今年の夏はきそうな予感 | チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

POPEYE創刊号でもフューチャーされていたこちら。


70sでは西海岸だけでなく、東海岸でもこぞって誰もが履いていたジムショーツ。


上の写真の右下の人。太ボーダーにジムショーツ。カッコいいですね。

これらのジムショーツはチャンピオンの得意分野。


生地は固く、密度の高いコシのある生地で質も最高です。


しかし、ショート丈すぎて敬遠されがち。


特に上の写真のようなタイプではトランクス派の方々ではまず無理です。


でもこういうタイプもあります。



下のタイプ比較するとちょっと丈が長いです。


丈の部分だけ拡大、比較すると


丈は約13cmあります。


実はこのように丈の長いジムショーツが存在します。


ランタグ時代~バータグ時代に渡って作らてます。


なのでそれほど人気のないうちに探してみてはいかがでしょうか。


このようなタイプであればトランクスははみ出ないです。


最初の写真のように太ボーダーのTシャツと合わせてでもカッコいいですが


シンプルにGood WearのポケットTと合わせてもカッコいいです。


梅雨が明けてからの夏にはピッタリかと。


皆さんも是非。


それでは最後にショーツのある風景を。


1971年 UCLA