個人面談(2年生)
今年の個人面談は、微妙な担任の先生とした。高校球児のようなお若い先生。去年の先生の授業クオリティがよすぎたこともあって今年は残念な気持ちしかないというか…家庭学習をしっかりやらなくては!!と私自身の気持ちを立て直してくれたともいえる。面談の時間は15分。娘の特性についてお話があるかなとちょっとドキドキしながら挑んだ。開始直後、〇〇さん(娘)の学習面については全く問題ありません。平均点もいいし、いつも発言してくれて、学習態度も問題ありません。。と。まだ2年生だし、問題なんてほとんどの子にないだろうに…「生活面ですが…」と、先生が言葉をつまらせた。「〇〇さん(娘)の仲良しの子をクラスで探したんですが、見つけられなかったんです。いじめられているとかはなくて、いつも誰かしらが周りにいますが特定の子を見つけられませんでした。アンケートをクラスでしたんですが、仲のいい子は隣のクラスの子の名前を書いていました。クラスでも是非仲良しの子を作ってほしいと思っています!!!!!」と。娘には、確かに親友だと言い合っている友達が隣のクラスにいる。休み時間や学童の時もその子と一緒にいるのが一番楽しいようなのだ。クラスで一番仲良しはだれ?と娘に聞いたこともあるけど「みんな」と答えるだけ。特定の一人はいないけど、適当にだれかと一緒に遊んだりしていると言っていた。そういう友達が何人かいるみたいで、その時の気分に合った遊びをしている友達と遊んでいるみたいだ。担任の先生から「お家では仲良しの子は誰とか聞いていませんか?」と言われたので「「みんな」と言っていました…特定の名前は聞いていません。」とそのまま答えたら、とても残念そうだった。こだわりポイントがそこ???と不可解だったけど先生には大切なことのようだった。「一番仲良しさんがいないみたいなので、クラスで一番、女の子と気が合う優しい男の子を隣の席にしました!!(ドヤっ)」と言われた。ありがとうって言えばいいのかな???と返答に困り、適当に返事してしまった。結局、今年の担任からは娘の障害についての話は出てこなかった。私個人としては、公開授業の時に、以前診断がついている子ばかり授業中、挙手していたのが気になっていたから今年の公開授業の時に挙手していなかった娘を見て、おぉ、成長したか??と思ったのだけど、、先生の話を聞くと、相変わらず積極的に挙手しているみたいで先生はそれを評価してくれているみたいだけど、私は、それを発達障害の特性の一つか??と思っているだけにびみょー…と喜べずだった。発達障害の件については、まだまだ様子見だなと思う。ただ、担任から何も言われていないうちは、本人も困っているわけではなさそうだし、周りにもご迷惑をおかけしているわけでもなさそうなので、挙手ぐらいは、、まぁ、いっか。。とスルーしている。この先、彼女が困ることって、なんだろうな。やっぱりお友達関係な気がしてならない。社会性、場の空気を読む力、、大丈夫かな。勉強はほどほどにユルーくやっていこう。身の回りの準備や支度ができるようになった成長をとりあえず現時点では評価してあげたいと思う。