午後の紅茶を一年で365本消費する自由人 -8ページ目

プレゼント(4)

ブレスレット。
ワンピース。
指輪。
ブーツ。
スニーカー。
バック。

何年も彼の側に居れたなんて…。

その頃は思いもしなかった。

自分の大切な宝物になっていった。

きっと…。
ぼろぼろになっても、傷が着いても使っているんだろうね。

『ありがとう』







いつの間にかに年が開けて…卒業式シーズンになっていた。

彼の奥さんがツワリの真っ只中。

私にも転機が来た。
トイレに隠り一分。

妊娠検査の結果。

『妊娠』
していた。


娘を産んでから、私の生理は不順が治り決まった日に来ていた。

だから…妊娠していると直ぐに気づいた。

直ぐに電話をかけた。

『もしもし、今大丈夫?私妊娠してた。』

自分もお腹にいるなんて信じられなくて……上手く言葉に出来なかった。

『まじで…取り敢えずゆっくりしてろ』

電話を切り興奮状態のまま…立っていた。

『凄い。本当に出来た』

プレゼント(3)

つぎに…私が。
彼に。

そう。
サプライズの誕生日プレゼント。

小さいからずっとバックの中に入れてあったから、彼も気づいて無かった。

そっと…バックから出し。

彼に…。

『はい。誕生日プレゼント。26歳おめでとう』

彼が小さなジッポの箱を不思議そうに開け始めた。

『なんだ?』

彼は…驚きながら箱をあけた。

『まじ!』

飛びっきりに喜んでくれた。

直ぐにタバコに火を着けてた。

『うまい』

面白い人。
凄く喜んでくれた。

この先何年も二人で記念日を過ごした。
時には、お互いの誕生日の日にも…理由を着けて会った

彼に数々のプレゼントを貰った。

プレゼント(2)

二人とも帰りは運転なので…ジュースで乾杯。

ロウソクに火を着けた私がその火を吹き消した。

一瞬暗闇になった。
部屋を明るくして…彼にプレゼントを1つだけ渡した。

『はい。クリスマスプレゼント』

『ありがとう。オレからも……どうぞ。』

二人で一緒に包み紙をあけた。

彼がどんな顔をするのか楽しみで。

チラチラと彼の方を見た。

『ありがとう』
嬉しそうに…此方を見ながら言ってくれた。
彼は早速香水を着けてくれた。
部屋中に…良い匂いが漂った。
会うときは着けて来てくれるといいな。

私も…プレゼントをあけた。

クローバーのネックレスと、緑色の飾りが着いているピアスだった。
『後ろ向いて…着けてあげる』

私は髪を束ねて持ち上げ後ろを向いた。

私の首にわかいいネックレスがかかった。

ピアスも着けた。
髪の隙間から…顔を動かす度に揺れていた。
『ありがとう』

凄く嬉しかった。
今でも…大切に持ってるよ。

貴方との記念日は…いつも着けているよね。