コロナ先生のおかげで
ご自分のお仕事や働き方を
改めて考えた方も多いと思いますし
先々のことを考えて不安になっている
という方もいらっしゃるのではないかな
と思います。
セッションにお越しになる方からも
そういうお話しをよくお聞きします。
今は混沌としていて不安かもしれませんが
私たちが本来あるべき方向に向かっている
という意味では良いことではないかな
と思います。
今は働くということや
仕事とは何か？という
根本的な問いに
それぞれが答えを出していく必要が
あるかもしれません。
これからは仕事の意味や価値が
変わっていきます。
本来の意味に戻っていくといった方がいいかな。
いわゆる「食べるための仕事」というのは
AIとかがやるようになり
私たちがする「仕事」は
自分の才能やキャラクター、特質などを分かち合うことです。
それこそ自分らしさが問われる。
そもそも「仕事」というのは「仕える事」
つまり奉仕なわけですから
誰に（何に）奉仕したいのか？ということと
どうやって奉仕するのか？
自分が最も奉仕できることは何なのか？
ということを考える必要がありますね。
また仕事、働くことは欧米では罰です。
たぶんこれは聖書のエデンの園事件から
そういう概念ができています。
エデンの園でのんびり暮らしていたのに
イブがりんごを食べたせいで
（つまり罪を犯したので）
エデンの園を追い出され
荒れ地でつらい労働を強いられることになった。
天国から冒険の旅に出た
と思えば良かったのに笑
罪を犯して罰が与えられたという
ストーリーになっているわけですね。
神様はそんなに冷たくないと思います笑。
だから貴族階級、つまり働かない人というのがあり
不労所得が奨励され、
なるべく働かないようにして
働く一般庶民は奴隷、という考え方です。
でも日本での働くことは傍楽。
つまり傍を楽にすることですね。
自分の才能や能力やスキルや
あるいは在り方とかキャラクターそのものを使って
周りの人たちを楽にしたり
楽しませたりする。
自分が傍を楽にするためにできることは何か？
自分がいることで周りの人が喜んでくれていることは何だろうか？
ということを考えてみるのも良いでしょう。
特にこれからはやっぱり自分らしさが大事です。
だって「正解」はグーグル先生が教えてくれるし
たいていのことは機械がやってくれるし
機能で差別化をするのも難しくなってくるし
そうするとやっぱり「あなたにお願いしたい！」と思われる
あなたらしさ、大事ですよね。
ということで、
やっぱり全ての人が自分を活かせる方向、
そうせざるを得ない方向に向かっているなと思う
今日この頃です。
誰にでも才能があり
誰にでもその人らしさというのがあります。
それを見つけてくださいね。
楽しい世界になるでしょう。
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