身近な不思議を発見して楽しみながら学ぶ!!
AsobiSTEAMオンラインレポート
 
今回はAsobiSTEAM1月〜雪の結晶と多角形〜のレポートです!
 

 
 
AsobiSTEAMオンラインは【科学実験】と【アート】と【遊び】で作って楽しんで学びを深めることを目的として、月1回のオンライン教室を行う、お家でできるSTEAM教育です。
 
3~5歳くらいのお子さんを対象としたHOPクラスでは、身近なSTEAMを発見して、より身近に科学を感じて、深める活動をしています。
 
そんなAsobiSTEAM HOPの1月のテーマは【多角形】!! 
自然にあふれる多角形の一つである雪の結晶に焦点を当て、折り紙で六角形を作って多角形のまなみを深めてから、雪の結晶を作り、スタンピングで雪の結晶のアート活動を行いました。

 
オンライン教室の様子
 
【多角形】を身近に感じるオンライン教室♬どんな内容だったかご紹介しますね♬
 
①導入:身近な体験から多角形を知る
みんな、雪遊びしたかな??
雪の形ってどんな形か知ってる??
 
 
 この形、なんていう形だろう??
 
 
11月にやった三角や四角ってどんな特徴があったっけ?(11月は三角、四角、丸をテーマに遊びました) 
 

 
これは・・・角が6個!!六角形♪
いろんな多角形がでてきたね★
 
 
 
②体験:三角形で六角形を作ろう
実は六角形って三角が集まってできるんだよ♬
みんな三角を使って六角形作れるかな?
 

 
 
③体験:六角形を作って雪の結晶を作ろう!
今度は、折り紙で六角形の雪の結晶を作ってみよう♬
 
六角形完成!
 
 
雪はできるかな?
 
素敵な雪の結晶が完成♬
 
 
④アート:雪の結晶のスタンピング
もっとたくさん雪の結晶を楽しみたいから・・・
画用紙に雪の結晶をスタンプしよう♬
 
みんなできたかな??
 
雪の結晶やお花の形が出来上がったね♬
 
 
ご感想
 
さっそくご参加いただいたママさんから嬉しいご感想が届いています♬

 

こんばんは🌃 いつも楽しくオンラインさせて もらってます😊❣️ 毎回とても楽しくて2人とも 大張り切りです✨! ピンと手を挙げる姿からも わかるようにやる気満々です😆
スタンピングはもっともっと たくさんやるー!と夢中でした。 我を忘れて熱中し続ける 我が子をみていて私もすごく 満足です🎶
オンラインがなければ 多角形をこんなに楽しく 学べませんでしたし 今後、注目することもなかった 新しい世界をいつも 見させてもらって感謝です❣️ オンラインが終わった後も 六角形あった!と嬉しそうに 見せてくれました🎶 私の余裕があるかぎり 遊びスティームはずっと続けたい と思ってます💕 (5歳のお子さんのママさん)
 
ありがとうございました😊毎回私が、、、(笑)楽しく参加させてもらってます😁
息子も楽しく三角形の数を数えて六角形という形を知ったり、結晶を作るのも積極的にしていました。 兄と姉が終わってから折り紙で結晶を作り、ペタペタしてたんですけど、一生懸命やり方を説明していて、笑えました😌✨
三角を横に並べただけのリュウグウノツカイ、ゆき先生がまた見せてとおっしゃってくださってたので、送ります!
余談ですが、兄が作った結晶は仮面ライダーだと兄弟で喜んでおりました😂 ありがとうございました✨(4歳のお子さんのママさん)
 
 
ゆきさんこちらこそ昨日は有難うございました✨ 結晶作り楽しそうでした! 結局、計4個作ってました❄️
あと、切った後にでた小さな紙を一生懸命開いてどんな形が確かめていて、私だとそんなことせず捨てるだけなのに、すごいなーと思うと同時に可愛かったです✨(4歳のお子さんのママさん)
 
 
ありがとうございます♬
お子さんとママが雪の結晶に大盛り上がりだった様子は画面からも伝わってきました。
 
身近な不思議に気づく好奇心を育てる
 
多角形とは,三つ以上の直線で囲まれた図形である。
 
Google先生はこう教えてくれます。小学校で習う多角形の定理も似たような記載です。
 
言葉ではなかなかイメージしにくいですよね??
 
でも、雪や蜂の巣の形って面白いよね♬こんな特徴があるよ!!と身近な世界から体験することで言葉の定義だけでない、身近なものへ関連づける力、生活に応用する力が身につきます。
 
今回、三角形で六角形を作る前に、まずは三角形を組み合わせて好きな形を作ってみよう♬と形遊びを行いました。
 
 そこには、リボン、蝶々、木といった身近なもの
 
 
リュウグウノツカイといった発想豊かなものまで出てきました。

(りゅうぐうのつかい)
 
身近なものの中に図形を見出す力は、のちのち面積や体積といった小学校で学ぶ分野にも役立ちます。
 
娘と一緒に遊んだときは、こちらが六角形と言わなくても、三角を組み合わせる過程で自然と六角形を作り上げました。
 
私が試作段階で何度も六角形の雪を折っているのを見ていた娘はその過程で折り紙に三角の線ができることを知っていたのです。
 
 
 
花まる学習会の高濱正伸さんはこんなことを言っています。
「イメージ力」を測る問題を作ることはできても、伸ばす教材は作れません。
これは遊びの中でしか伸ばすことのできない能力です。イメージ力を育て、伸ばすものは「実体験」だからです。
(小3までに育てたい算数脳 より)
 
ここでいう、イメージ力とは目の前にあるものを分解したり、展開したときにどうなるか?を想像できる力です。
 
例えば図形の問題で以下の面積を求めようとした際、子どもが自分でヒントとなる補助線を見出せる力です。
 
 
このように書くと、お勉強だけに必要な力にも思えますが、例えば土地の面積を求める際には土地を計算できる形に分解して面積を求めます。サッカーでは、自分と味方、ゴールの位置を見えない線で結んでどこにボールを蹴るか想像できることでシュートの確率が上がったりと身近にもイメージする力を必要とする場面は多くあります。
 
こういったイメージする力、物事を分解して捉える力は積み木や折り紙、パズルといった遊びの中で夢中になって自分の手を動かし何度も何度も繰り返す中で培われるのです。
 
今回のオンライン教室では、「雪の結晶を作ろう♬」という遊びの中で何度も折り紙を折る経験をし、六角形の特徴を実体験として感じてもらいました。
 
 オンラインが終わった後も 六角形あった!と嬉しそうに 見せてくれました🎶
 
というご感想のように、子どもは遊びの中で自分から夢中になって発見することでさらなる興味を見出します。
 
AsobiSTEAMでは子供達の身近にある不思議に焦点を当て、遊びやアートを通してお子さんの興味関心を引き出しつつ、学びの土台作りと生活に基づいた知識の種まきをしています。
 
これからも、身の回りにある不思議に焦点をあてて、みんなで楽しんでいきますよ\(^^)/
 
AsobiSTEAMについてもっと知りたい!という方はこちらをご覧ください↓

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます♥️
今日は「オンライン教室 AsobiSTEAM onlineのレポート」でした。
 
 

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