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臥薪嘗胆


薪(たきぎ)の上に寝て胆(きも)を嘗(な)めることだが、これでは何のことか分からない。このことわざは次のような故事にもとづいている。中国の春秋時代、呉は新興国越と争っていた。越王せんに父を討たれた呉王夫差(ふさ)は常に薪の上に寝て復讐の志を奮い立たせ、ついに仇を報いた。一方、敗れたせんは室内に胆を掛けてこれを嘗め、そのにがさで敗戦の恥辱を思い出してやがて夫差を滅ぼした。少々ややこしい話だが、薪の上に寝た人と胆をなめた人は別人だ。いずれにせよ、そんなわけで、この言葉は目的を達するために辛苦に耐え、努力することを言うようになった。


※写真は内容には関係ありません。


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一隅を照らす


この言葉は普通、「家庭や職場など、自分が置かれた小さい場所(一隅)でも精一杯努力して明るく輝くような人を目指しなさい」という意味で使われている。この元は、天台宗の開祖最澄が書いた『天台法華宗年分学生式』で、そのような人は「即ち国宝なり」と言っている。つまり、金銀財宝は国の宝ではなく、一隅を照らす人こそ国が求める宝だというわけだ。そしてこれは天台宗の「一隅を照らす運動」にもなっている。


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一衣帯水


「衣帯」は着物の帯。「水」は川。つまり一衣帯水は一本の帯のような川のことで、その、帯のように狭い川や海峡を隔てて、お互いの土地が非常に近いことをたとえた言い方。「一衣帯水の地」「一衣帯水の関係」など。この言葉が一番ぴったりするのは朝鮮半島と日本の地理的関係で、以前はよく、お互い近い関係じゃないか、だから仲良くしようよ、といった文脈で使われた。ところで、この言葉は「一衣」プラス「帯水」の四文字熟語のように思われるがそれは間違い。「いち・いたいすい」でそう発音するのが正しい。「二衣帯水」とは言うことがないから、間違った慣れで「いちい・たいすい」と発音するのも目鯨立てられないが。同じような例が「綺羅星のごとく」で、これは「きら・ほしのごとく」だ。綺羅星という星があるわけではない。でも、これらを正しく発音する女優さんもたまにいて、そんな時はついつい見直してしまうから、やはり、できれば正しく発音したい。


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