12月12日、本光院で
部経会
を執り行いました
今年令和五年は、本光院が開創されて、
ちょうど四〇〇年を迎えます
今年8月に開創四百年記念法要を
厳修しましたが、
今年最後に多くのお上人さんをお招きし、
法華経一部八巻を朝から読誦し、
法味を供えて、
報恩の部経会を執り行ったのです
法華経には読誦する功徳のありがたさが
随所に説かれています
⑩ー3 法華経の一偈でも読誦する人は、過去に十万億の仏を供養した人。
⑩ー20 法華経を読誦し供養する人は仏さまが衣で覆ってくれる
⑩ー40 法華経を読誦したならば誰も居ないところでも仏さまが現れてくれる
⑩ー41 法華経を読誦したならば仏さまを見ることが出来る
⑪ー58 法華経を読み持つ人は真の仏子で淳善の地に住する
⑭ー73 法華経を読む人は常に悩まされず 病や痛みがなく、顔色が良く 貧乏や虐げられたり醜い姿に生まれない
⑰ー47 この法華経を読誦する者は、塔を建て寺院を建立し僧を供養する功徳がある。
㉖ー2 八百万億那由陀恒河沙の諸仏を供養すより福が多い
㉘ー7 法華経を読誦すれば普賢菩薩がたくさんの菩薩共に来てあなたを供養し守護し心を安心させましょう
㉘ー32 法華経を読誦する人は衣服や食べ物、資産などに執着せず願いは叶う。またこの世で福を得る
以上、法華経を調べただけでも
こんなに読誦の功徳が出て参ります
昨日は、年末の法務多忙のなか、
5人のお上人さんが本光院にご参集下さり、
有り難い法味をお供え下さいました
これからの10年、50年、100年と
本光院が寺門興隆して、
檀信徒各位の幸せが続きますように(。-人-。)
以上、部経会でございました。