今日は、Partners Tokyo 23 の集まりに行ってきたよ。
この集まりは、かんたんに言うと異業種交流会なのだけれど
集まっている人のレベルがダントツに素晴らしい。
年寄りの集まりではなくて、みな若い。
30代の経営者で、魅力的な人が何人もいる。
若いけれど、とても純真なエネルギーを感じる。
基本は、自身が経営者の集まりである。
けれども、そんなに格式が高いということでもなく、志があって、将来を感じさせる
人は、みんなウエルカムな会なんだよね。
まだ経営者ではなくても、これから自分で独立をして、
新たな道を開きたい。と、真剣に思っている人なら、門戸を開く。
そういう柔軟性に満ちている会なのだ。
普通は、異業種交流会に行くと、100人いたとしても、
ほとんど自分が出会いたい人とは出会わない。
100人いて、この人はいいな、と思う人がいいところ、一人か二人が程度だ。
ところが。
あるところに行けば、あるのだな。
質の高いコミュニティが、確実にあって、そのコミュニティは全て紹介性なのである。
なぜか。
紹介した人が、恥をかくからだ。
本当に質の高いコミュニティには、普通は入れない。
人生の楽しみ方の質。
価値観の質。
を判っていないと、入れない領域なのだ。
けれども逆に、その場に入れると、とても心地良い。
今日は、Partners Tokyo 23の 主催大本の、Sさんが幹事だった。
江戸川区。
下町であるからこそ、人情味のあるおもてなしをいただいた。
素晴らしい江戸前のお寿司やさんであった。
出てくるひとつひとつの料理が全て手が混んでいる。
職人の技が、ここにある。
でも、こんな参加費で、こんな素敵な料理が食べれるワケがない。
絶対に、こんなことは普通はありえない。
飛び切りのリーズナブル価格である。
あまりにも安い。普通に考えたならば、三分の一の参加費用でしょう。
それをなしえたのは、周さんの今まで培ってきた、人生が凝縮されているからなのである。
周さんは、いかにこの町で育ってきたかを話てくれた。
とまどい。そして、人情。 大きな感謝。
彼女の青春が、今日ここに、このテーブルに凝縮されていた。
彼女がいかに苦労を重ねてきたことか。
そして、その苦労が正当に周囲の人たちに伝わったこと。その喜びを本当にかみしめる。
本当に素晴らしい人生を歩んできた女性である。
良かった。
Sさん。
この人たちに出会えて。
みなさん、本当に素晴らしい人たちです。
出会いに感謝します。