こんにちは!
ぐちゃぐちゃ遊び親子教室@青葉区あざみ野
パパママ未来作りラボの後藤祐希です(^^)!!
家事育児にちょっと役立つ情報と
ぐちゃぐちゃ遊びの教室情報を投稿しています✨
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今回のテーマは
手が汚れるのが苦手なお子さんへの触覚遊びで気を付けてほしいこと
についてのお話しです。
感覚全般について、感覚遊びが大切な理由・感覚遊びを始めるときに知ってほしいことはこちらのブログをご覧ください↓↓
お子さんとの遊びでこんなお悩みを抱えたママは是非読んでみてくださいね☀️
手が汚れるのが嫌で仕方なかった我が子
我が家の長女。
こんな感じで絵の具を触ったり、片栗粉粘土を楽しんでいますが、これは絵の具と片栗粉に慣れてきたからです♪
娘が初めて絵の具遊びをした日のこと。
みんなが絵の具を手につけてボールに色をつける中、「これなら汚れない♪」と嬉しそうに絵の具の入ったお皿にボールをいれて、お皿を傾けて色付けしていました笑
我が子ながら、よく思いつくな!と感心しつつも、「せっかく汚れる覚悟できたんだから、もっと素手で遊んでほしいな・・・」と思ったのを今でも覚えています。
その後も私自身が認定試験の準備や自分の趣味として絵の具を出していたのですが「わたしはやらない!」ということも多く、遊んだとしても何か道具を使って塗っていました。
娘が絵の具を思いっきり触って手にもベタベタ付けれるようになったのは、このエピソードから1年後くらいかな・・・
私が一貫して気をつけていたこと。
それは、「無理にやらせない」ということです。
やりたくない遊びを無理にする必要はありません。
「遊び」は自分の好きなことを自発的に自由にやるものだと私は考えています。
遊びを誰かに「やらされる」ものにはして欲しくないので、やりたければやってもいいし、嫌ならやらなくていい。というのが遊びに対する私の考え方です。
手を汚すことが重要ではない
絵の具を嫌がるお子さん、手が汚れるのが怖いお子さんは必ずいます。
そんなときは、無理に絵の具を触らせずにまだ色の付いていないスポンジを渡してみたり
お水をトレーに入れて近くに置いたり、そのお子さんが怖がることなく遊べるものを提示してみます。
感触遊びは絵の具でなければできない!なんてことはありません。
・ゴムボール・スポンジボール・凹凸のあるボールを触って遊ぶ
・片栗粉やジェルボールを袋に入れて触って遊ぶ
・お風呂でタオルに空気を入れて膨らませたものを潰して遊ぶ
これ、我が家の定番です♪
素手でなければダメ!!ということもなく、道具や手袋、ビニール袋を通してでも味わえる感覚が沢山あります!!
大切なのはお子さんの「触ってみたい」という意欲と気持ちいい♪という心地良さです。
心地よさのために
触覚の「心地良さ」を守るために大切にしてほしいことがあります。
「優しく触れること」
お子さんにとって一番心地よいのはママに触れられること。ママの手の柔らかさ、温かさが何よりも安心します。
ただ、触覚が過敏なお子さんは突然触れられるとびっくりしてしまうこともあります。
そんなときは「なでなでしたいなぁ」「手を握るね」と事前に伝えてあげて心の準備をさせてあげてくださいね♪
「優しく触れる」は汚れを落とす時も一緒。
「汚れを嫌がるから!」とタオルでゴシゴシこすったり、遊んでいる途中で何度も手を洗ったりするのではなく、遊び終わったりお子さんが綺麗にしたいタイミングで「優しく」洗ってほしいんです。
ぬるま湯などにつけてから泡立てた石けんで優しく触れて洗い流してあげてくださいね♪
我が家の娘は肌が弱いので、絵の具遊びの後は洗った後に必ず保湿乳液もつけています♪
汚れが苦手なお子さんへの触覚遊びで気を付けたいこと。
結論は感覚遊び全般のアプローチと同じですが、まずは「お子さんの心地よい触感」を大切に、優しく触れることから始めてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございます(^o^)/
とはいえ!
お家の感覚遊びはレパートリーが尽きてきた。
もっと汚れを気にせず遊びたい!!
と言う方はぜひ、お教室に遊びに来てください(^_-)❤️
汚れが苦手なお子さん、人見知りさんも大歓迎です(^_-)