私がベビーマッサージ講師をやってる理由 | 長崎諫早ニューボーンフォトベビグラファー資格取得まるちゃん

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こんにちは!

ベビーマッサージ講師 まるちゃん先生こと 丸山千晶です。

 

 

 

 

 

 

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私は今でこそ、

地方で三児の子供をワンオペしながら、

ベビーマッサージ資格取得スクール

赤ちゃん専門フォトスタジオを経営して9年目になります。

 

 

 

今まで、子育て✖️仕事を両立したいママ達

延べ約50名以上の資格取得スクール卒業生輩出に

関わらさせていただきました。

 

 

 

もともとの私は、

赤ちゃんよりも

建物や、橋やトンネルの方が大好きで、

独身時代は高速道路を作る泥臭い職場で、

赤ちゃんとは無縁の仕事をしていました。

 

 

 

そんな私が、なぜ今、

ベビーマッサージ講師として9年間も

この仕事を続けているのか。。。

 

 

不思議に思われるかもしれませんね。

 

私自身も不思議です🤣

 

 

結婚した当初は、

私がこんな働き方をしているなんて、、

 

 

微塵も想像しておりませんでした🤣

 

 

 

私が今の世界に入るきっかけとなったのは、

第二子が生まれたときに

ベビーマッサージの先生に出会ったことでした。

 

 

少しだけ、私の話を聞いてください。

 

 

 

仕事から逃げて結婚した先に待っていた現実 

 

 

 

独身時代は、

バリキャリとして朝から晩まで忙しく働いていた私は、

結婚と同時に退職。

 

専業主婦としての道を選びました。

 

 

日付を回る残業が当たり前の仕事、

転勤先で、誰も知り合いのいない生活、

 

 

職場と家の往復の日々に、、、

正直しんどいな。。。

 

という思いがあって、

半ば、、結婚に逃げた感も自分の中でありました。

 

 

結婚するときに、主人にからは、

 

「おうちで子供達をおかえりと言って出迎えてほしい」

 

と言われました。

 

 

仕事を辞めて、専業主婦になってくれ。

という依頼ですね。

 

 

当時の私は、仕事から逃げるように結婚しちゃったので、

もちろんいいよ!!

と快諾し、専業主婦になったのです。

 

 

いざ、、

専業主婦になってみると、、、、

 

 

有り余る時間。

 

嫌いな家事。

 

自分のやりたいことが見つからない。

 

 

社会と繋がっている感覚がなく、

 

気づいたら

 

「いってらっしゃい」

 

 

という言葉と

 

「おかえりなさい」

 

という言葉しか発していない。

 

という日もしばしばありました。

 

 

 

社会に必要とされていない。

 

そんな感覚に苛まれて、

不安でいっぱいな日々を過ごしていました。

 

 

 

私という存在を認めてもらえる

場所、仕事、人との関わりが欲しい。

 

とずっとずっと心の奥底でモヤモヤとしていました。

 

 

とにかく社会に認めてもらうために

何か仕事をしたかったのですが、

2才と〇才の二人の子連れ

 

なおかつ転勤族

パートの応募にすら通ることができない日々に

愕然としました。

 

 

自分は社会に必要とされていないんだ。

という思いが日増しに強くなっていって、

子供と過ごす日々よりも、

不安な気持ちが大きくなっていくばかりの日々でした。

 

 

 

そんなときに出会ったのが、

ベビーマッサージだったのです。

 

 

 

当時福岡県で出会った、

ベビーマッサージ講師のゆき先生は、

とてもキラキラ輝いていらっしゃいました。

 

 

ベビーマッサージの先生だったら、

子供と一緒に働ける!

 

しかもお家のリビングで!

 

マットを敷いてバスタオル一枚でお仕事ができる!!

 

 

仕事を求めるにあたって、

ネックと思っていた子供たちの存在が、

逆にお仕事をしていく上で、強みになる!

 

 

 

子供がいることが強みになる働き方が

あるなんて知らなかったから、

私にとってベビーマッサージの先生という仕事は可能性溢れる
とても魅力的な世界として写りました。

 

チャレンジできない葛藤 

 

 

今すぐにでもベビーマッサージの先生になりたい!

と思ってはいたものの

すぐにチャレンジをスタートすることができなかったのです。

 

 

その理由は、

お金を自分のために使う勇気がなかったのです。

 

 

当時私は専業主婦

旦那も若くて給料もそんなに多くない。

 

 

毎月の私のお小遣いは3000円。

 

 

「働いていない」という負い目から

「お小遣いを増やして欲しい」という

要望も伝えられませんでした。

 

 

そんな悶々がずっと自分の心の中にあって、、、

それがどんどん大きくなっていくと、

どんどん醜い考え方しかできなくなってくるんです。

 

 

 

 

結婚当初旦那に

お家でおかえりと言って出迎ええてほしい」と言われて、

私は仕事を辞めて結婚したのに、

 

どうして女性の私ばかりが、

仕事も収入も失わないといけないのか

 

と常に不満でいっぱいで過ごしていました。

 

 

 

専業主婦になることを決めたのは、

自分なのに、

モヤモヤが大きくなって不満が溜まっていくと、

自分で決めたことも人のせいにするようになって、、、

 

人生の中で一番黒い時期の私でした。

 

 

 

 

月のお小遣い3000円って、

私が中学生の時のお小遣い。

 

 

ランチにもいけない。

化粧品も買えない。

お洋服も買えない。

 

お小遣いといいつつ、

生活費が旦那の収入だけでは苦しくて足りなかったから、

自分の小遣いは、食費として消えていく現実。

 

 

こんなことなら、結婚しなければよかった。

 

とさえ思っていました。

 

 

当時の私は、少しでも節約しようとして、

安いドラッグストアで、

お豆腐、もやし、うどん麺、低脂肪乳、ホットケーキの粉

といった安い食材で切り詰めて生活をしていました。

 

 

一人暮らしだったら、

 

もっと自由にお酒も飲めたし、

ケーキも買えたし、

お肉だって買えたし、、

 

と常に恨めしがっていました。

 

たらレバ女になっていました(><)

嫌な女ですよ。。

 

 

そんな中旦那は、職場の付き合いと言って毎晩飲み歩き、

生活費を浪費し始める始末。

給料日前は大喧嘩が耐えませんでした。

 

 

 

自分ばっかり我慢して不公平だ。

 

 

と常に思っていました。

 

 

 

でもね、本当はお金あったんです。

独身時代に貯めた私のお金が。

 

 

でも、当時の私はそれを使う勇気がなかったんです。

お金が減る=不安 だったから、

なるべく手をつけないようにと、

寝かし続けていたんです。。

 

 

でもね。

ある日思ったんです。

 

洋服みたいに、

買った瞬間価値が下がっていくものにお金を使うのではなく、

 

手に職をつける働き方を身につけるために使うお金だから、

ここから収入を得られる可能性のあるお金の使い方じゃん!

 

と気づいたんです。

 

 

同じお金を使う。

という中にもにも、

 

使っておしまいな使い方

 

 

何倍にもなって戻ってくる使い方

 

 

というのがあるんだな。。。

 

というのをその時学びました。

 

(いわゆる、消費と浪費と投資ってやつですね。。。)

 

 

 

それが自分の中で整理がついたら、

そこからはあっというまでした。

 

 

主人にどうしたらいいか聞く。

 

ということは全くせず🤣

 

決心着いたら後は全速力でした。

 

 

 

すぐに活動をしたかったから、

資格取得の期間は3ヶ月ほどでとんとん拍子。

 

試験も問題なく合格。

 

ようやく私も

先生のような子連れで働ける

ベビーマッサージの仕事ができる!!

 

と思ってワクワクしながら開業届を提出しました。

 

 

 

 

ところが人生甘くない! 

 

 

ところがです!!

 

ベビーマッサージ教室を開業したのに

お教室にお客様が来ない。

 

こない。

 

こない。。

 

こない。。。。

 

 

😭😭

 

 

集客が全くできなかったのです。

 

 

 

集客のために、

ブログを一日三回書いたり、

ホームページのSEO対策を勉強したり、

Facebookをしてみたり、

雑誌に広告を載せてみたり、

思いつくことは色々やりました。

 

 

でも全く😭😭

 

 

1ヶ月に1人ベビーマッサージレッスンに

きてくれたらいい方で、

なかなかお客さんが来ない日々。

 

 

半年間くらいはずっと悩んでいました。

 

半年後ようやくお客さんがつき始めた!

 

と思ったら、旦那の異動の内示😱😱😱

 

 


 

福岡県から、

住んだことのない長崎県諫早市という

地方に移り住むことが決定しました。

 

 

あ〜。また旦那のせいで私の人生が狂わされる。。

(またひどい考え方ですね🤣)

 

 

と思って、本当に恨めしくて恨めしくて、、、

 

 

せっかく、お客さんがついてきたのに

またゼロからか。。。。

 

とひどく落胆したのを今でも覚えています。

 

 

でも、逆にチャンスだったのです。

 

 

当時は、

諫早市にはベビーマッサージの先生がいない。

 

 

チャンスだ!と思って、

異動の内示が出たタイミングで、

すぐにサイトの内容を

長崎県に切り替えて発信をし始めたのです。

 

 

そしたら、引っ越しと同時に、

お客様からお問合せが入り、

ベビーマッサージレッスンを

スムーズに新天地にて開講することができたのです。

 

 

 

スキルを身につけると、

どんな場所でもやっていける!

 

という手応えを感じ、興奮したのを覚えています。

 

 

長崎に行ってからは、

ベビーマッサージ養成講座も開講できて、

子連れでしっかりと収入を得る。

 

という働き方が軌道に乗ってきました。

 

 

 

 

苦難を乗り越えるたびに成長している自分に気づく 

 

 

自分のためにお金を使えない私。

 

人のせいにする私。

 

集客できずに悩む私。

 

全然知り合いのいない土地でお仕事を開業できた私。

 

ベビーマッサージ講座を開講して、働きたいママの力になれた私。

 

ベビーマッサージ講師の仕事をずっと継続できている私。

 

 

振り返ってみると、

一歩ずつですが、レベルアップしている自分がいることに気づきました。

 

 

2020長崎諫早諫早スマホグラファー まるちゃん

 

でも、まだです。

 

 

私がやりたいのはここから!!

 

 

子供達もある程度大きくなってきて、

いろんな子育て経験もしてきました。

 

長崎ロケーションフォト

 

 

 

結婚当初は想像もしていなかった、

3人の子供のママにもなりました。

 

たくさん子育てで経験してきたことが、

ベビーマッサージ講師というお仕事に全て生かされて、

プライベートの子育て経験が仕事のキャリアに直結していく。

 

 

子供と関わる仕事の経験なんてなくっても、

我が子との時間が、私の社会との空白の期間をキャリア形成の期間に変えてくれました。

 

 

 

そして

ベビーマッサージ講師という働き方で

起業という体験もママになってからしてしまいました。

 

 

特別な人しか起業なんてできない。

 

と思っていたけれど、

普通の自信がない専業主婦のわたしでさえできちゃいました。

 

 

特別なスキルと経験がなくっても、

 

ママの経験がある。

 

というだけで、人生こんなに変わるんです。

 

 

 

 

これからの私の目標 

 

 

これから私は、

働くママ達の働き方の選択肢を増やすために、

ベビーマッサージ講師という働き方の可能性

子育て世代のママ達にどんどん見せていきたいのです。

 

 

私の時と違って、

出産後もワーママとして働くママが

多数派となってきたこの世の中。

 

 

でも、まだママ達に負担が多いのも事実。

 

働き方は多様化していて、

新卒で入った企業に定年まで勤め続けるっていう時代でも無くなってるし、

本業+副業も当たり前の世の中になっている。

 

 

女性って、妊娠出産子育てで、

必然的に働き方がセーブされて、

今ままでの働き方でこれからもいいのだろうか?

 

と立ち止まって考えさせられますよね?

 

 

若いうちに働き方について、

一度立ち止まって考え、チャレンジする時間があるって

とても幸せなことだと思います。

 

 

 

突っ走って、年を重ねて気づいたときには、

持続可能な働き方の可能性が閉ざされてた、、、

 

 

ってなってたら、子育ても仕事も頑張るママたちが報われないですよね。

 

 

だからこそ、

育休中にどんな働き方をしたいのか?

自分の理想の働き方ってどんななのか?

ってのをとことん考えてほしいなと思うのです。

 

 

 

そして、働き方を広げてみたい。

と思うママたちに、

子育て経験がそのままキャリアアップにつながる

ベビーマッサージ講師という働き方を知ってほしい。

 

 

子育て経験が増えれば触れるほど深みが増すお仕事。

 

 

年を重ねても持続していくことが可能なこの働き方。

 

 

自分を犠牲にしない幸せな働き方。

 

時間とお金と心に余裕が持てるようになる働き方。

 

 

 

ベビーマッサージ講師という働き方で、

1000人のワーママたちの気持ちをハッピーに変えていくことが

私のこれから10年のやっていきたいことです。

 

 

 

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まるちゃん。泣いて喜びます。

 

 

 

 

今ナウで、働き方についてモヤってたら、

ぜひ私にお話ししてみてね。

 

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広がる可能性はあるのか、

一緒に探していきたいのです。

 

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