こんにちは!
絵の具や新聞紙あそび、泥んこ遊びが大好き!
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のゆきです!
11月28日(木)に、横浜市のあざみ野でぐちゃぐちゃ遊び体験会を開催します🎵
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ぐちゃぐちゃ遊びとは?どんな遊びかについては、
に、ぐちゃぐちゃ遊びの効果については
に書きました🎵

今日は、ぐちゃぐちゃ遊びで
大切にしていること
についてお話しします。

まずは、昨日あった我が家のエピソードから。
(我が家と言いつつ出産のために里帰り中なので実家での娘と私の母とのやりとり)

ブロックをひたすら高く積んで行く娘。
ばぁば「なに作ってるの?」
「んー。」
ばぁば「おうち?」
「なんでもないよ!」

さて、この会話。
大人と子どもの遊び方の違いがよーくわかる会話なんです★
みなさん、わかりますか??


答えは!
子どもは遊びの過程を楽しむ!
大人は結果や成果を求める!
です。
昨日の娘は、ひたすらブロックを高く積むこと(過程)を楽しんでいたんですね。
だから、できたものが何かなんて気にしていないし、そもそも○○を作ろう!なんて思っていません。

実はこれ、
私が認定講座で学んだ中で一番と言って良いくらいの発見でした(゜ロ゜;

ちょうどその頃、お絵描きにはまっていた娘。
※当時2歳すぎくらい
ぐにょぐにょの線を書いたり、○を書くたびに
「これはなに?」と聞いていた私。

しかし娘は、
「んー?」「わかんない」
ということが多かったんです。

大人はついつい目的をもってなにかを描こうとしがちですよね。
私も、娘に「一緒に描こう!」といわれた時に、
"何を描こう。。。"と手が止まることが良くありました🎵
しかし、娘が求めていたのは描くこと自体で、何を描くかなんてどうでも良いことだったんです。

お絵描きの成長過程を例に説明しますね。
10ヶ月くらいから点を書き始めますが、これはての運動の結果。そこから徐々に殴り書きになって、12ヶ月から18ヶ月で弧のような線を、2歳くらいでやっと円がかけるようになります!!
このタイミングで「これはなに?」と聞いても困ってしまいます。この時期は、紙に色がつくこと、クレヨンから伝わってくる感覚を楽しんでいるんです。

描いたものを「○○みたい!」と見立て始めるのが2歳半くらい。
「これを描く!」と決めてお絵描きができるのは3歳前後✨

自分で「○○を描く!」と思い始める前に、大人が「これはなに?」と成果を求めてしまったら、「なにか目的をもって描かなくてはいけない!」と思い込んでしまって、描くことが楽しくなくなってしまうかもしれません。
せっかく興味をもって取り組んでいるのに、義務感を与えてしまってはもったいないですよね?

だから!!
ぐちゃぐちゃ遊びについても、
結果や成果は求めていません。
ぐちゃぐちゃする過程を子どもが味わってくれればオッケーなんです。

そのため、他のお教室よりもお子さんに対する声かけが少ないかもしれません。
「もっとうちの子を見て!!」
「もっと気にかけて!」
と思われるかもしれませんが、声をかけないのは集中を途切れさせないため。

一歩引いて、どんなことに興味があるのか、何に反応するのか見守っています🎵

11月の体験会も
「落ち葉」というテーマは設定します。
でも、きれいな紅葉を表現させよう!
という思いはありません。
もちろん、ママにだって美しさは求めていません。
絵の具やローラー、スポンジなどを出しますがどうやって遊ぶかは皆さんの自由です☆

もちろん、自由と言われても・・・・・
となるママもいますよね?
そのためのテーマです✨
テーマは困ったときの道しるべ。

プログラムに沿ってやるも良し、
子どもの自由な発想に任せるも良し。
それがぐちゃぐちゃ遊びです★

おうちでお子さんと遊ぶときも、
描いたもの、作ったものではなく、
どんな風に描いているか、何を試行錯誤しているか
(いろんな色を使うのかな?ひとつの色が好きかな?
長細い積み木を横すれば積めるって気づいた!など)
に目を向けてあげてくださいね😃



どんな風に見守れば良いかわからない!!
というママは、ぜひ体験会に来てくださいね❤️
表現は自由ですが!【落ち葉】がテーマです。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます🎵
遊び方を知りたい!!
子どもとの関わり方を知りたい!
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