覚
・自尊心
・自信
・個人の尊厳
・自分や人を大切にすること
・決めたことや自分の人生に対する責任
・至福
・すべてはOKだという気づき
という感じになります。
♡第３チャクラが弱い人♡
先程もお伝えした通り、日本人は第３チャクラが弱い人が多いのです（二回目！）。
第３チャクラが弱いとどうなるかというと
・人の目が気になる
・無力感
・無責任
・自信がない
・自分がどうしたいかわからない
・いつも自分を後回しにしてしまう
・人の顔色を伺う
・人のエネルギーに影響を受けやすくなる
・自分を明け渡してしまう
・薄っぺらい人間関係しか作れない
・パワーの誤用（虐待する人とか暴力をふるう人はこのパターンのことが多い）
・相手をコントロールしようとしてしまう
・あるいは相手にコントロールされてしまう。
全部「自分がない」ことから起きる悪循環ですね。
で、こうなると身体症状が出てきます。
代表的なのは「胃が痛い」。
第３チャクラが司るのは、下腹部・胃・小腸・大腸・肝臓・胆のう・
腎臓・膵臓・脾臓・背骨の中心部分で、腺でいうと副腎と膵臓です。
自分がないので、他人のエネルギーが入ってきやすくなって、
それを「胃」で受ける人は「胃が痛く」なります。
たとえば全体で100だとして、自分のエネルギーが50だったら、相手のエネルギーも50。
これが自分のエネルギーが30になると、相手のエネルギーは70になります。
・・・胃が痛くなるよね。そんなイメージ。
また、自分がないために、他人が怖い人は、
（だって70とか80とか90とかで迫ってこられたら怖いもん）
その怖い気持ちが腎臓に溜まるので、腎を害します。
そしてそんな自分にイライラしたり、そんな自分が嫌い！という感情は
肝臓に溜まるので、肝臓が病みます。
これがストレスの正体。
胃が痛いのが問題なのではなく、第３チャクラが弱いこと、
つまりあなたがあなたというパワーを握っていないことが問題なのでした。
♡処方箋♡
自分より他人を優先する、他人のことを思いやるのは日本人の美点です。
でもこれを自分の「意志」で心から喜んでやっているのか、
空気を読んで（＝本当はやりたくないのに）、
あるいはそうしないと嫌われると思うから（＝本当はやりたくないのに）
やっているのか？がまず問題ですよね。
自分の意志で心から喜んでやっているなら別に問題ないので、そのままGO！です。
でもそうでないなら、「やりたくない」を優先した方がいいと思います。
あと「こんなにやっているのに、なんで分かってくれないの！」と思う時はやりすぎだし、
そもそも「認めてもらいたい」からやっているので、心からそうしたいのではないのでしょう。
（それがダメなのではありません）。
その場合は相手のためと自分の欲求のバランスを考えて。
自分がどうしたいのか？を常に自分に問う癖をつけましょう。
もちろん「自分が●●したい」がいつもそうできるわけではありません。
周りとの調和が大切だし、相手の都合もある。
でも自分が自分の意志を知っているということが大切です。
「自分の意志は●●だったけど、今回は周りのことも考えて▲▲にしました。」
これは流されたのでもなく、周りの顔色を伺ったのではなく、自分で決断したこと。
自分の意志ですよね。つまり自分のパワーをしっかり握っているということです。
そういう人は「これを譲ったら、自分じゃなくなる！」というラインをきちんと把握していて、
それを守ります。
そして第３チャクラが弱い人はインナーチャイルド的問題が絡んでいることが多いので、
インナーチャイルドの癒しに取り組むのもおすすめです。
あなたが毎日笑顔で過ごされることをお祈りしております♪
富士山とレムリアと縄文についてお話させて頂きました。
★ゆほびか様に「頼れるヒーリングサロン」として掲載頂きました。
（2022年１月号）
