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くさかはるの日記

くさかはる@五十音のブログです。

漫画と小説を書いて暮らしております。

現在、漫画と小説が別ストーリーで展開してリンクする『常世の君の物語』という物語を連載中。

検索していただくと無料で読むことが出来るので、どなた様もぜひお立ち寄りください。

今日は「石油の日」ということで、今回は石油についてまとめてみました。

 

 

石油は、化石燃料の一種です。

化石燃料とは、地中深くに埋まっている燃料のことで、固体の石炭のほかに、気体の天然ガスなどがあります。

石油は液体の化石燃料なわけですね。

 

さて石油ですが、何からできているのかご存じですか。

答えは太古の生物の死骸です。

何百万年前もの太古の昔の生物が死に、その死骸の上に土が積もり、死骸がバクテリアにより分解される一方で圧縮され、なんやかんやで液体になったのが石油です。

 

油田から採掘したそのままの石油のことを「原油」といいます。

現在は、この原油を高さ50mほどの蒸留塔と呼ばれる装置で加熱・精製することで、様々な石油製品を取り出しています。

ものを加熱して、蒸発する温度の違いにより物質を取り出す作業を分留といいますが、蒸留塔の中でこの分留が行われているんですね。

取り出された石油製品は、温度の高い順から以下のようになっています。

 

 

上のリストにある石油製品の利用方法などについては、以下のサイトで分かりやすく説明されていますのでご参考になってください。

 

 

 

石油から作られている日常の製品などについては、以下のサイトに詳しいです。

 

 

 

その他、エネルギー全般については、エネルギー庁のサイトに最新の情報が載っているので、こちらもご参考になってください。

 

 

 

それでは、今回はこのへんで。

みなさまも、よき石油ライフを!

ではまた!

オリジナル小説『常世の君の物語No.8一清』一章:一清を、以下のサイトにて投稿しました(内容はすべて同じです)。

 

それまでのお話も一話完結型なので、非情に読みやすくなっております。

ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

 

P.S.

まんが『常世の君の物語 近未来編(仮)』も、第四話までアマゾンで無料で読めます。

ぜひお立ち寄りください。

将来的には小説とリンクしていきますのでお楽しみに。

 

今日は「世界動物の日」ということで、動物についてまとめてみました。

 

さて、「動物」とひと口に言っても、果たして何を指しているのかぼんやりして分かりません。

「動物」の定義とは。

今日もwikipedia先生のお世話になります。

さっそく調べたところ、動物とは、「ヘッケルにより多細胞生物と単細胞生物に分けられた」とあり、更に「日常語では、前述のうち人間以外のものを指す。特に哺乳類を指すことが多い」とあります。

漠然と使っている「動物」という言葉ですが、言われてみればそんな感じがしますね。

 

なぜ10月4日が「世界動物の日」なのかといえば、なにやらキリスト教が関わっているみたいですね。

しかし今ではその意味も薄れ、全世界的に基金のためにといった理由で団体の活動が行われているのだとか。

 

ヘッケルはダーウィンと同時代を生きたものの、ダーウィンよりはひと世代かふた世代ほど後の人物です。

ヘッケルが何をしたかと言えば、イギリス生まれのダーウィンの進化論を、ドイツで広めることに貢献しました。

前回のダーウィンのまとめでも書いたかもしれませんが、こうした偉人の功績があって、今の我々の学問があるのだと思うと、頭の下がる思いがします。

 

ちなみに進化論の本『種の起源』は、ダーウィンが50歳の時にロンドンで出版された本ですが、即日完売だったそうです。

いかにダーウィンの進化論が当時話題を呼んでいたのかが知れますね。

 

日本に進化論が入ってきたのは、1877年(明治10年)6月でした。

当時、唯一の大学だった東京大学の、動物学の教授・エドワード・モースが、800人もの聴衆を前に登壇し、進化論を紹介したのがはじめとされています。

モースといえば、大森貝塚を発見したことで有名ですね。

 

その後、動物学科の助教授となった石川千代松という人物が、モースの講義を筆記した『動物進化論』という本を出版します。

これは、進化論を日本ではじめて体系的に紹介した本として知られています。

この『動物進化論』は、現在、国立国会図書館のサイトにて無料で閲覧することができます。

 

 

ちらっとページをめくってみましたが、戦前の文章(漢字とカタカナの活版印刷)だったので当然のように読めませんでした。

ぎゃふん。

 

さて今日はここまで。

色んな人がいて、進化論は世界で定説となったのですね。

こうして日本という異国の一個人でありながら、ダーウィンから広まった進化論の一端に触れることのできる事実には、驚きと感動を覚えます。

まさにバタフライ・エフェクト。

いやいやダーウィンはバタフライのような小さな存在ではありませんが。

むしろ私のこの記事が、将来的にバタフライ・エフェクトとなるかもしれませんね。

 

みなさまも、よき進化論ライフを。

ではまた!

ニュースで、地域の新米警察官のお披露目式をやっていたことから、今日は警察に関するまとめとなります。

 

皆さまは、「警察庁」と「警視庁」の違いってご存じでしょうか。

『名探偵コナン』で登場はするものの、私はまったく知りませんでした。

 

調べたところ、

警視庁は、東京都の都道府県警察となります。

主な仕事は、東京都の安全管理や交通整理です。

警視庁は、東京都知事所轄の東京都公安委員会が管理しています。

 

一方の警察庁は、内閣府の外局である国家公安委員会の管理下にある特別組織です。

主な仕事は、全国の警察の監督・指導や、全国的な犯罪の捜査などです。

 

名前が似通っているのに、組織としては立ち位置が全く違うんですね。

どちらにせよ国民の生命と財産を守る大事なお仕事です。

警察の方々にお世話になることなく日々を平和に過ごしていけたらと思います。

 

皆さまも、よき平和ライフを!

ではまた!

 

 

P.S.

公式ホームページの方で創作活動の進捗を公開しています。

ぜひお立ち寄りください。

まんが『常世の君の物語 近未来編(仮)』第四話:歴史そのあらましを、以下のサイトにて投稿しました。

ぜひお立ち寄りください。

 

 
 
小説は、以下のサイトで無料で読むことが出来ます。
ぜひお立ち寄りください!