大立寺さんで法話 | 青年僧侶のシャカリキ奮闘記

青年僧侶のシャカリキ奮闘記

京都市にある日蓮宗・護国寺の僧侶です。
日々の活動を綴ってます!

12月10日、山科の大立寺左差しさんで

 

像師会

 

がありました!

 

法要後の法話

 

依頼されておりましたので、

 

お話しさせて頂きましたお願い

 

 

皆様も神仏に祈り

 

捧げた事があると思います。

 

どんな時に私たちは祈るのでしょうか?

 

困った時、苦しい時、お願いがある時。。。

 

と色々ありますね(゚ー゚)(。_。)ウンウン

 

でも自分のこともそうですが、

 

実は自分以外の人の為に祈りを捧げる時が、

 

一番心を込めて祈るそうですお願い

 

 

人の為に行動する時、

 

私たちは身口意の三業がそろうのかも知れません!

 

身口意の三業とは、

 

心で思い、

口で願い

実際に身体で実行する

 

これが一番大事ですね上差し

 

法華経を余人の読み候は口ばかり、言葉ばかりは読めども心は読まず、心は読めども身に読まず、色心二法共にあそばせたるこそ貴く候へ

『土牢御書』

 

これは日蓮大聖人のお手紙の一節ですが、

 

まさに身口意の三業のことが説かれていますね。

 

思いは考えるだけ。
願いは口に出すだけ。
祈りは行動に移します。
行動に移すから祈りは叶う!

 

・・

・・・

 

とこのようなお話しをさせて頂いたのですが、

 

大立寺さんのブログにも

 

記事がUPされていましたので、

 

コチラ左差しに記載しておきます。

 

以上、像師会法話でしたウインク