天啓。とうとう自分が人生をかけてやるべきことがはっきりした。 | 運の良い人・まる◎さんの感動日記

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運がよくなる 願いが叶う 金運が良くなる ダイエット 成幸になる方法 神社巡り 郷右近丸彦

2時間寝て起きた。

夢を見た。

とても示唆の満ちた夢だった。

あぁ、これは大切なメッセージが含まれた寓話だ。

ちょっと面白いストーリーでもあったので、何かに使えるかもしれない。

と、うとうととしているうちに、眠れなくなり、起き出して今書き始めたが

さっぱり、ディティールを思い出せない。

が、ガイドラインだけ、とりあえずメモっておこう。



登場人物は「クーロンの寅」こと、どっこい鈴木。
彼は、俺の盟友である。
「クーロンの寅」というあだ名は、彼が自分でつけた名前だ。
彼が何ものなのかということを話すと長いので、ここでは割愛するが、
かつて香港に存在した魔窟「九龍城跡」を世界でただ一人、実測研究して
分析解明した一級建築家である。
彼はその魔窟が取り壊しになる前に、自らが隊長となって「九龍城跡探検隊」を組織し、正式に香港政庁に申請をして乗り込んだのだった。
ところが、その体験をした後、コペルニクス的衝撃を受け、彼自身が生きる
「九龍城跡」と化していくのである。
仕事を捨てて、家族を捨てて、フーテンの寅のように究極の自由を求める人生を歩み始める。
最後は、ガンになって壮絶な死に至るのであるが、その死もまた、多くの人に感動を与えた死に様だった。
どっこい鈴木というのは、俺が主催している「冒險小學校」での彼の呼び名である。「どっこい、俺はまだしぶとく生きているぜ」という意味でつけた名だ。鈴木隆行。俺とは、妙にうまがあって、よく一緒に遊び、仕事をし、人生について語り合った。



俺が、昨年より、七転八倒の精神的苦悩の中にいる時に、どっこい鈴木は
俺の夢の中に現れた。

おぉ~い、郷ちゃん。
はやく
こっちに来なよ。
こっちは楽しいぜ。
 
と満面の笑顔で笑うのだ。
その度に、俺は、がばりと飛び起きて

ばかやろー。
まだ、そっちに行ってたまるか !!
 と夜中に叫ぶのだ。


そして、先ほど、またしてもどっこい鈴木が俺の夢の中に現れた。

彼は、ガンに冒されて針のようにやせ細ったカラダで、でかいリヤカーを引いていた。
周囲で見ている人は「あれは危険だよ。やめさせないと」とみなが口々に言う。その意見のいちいちがもっともに聞こえる理屈だ。
その忠告を聞いた俺が言う。

「やらせてあげようよ。」「彼がやることに意味があるんだよ。」
と。

ところが、そのリヤカーが今度は、俺に渡る。

どっこい鈴木が「郷ちゃん、頼んだよ。」とまたしても満面の笑顔で笑う。
しかし、昔のふっくらした太った顔の笑顔じゃなくて死ぬ間際にあった時の
骸骨の用にやせ細った顔の笑顔だった。

俺は、そのリヤカーをなぜだかわからないけれど、受け取って、坂道を降りていく。最初は坂道なので、がらがら音を立てて下って行き、それなりに楽しいかもしれない、と思っている俺がいる。
また周囲で「なんでそんなことやっているの?」「危険だからやめなさい」などと声をかけたり、呼びかけたりする人たちに出くわす。
その度に「いいんです。これは、俺がやりたいことだから。」「やらなくちゃいけないことだから。」



どっこい、
おまえのバトンは、
俺がしっかり受け取った。



どっこいがもってきたバトンは、小さな軽い筒ではなく、
はじめは何も入っていなくて軽いけれど、
人やらモノやらを積み込んだら、
どんどん重くなるリヤカーがバトンだった。







人生冒険企画塾。

この最近、瞑想やら、祈りやら、様々な人と新たな出会いを繰り返す中で、

とうとう、何をすべきなのかが、はっきりと掴めた。

今までも、こういうことをやろうという考え方はあったのだが、

本当になすべきことが、

天恵のように降って湧いた。




俺は、本気で、人を育てることをするのだ。


しかも、俺流の育て方で。
楽しくユーモアがあって、びっくりするような発見がある体験の場。
マンツーマンで互いに教え、気づきを創造していく場。

それも、この世の中を善循環に導くための、何かを産み出すことができる人を育て、サポートする。

その一人一人が、世の中を変えるための行動を起こす。

プランナー。
映像を作る人。歌を唄う人。絵を描く人。物語を書く人。
料理をする人。健康に良い料理を教える人。
ボランティアをする人。地域を活性化する人。
環境破壊をくい止めようとする人。
モノを作る人。農業をする人。
子供を育てる母親。老人を助ける人。


行うことは、なんだっていい。

その行為が、真剣な行為で、人に感動を与える行為であれば。
そして、感動を受けたひとがまた、一つのアクションを起こす。
人が変わる。やがて社会が変わる。

日本が変わる。
世界が変わる。



それをする人が、
超一流の人である。




一流と、超一流の違いもはっきりと、判った。

このメソッドは、まったく俺が考えついたオリジナルメソッドだ。

今日、骨格が完成した。

しかも、志さえあれば、魂さえあれば、誰もがみな、超一流の人になれる。
超一流の人に出会うだけではなく、自分自身が超一流の人になることができる。



とにかく、カリキュラムやら何やらが、頭の中で溢れでてくるのだ。


やらねばならないことがたくさんある。


$感動プロデューサー  郷右近丸彦のプロデューサー日記


これは、俺の人生の集大成の仕事になる。


全身全霊を込めて取り組まなければならない仕事だ。