鍼行ってきました~。
顔:顔のこわばりが取れて楽。各パーツが定位置に収まっている感じ
体:ぽかぽか&ボワボワ感に包まれています。
整体でもそうなのですが、効きやすいタイプなのか
特有の気だるさが出ています。
なので、今日のブログは、ぽわぽわーっとお届けします
いつも以上にあんまり頭が働いていませんが、
「顔面神経麻痺の鍼治療ってどうよ?」って思っている人へ
ちょっとでも参考になれば幸いだす。
では、鍼治療の流れを。
※ここまでの経緯は、先日のブログ「QOLを向上させるための医療」をどうぞ。
①問診
簡単な質問に顔のテスト
イーとかウーとかプーとか例のアレ。
発症初期は毎回あまりの出来なさぶりに
打ちのめされていましたが
もうすっかり慣れました
②顔の温め
温かいジェルパッドをタオルにくるんで、
左顔面を温めてもらいます。
やっぱり温めると楽。
③鍼治療
施術ベッドに仰向けに寝て手、顔、首に鍼。
かなり細い鍼なのか、痛みはほとんど感じません。
動かさないようにそーーっとみたら、髪の毛くらいの細さに感じられました。
痛みがあってもパチッとはじかれるくらいの刺激。
意識するほど「チクチク」するようなら言ってくださいとのこと。安心。
ツボにジャストミートするとずしっときます。
④頭~肩周りのマッサージ
鍼を取ってからこわばっているところをほぐすためのマッサージ。
あまり自覚はないのですが、結構こわばっている模様。
⑤終了後の問診
顔の動きを再度チェックしてもらって、次回の予約を取ります。
週一回ペースで5回が1クール。そこで再び今後の治療計画を立てるそう。
鍼当日の過ごし方を聞きいたところ、普段通りでOKとのこと。
普段の温め&マッサージストレッチのリハビリが大切と言われました。
①~⑤まで所要時間だいたい1時間くらい。
全て終了後、会計カウンターで清算をしておしまい。
自由診療なので全額自己負担です
顔面神経麻痺の鍼治療は、主に顔面神経と、筋肉などの周辺の組織の血流を良くして、
筋肉の緊張・こわばりを解消することで、麻痺の回復を促す効果が認められているそうです。
自己リハビリ・血流を良くして神経回復を助けるお薬と同様
顔面神経の強力な「応援団」といったところでしょうか。
即効性についてですが、私の場合は顔が楽になった
(=できる範囲の動きが楽になった)という面で、
終了直後から効果を感じられました。
また、これは直接の治療とは関係ありませんが、
末梢神経は時間をかけて回復することを説明してくださったり、
顔面神経麻痺患者が抱えているつらさを十分分かった上で接してくださったことも
ありがたかったです。
高圧的な雰囲気とは無縁。穏やかな物腰の先生方。
つかず離れずな程よい距離で患者の心に寄り添う、
理想的なスタンスと思いました。
あと、「やれることはやっている」という自分自身の満足感が違いますね。
待っているだけの日々より精神的にはだいぶ楽。
すでに暗黒期からは脱している私ですが、
あのつらかった頃に行っていたらだいぶ救われていたかも。。
たられば論ですが、はじめに受診する病院によって
その人を取り巻く状況がかなり変わってくるのだと思います。
顔面神経麻痺に限らずどんな病気もそうですね。
…うわー。本当に頭がぼんやりする
今日はかなりぐっすり眠れそう
今から日本シリーズ応援スタート!なんですが、
ちょっとぽわーっと応援しております。
ここにビールなんて入ったら、ひとたまりもないでしょうな。
身体のスイッチは完全オフモードですが、
心は超応援モードですから!
ハマスタに思いが届きますように☆
今日の「5万回ありがとう」
10500/50000回
通院後、妹と待ち合わせして
新丸ビルの沖縄料理屋さんのランチに行ってきました。
美味しかったし、沢山話せて楽しかったー。
何かわからないけど、沖縄は元気出るね
あ、グラスの中はシークワーサーサワーです。
お昼から泡盛。沖縄なのがいけない。
新丸ビル、今さらながら初めてで。
丸の内のOLさんたちは、こんなおしゃれして、
何だかよさそうなお財布を片手に
毎日こんな美味しいランチを食べているのか・・・!
と軽く衝撃を受けました。
雑誌で見るような「りあじゅう」「いんすたばえ」の世界。
思えば遠くに来たもんだ・・・