午後の紅茶を一年で365本消費する自由人 -20ページ目

蜃気楼(4)

私と今日始めて会って本当に可愛いって思ってくれたみたい。

しかもタイプだったみたい。

余り話さなかったのも…ストーカーにあって少しビビっていたから話せなかった見たい。
会う前に私だったら大丈夫だと思って電話番号や…今日のデートを誘ってくれて。

私と会って話して…本気で大丈夫だと思った見たいよ。

しゃぶってって言ったのも本当はしたかったが、恥ずかしくて。

でも…気になる子とキスをしたら、男はだれでもやりたいよ。

…と。
恥ずかしいそうに言っていた。

私にもまだ脈がありそう。
電話ごしに、私はやっと笑顔になった。

以外と彼はシャイだったんだ。

今頃盛り上ってきた二人。
チョッピリ変だよね。お互い…初めから…そうなれば良かったのにね。

笑いが前より絶えなくなった。

気付けは…私はアパートの駐車場についるのに、電話を切る事が出来なくなった。

『また、会おうね』

『いいよ』

彼が家に着いた。
明日も彼は仕事早く寝かせてあげないとね。
『おやすみなさい』

私が先に携帯を切った。

部屋に静かに入って化粧を落とし、ベッドにもぐりこんだ。

今日も暑苦しい夜だ。直ぐには寝れそうにない。


蜃気楼(3)

我慢してるのも限界に見えた。

彼もヤッパリ…此方が目当て?
と感じた。

やってサヨナラ去れるなら…くちで…。

と思った。
以外と軽い私。

彼に軽い女って思われてもいい。

だって恋しちゃったんだもん。
彼が望むなら…。

心にある遊ばれるって思う気持ちなんてより…

今彼に触れたい。
体をあげるよりまだ自分にこの後にくる悲しみが…
少しでも和らげれるなら…と。

彼のベルトをゆるめた。

ファスナーをユックリ下げ、ズボンをおろした。

車の中で…誰が見てるか解らないのに

まるで二人の世界だった。

彼は…

『気持ち良かった。
ありがとう』

と言いながらまたキスをした。

時間が時間だったので…
帰る事にした。


駐車場をでて…信号で止まりお互い左右に別々に車を走らせた。

あんなに楽しかったのに笑顔になれない。

やっぱり…此で終わりかな。

すると…。

彼から電話が来た。

『もしもし』

『今日ありがとう。楽しかった。また会いたいな』

こんな話から始まった。

彼が言い訳では無いが…話をしてきた。

その内容とは。

蜃気楼(2)

第一印象はお互い…引いていたからね。

『カラオケは?』
私が答えた。

『いいよ。』

今はつぶれちゃったカラオケ屋に一時間入った。

『点数低い方が罰ゲームね』
彼がそう言って先に歌った。

彼は…上手くないよって言ってたが上手だった。

結果私の負け。
優しいシッペをされた
二回戦…今では何を歌ったのかは解らないが、また負けた。

彼からの罰ゲームを言われた。

キス…して。

『はい?』
罰は罰だから、別に始めてじゃないから。

私から…彼の唇にキスをした。

彼の唇に触れた瞬間…一発でノックアウトした。

心を奪われるってこんな感じなの?

一瞬で彼を欲しくなった。
体が熱くなる。
彼の事もっと知りたくなった。

家庭も娘も居るのも解ってる。
でも…
あの瞬間、私は彼に恋をした。

キスをしてから…どんな歌を歌ったのかなんて覚えて居なかった。
その後私の車が置いてある駐車場に…向かい。
話をした。

キスもした。

彼は私の事どう思って居るんだろう?

今日だけって事はないよね?

心のすみっこで…そんな事を思った。

で…彼が。

『しゃぶって。』

私は彼のズボンの股の部分が盛り上っているのに気がついた。