蜃気楼(3) | 午後の紅茶を一年で365本消費する自由人

蜃気楼(3)

我慢してるのも限界に見えた。

彼もヤッパリ…此方が目当て?
と感じた。

やってサヨナラ去れるなら…くちで…。

と思った。
以外と軽い私。

彼に軽い女って思われてもいい。

だって恋しちゃったんだもん。
彼が望むなら…。

心にある遊ばれるって思う気持ちなんてより…

今彼に触れたい。
体をあげるよりまだ自分にこの後にくる悲しみが…
少しでも和らげれるなら…と。

彼のベルトをゆるめた。

ファスナーをユックリ下げ、ズボンをおろした。

車の中で…誰が見てるか解らないのに

まるで二人の世界だった。

彼は…

『気持ち良かった。
ありがとう』

と言いながらまたキスをした。

時間が時間だったので…
帰る事にした。


駐車場をでて…信号で止まりお互い左右に別々に車を走らせた。

あんなに楽しかったのに笑顔になれない。

やっぱり…此で終わりかな。

すると…。

彼から電話が来た。

『もしもし』

『今日ありがとう。楽しかった。また会いたいな』

こんな話から始まった。

彼が言い訳では無いが…話をしてきた。

その内容とは。