
一期一会
仏教用語で「一期」は一生を表し、「一会」は仏事の集まりを言う。一期一会は一生に一度の大切なめぐり合いを表し、人との出会いは一生に一度のことだと思って、その一度のときに誠意を尽くすべきである、の意である。もともとは茶道の用語で、見慣れた物、同じ客であっても、それぞれの茶会は一生にただ一度のことと思って、常に心を配り、誠意を尽くすべきであるという心得を説いたもの。考えてみれば、人生で厳密に同じことは二度とないのだから、一回一回の人との出会い、かかわりを大事にすることが、人生を粗末にしないことにつながるのは当然のことだ。
※写真は内容には関係ありません。